
テーマ「かかわりをチカラに つながりをカタチに 地域教育で未来を創る」に交流集会が大洲青少年の家で開催されます。昨年度は、生徒3名で発表させていただきました。子どもにかかわる人々が気軽に集い、本音で語り合う場です。参加者は、あらゆる世代や立場を超えてつながります。
●日時 2025年12月6日(土曜日)12時受付、12月7日(日曜日)12時30分解散
●開催場所 国立大洲青少年交流の家(大洲市北只1086)人形展も同時に開催しています。
●スケジュール
12月6日(土曜日)は、12時から受付。
13時から大洲市藤縄神楽による歓迎アトラクション。
13時30分から若松進一団表による歓迎のことば。その後、国立大洲青少年交流の家オールスターズによる歓迎ワークショップ。
14時30分から分散会。今年は17分散会に分かれて、県外事例17団体、県内34団体が事例発表をします。3時間ほどじっくり語りましょう。
17時50分から出会いの広場。記念撮影や名刺交換等を行います。
12月7日(日曜日)は、9時からインタビューダイアログ。
発表者は、NPOおのみち寺子屋理事長の柿本和彦氏、久米わくわくチャレンジサタデーの愛媛大学4回生、髙橋ひなの氏と杉野美音氏、インタビュアーは国立教育政策研究所生涯学習政策研究部総括研究官の志々田まなみ氏。
10時30分からおでんcafe。
テーマは「なんてったって地域教育」。案内人は舟田美加及び田房克寿。ファシリテーターはNPOおのみち寺子屋の学生及び特定非営利法人ひとつむぎの学生。
12時20分から閉会行事。閉会挨拶を浅野長武が行います。
●主催 地域教育実践ネットワークえひめ
●後援 文部科学省・愛媛県・愛媛県教育委員会・「えひめ教育の日」推進会議・愛媛県
教育研究協議会
●協力 国立大洲青少年交流の家及びNPO法人えひめ子どもチャレンジ支援機構
申込みについては、次のURLからお申し込みください。https://forms.gle/jjygkK6BWQv6amSD8
●申込み期限 2025年11月28日(金曜日)
●参加費 3,000円 ただし、事例発表者及び学生は無料です。希望される方は、交流会費として3,500円、宿泊費として1,000円、6日の昼食費として800円を別途お支払いいただきます。なお、参加者には当日に受付でくじをひいてもらい、参加していただく分散会を決めます。どの団体の発表を聞くかは、当日のお楽しみです。
今年もやってきました!車好きも、音楽好きも、家族みんなで楽しめる一日!クラッシックカーニバル in 小松 2025では、時代を彩った名車たちがずらりと並び、懐かしさと感動があふれる空間をお届けします。さらに、今年はなんと愛媛プロレスがやってきて、熱い戦いが目の前で繰り広げられます!そして、先日の第38回マーチングコンテスト四国大会高校以上の部で銀賞を受賞した本校吹奏楽部の心に響く演奏もあり、若いエネルギーがイベントを盛り上げます!家族で、友達と、もちろんお一人でも大歓迎!秋の小松で、心躍るひとときを一緒に過ごしませんか?「集まれ!小松でしか味わえない秋の祭典」どうぞよろしくお願いします。


11月9日(日)午後2時(受付1時30分~)より、校内竹林整備活動を行います!地域の自然を守り、未来の環境づくりにつながる大切な活動です。テニスコートの掃除も一緒に行います。竹林の手入れなどを通じて、竹チップやアップサイクル素材としての竹の活用(竹ホルダー)にもつながります。生徒の学びの場としても、地域のつながりを深める機会としても、皆さまの御参加を心よりお待ちしております。
🌱道具はこちらで準備いたします。
🌱動きやすい服装でお越しください。
🌱御家族・御友人との参加も大歓迎です!
自然とふれあいながら、地域の未来を一緒に育てましょう。皆さん、よろしくお願いします。

部活動

27日(日)第9回「民藝さんぽ」・YEGフェス2025開催に向けた事前清掃活動に参加しました。愛媛民芸館・博物館から五百亀記念館周辺の除草、清掃などに従事しました。毎年、11月3日にボランティアスタッフとして参加してきました。今年度はダンボールコンポストで出展するため、西条市のゴミ削減を目指し、事前清掃活動に参加することにしました。受身の活動とならないよう、意識を高めて臨みました。午後からは兎之山作業所で竹のキーホルダーを制作しました。私たちの活動は、イベントの持続可能性の中心となり、学校・家庭・地域それぞれの当事者意識を高める効果があることを知りました。さらにゴミを分別することで、環境問題など地域が直面する課題解決のために、一人ひとりの理解と身近な所からの実践が必要であることも学びました。
ESD(持続可能な開発のための教育)やSDGs(持続可能な開発目標)の理念を行動の中で学び直して学校内や社会教育の場面で、現場で考え、地域課題の解決に向けて活動し、グローカルな仕組みを作っていきたいと思います。
「地域を良くしていこう!」だけど一人の力には限界があります。だからこそ、グループをつくり、知恵を出し合い、助け合い、力を合わせて活動をすれば、大きな力になります。地域が直面するさまざまな課題を自らの手で解決して、住み良い地域社会の創造をめざし、誰かのために動いた事実こそが尊いですね。26日(日)オカギタ23チャリティーコンサートで受付などのボランティア活動を12時からやってくれる高校生を募集しています。


温芳図書館の郷土資料展示室で12月13日(土)まで初代校長一柳春二先生が紹介されています。春二先生は、明治26年(1893年)にそれまでの6年間の勤務に見合う退職金130円(当時月給12円)を前借りして小松村(現小松町)に寄付し、学校経営資金に充てましたが、この資金が後の小松実用女学校設立の際にも役立てられました。小松実用女学校は、教育内容や設備等の関係で高等女学校にはなれませんでしたが、明治40年(1907年)創立以来戦後の学制改革が行われるまで、良妻賢母を育てる地元の女学校として大きな役割を果たしてきました。春二先生は、小松実用女学校でも近藤篤山の精神を受け継いで教えようとしました。例えば、篤山の婦女子への教訓『四如(しじょ)の喩(たとえ)』を校訓としてかかげました。当時の生徒たちは、皆それを暗記させられたということです。この『四如の喩』は、丹美園先生の女子教育の理念でもありましたので、美園先生の寺子屋が直接小松実用女学校に発展したのではないのですが、女子教育の理念は引き継がれたと考えてよいと思います。この機会に小松高校118年の歴史を振り返ってみましょう!新たな発見があるはずです。
16日の午後及び17日の終日は、単なる「休み」ではなく、地域の歴史や人とのつながりを学ぶ貴重な機会です。秋の空気の中で、地域の鼓動を感じながら文化を体験することは、心に残る学びになりますね。



🍁 地域のお祭り参加の意義と伝統文化の継承についても深く考えてみましょう!
1. 🧑🤝🧑 地域とのつながりを深める
地元の人々と交流することで、地域社会の一員としての意識が育まれます。
「自分の住む町にはこんな文化があるのだ」と実感することで、郷土愛が芽生えます。
2. 🏮 伝統文化を体験し、理解を深める
神輿(みこし)を担ぐ、太鼓を叩く、踊りに参加するなど、身体を使って文化を体験できます。教科書だけでは分からない「生きた文化」を肌で感じることができます。
3. 👨👩👧👦 世代を超えた交流が生まれる
お祭りには子どもから高齢者まで幅広い世代が参加します。祖父母世代から昔の話を聞いたり、技術を教わったりすることで、文化が自然に受け継がれていきます。
4. 🎨 創造力や表現力が育つ
衣装づくりや飾り付け、踊りの練習などを通じて、創造性や協調性が養われます。自分の役割を果たすことで、達成感や責任感も育まれます。
5. 🌱 持続可能な文化の継承
若い世代が参加することで、伝統文化が次の世代へと受け継がれていきます。「継承する」という意識が、地域の未来を支える力になります。
12日(日)、加茂川の竹林整備活動を行いました。秋の風が心地よい中、皆さんと一緒に竹を伐採し、兎之山まで運搬しました。15日(水)、課題研究の授業で竹を粉砕機にかけてチップ状に加工し、ダンボールコンポストの基材として活用する準備をしました。私たちは、ゴミの4割を占める生ごみを堆肥にかえる取組を実践しています。11月3日(月・祝)にYEGフェス2025で販売する予定です。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


世界でも珍しい「二段階発酵」という独自の製法でつくられる愛媛県の伝統茶「石鎚黒茶」。その奥深い味わいと文化を、万博の愛媛県ブースで一生懸命にPRしたのは、文理探究コースの3年生でした。
初めての大舞台に、不安や緊張を抱えながらも、訪れた人々に笑顔でお茶をふるまい、丁寧に説明する姿はとても印象的でした。自分たちの言葉で、地域の誇りを伝えようとするその姿勢に、多くの来場者が心を動かされました。
石鎚黒茶の魅力だけでなく、「伝統を未来へつなぐ」という大切なメッセージも、彼らの本氣の姿からしっかりと伝わってきました。世界に誇る伝統の味を、未来へ繋ぐ私たちの挑戦は続きます。皆様、御指導の程、よろしくお願いいたします。
「万博で石鎚黒茶をPR」2025年10月12日(日)付愛媛新聞
(掲載許可番号:d20251014-01)