伝統文化継承と特産品開発
9月20日(金)1,2限目に、ライフデザイン科1年生の生徒が、小松町中央公園のすぐそばにある「椿千年の森」で、椿の実の収穫のお手伝いさせていただきました。
小松椿会会長の佐伯様から、椿と小松町の繋がりについてお話を聞かせていただき、椿の実の収穫をお手伝いしました。摘んだ実は乾燥させ、種を取り出し、椿油を抽出するそうです。
初めは慣れない作業に不安がありましたが、椿会の皆さんのサポートのおかげで楽しんで取り組むことができました。収穫した実が椿油に加工されるのが楽しみです。








伝統文化継承と特産品開発
小松総合支所や小松つばき会と協力しながら、来年のつばきカレンダーの制作にも取り組んでいます。
何チームかで、原案を作成し、一番良いものを配布する予定です。


地域課題の発見・解決
最近よく耳にする「SDGs」。持続可能な開発目標という意味です。
本事業を通して、持続可能な社会の構築に向けた地域課題解決学習を行いたいと考えています。
まず、「SDGs」とは何かという調べ学習から始めました。


多世代交流と地域の活性化
8月22日(木)~8月25日(日)に西条市小松公民館で、小松地域未来塾が催されました。
4日間にわたり、西条市内5高校の出前講座や、栄養学講座、ライフアップ講座、漫才など実施されました。
小松未来塾は、学校・家庭・地域連携推進事業で、8月24日(土)には、小松高校ライフデザイン科7名が、高校出前講座で、中学生にピザづくりを指導しました。また、中学生の保護者や本校のPTAにも来ていただき、会場は大盛り上がりでした。中学生たちは、出来上がったピザの完成度の高さに感心していました。
本校は、文部科学省から「地域協働による高等学校教育課程推進事業(プロフェッショナル型)」の研究指定を受けており、研究の一環として、ピザづくりで、生地やソースに地元特産品のはだか麦や麦味噌を用いてみました。また、今回の出前授業は、多世代交流活動として、今後定期的に行っていく「まちかど家庭科室~ふらっと~」の企画の第一回目です。
この取組は、愛媛新聞にも掲載されました。





