本校では竹林整備活動や兎之山実習で作った基材を使ったダンボールコンポストの販売を行っています。消費者アンケートと合わせてご協力をお願いいたします。

ダンボールコンポストの仕方
① 適当な大きさのダンボールを用意する。
② 同封のもみ殻燻炭と竹チップの他に、米糠(別途調達)と水を混ぜる。
③ 3種類の混合比率は、もみ殻燻炭:竹チップ:米糠:水=15:10:1:0.5
(水はあらかじめ、米糠と混ぜてからもみ殻燻炭や竹チップに加える)
④ ダンボールが濡れる場合は、底に新聞紙を敷く(米糠が腐るのでビニールは使用しない)。
⑤ 大きな生ごみは、適宜の大きさに刻んで入れてください。
⑥ できれば毎日混ぜると発酵が促進されます。
⑦ 匂いがある場合(特に夏場)は、新聞紙等を上に被せると匂いません。

6日(土)午後1時30分から16時までSAIJOBASEでボランティア活動を行いました。生徒は会場準備から片付けまで主体的に取り組み、絵本の読み聞かせだけでなく、自由なお話や工作を通じて子どもたちと楽しい時間を過ごしました。高校生がグループに入り一緒に活動することで、会場は和やかな雰囲気に包まれ、子どもたちの目が輝いていたのが印象的でした。保育士や教員を目指す生徒にとっても、貴重な体験となり、将来に向けた学びの場になりました。
今回の活動は、西条市保育士協議会の御協力のもと、一人ひとりの幼児と丁寧に向き合える充実した時間となりました。幼い頃に絵本を読んでもらった記憶は、子どもの心に長く残るものです。生徒自身も楽しみながら子どもたちと触れ合えたことを大変喜んでいました。今後も、子どもたちの笑顔と成長を支える活動を継続していきたいと考えています。御理解と御協力に心より感謝を申し上げます。



6日、大保木土曜教室に参加しました。山あいの公民館に足を踏み入れると、ひんやりとした空気の中に、かすかに土の香りが漂っていた。テーブルの上には、朝しぼりたての“こんにゃく芋”がごろりと置かれている。表面はごつごつしていて、手のひらに乗せるとずっしり重い。インストラクターの法橋さんが、にこりと笑って言う。「これが、あのぷるぷるのこんにゃくになるんだよ」①灰汁(あく)を入れて、こんにゃく芋をミキサーにかける。灰色のとろりとした生地が広がっていく。指先には、芋特有のぬめりがじんわりと絡みつき、その感覚がなんだかクセになる。②そこへ熱い湯を注ぐと、湯気がふわっと立ち上がり、鼻先にほんのり土の香りが戻ってくる。ヘラでぐるぐると混ぜると、生地が重たくなり、だんだん“こんにゃくらしい弾力”を帯びていくのがわかる。まるで自分の手の力が、そのまま食べ物に形を与えているようで、ちょっとした職人になった気分になる。③生地を成形して鍋に沈めると、表面に細かい泡がパチパチと浮かび、ゆっくりと透明感をまとっていく。しばらく煮込んだあと取り出してみると、手のひらの上でぷるぷる震えるこんにゃくが、光を受けて宝石のように輝いていた。④最後は温かいこんにゃくを試食した。包丁を入れると、すっと切れながらも弾力が返ってくる。口に含むと“きゅっ”という食感とともに、今までの作業の丁寧さがそのまま味になって広がった。市販のものでは感じられない、穏やかな甘みとやさしい香り。「自分で作ると、味まで違うんですよね」インストラクターさんの言葉に、高校生が深くうなずく。
ここで過ごした数時間は、ただの料理体験ではなく、素材と向き合い、手で触れ、手間をかけることの豊かさを教えていただいた時間であった。この経験を活かし、「私たちにできるローカルアクション」を発信しながら広めていきたい。大保木公民館の皆様、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
5日(金)考査終了後は久しぶりの清掃活動、そして学年集会が行われました。進路実現に向けての準備(入試やインターンシップ)、道路交通法の遵守等についての注意がありました。
昨年度からスマートフォン等を手で保持して、自転車に乗りながら通話する行為、画面を注視する行為が新たに禁止され、罰則の対象となりました。【違反者には、6月以下の懲役または10万円以下の罰金】これは、自転車運転中の携帯電話使用等に起因する交通事故が増加傾向であることから交通事故を抑止するため新しく罰則規定が整備されました。
学年集会では、今年を締め括るための大事なお話をしていただきました。一日一日を大切に、語り合い学びを深めながら、記憶の資産を増やしていきましょう。
12月19日(金)終業式までにクラスマッチや検定試験などが控えています。学校行事の意味・由来にふれながらその奥深さや素晴らしさをぜひ発見してください。

5日間の期末考査もいよいよ折り返し地点を過ぎました。放課後、自教室や図書館に残って翌日の試験勉強に励む姿が印象的です。廊下には、生徒の通学バッグが整然と並び、静かな緊張感が漂っています。手に持つのは筆記用具だけ。いま、この時間に向き合うための覚悟がしっかりと形になっています。
ここまで積み重ねてきた努力は、決して裏切りません。試験に臨む前に深呼吸をひとつして、心を落ち着かせて、目の前の問題に集中しましょう。一文字一文字に、これまでの自分の頑張りを込めて。最後まで丁寧に、そして堂々と。さあ、あとひと踏ん張り。“できる自分”を信じて、試験に向かっていきましょう。頑張るあなたを応援しています。

高校生のための「地域とつながる第一歩」を踏み出してみませんか?
📅 日時:12月14日(日)13:00~14:30 📍 場所:SAIJO BASE
✨ プログラム
- ボランティア準備講座
- 団体とのお話会(ブース形式)
🤝 活動例
- 子どもイベントサポート
- 保護猫・地域活性化
- 子ども食堂・マルシェ
- 地域イベント運営
- 水めぐりツアーガイド
💡「やってみたい!」その気持ちがあれば参加OK! 地域とつながり、新しい自分を見つけよう。

生徒たちはただいま期末考査に向けて一生懸命勉強しています。学校生活で育んだ友情や協力の心は、やがて地域へと広がっていきます。 PTAは、そんな子どもたちを支えるだけでなく、大人自身が学び、成長できる「社会教育活動」の場でもあります。保護者も先生も、より良い姿を目指して学び合い、研修を重ねることが大切です。
PTAの活動を通して、子どもも大人も共に学び合い、成長していける――それがPTAの魅力です。学校行事への積極的な参加を通じて、学校をもっと身近に感じていただければと思います。生徒の未来のために、力を合わせて Great共助ネットワークを築いていきましょう。皆様の御協力を心よりお待ちしています。
今日から期末考査が始まりました。各教室では筆記具の動く音、情報処理室ではキーボードを叩く音だけが響き、生徒のみなさんが真剣なまなざしで取り組んでいる様子がうかがえます。この考査を乗り越えることは、次のステージへの大きな一歩につながっています。努力を積み重ねた分だけ、年末年始の休暇は、一層リラックスできるでしょう。最後まで集中して、やり抜きましょう。みなさんの頑張りを心から応援しています。

「正門のイチョウが鮮やかに色づき、今年の締めくくりを告げています。 12月1日からの期末考査は、皆さんが積み上げてきた努力を形にする場です。 緊張は集中へと変え、心を整えて臨みましょう。 一枚一枚の葉が輝くように、皆さん一人ひとりの力も輝きます。最後まで諦めず、全力を尽くしてください。」みなさん、しっかりと準備をしましょう。3年生は進路実現に向け、大学入試勉強も大変だと思いますが、有終の美を飾れるよう頑張りましょう!

