活動の様子
本日の小松高校では、近隣の4高校の生徒が集まり、合同で集団討論対策講座(13:00~16:00)が開かれ充実した時間を過ごしました。
一方、校長室では、4月にITパスポートに合格した生徒が、月末にある基本情報技術者試験合格に向けて校長先生から指導を受ける様子が見られました。この生徒は、経済研究部の副部長として皆をまとめ、23日(土)の小松町ふるさと祭り(14:00~)では、2年連続で大名行列のお殿様役として出場します。
同日、18時から丹原高校・小松高校の吹奏楽部が先導して大名行列がスタートします。地域の活性化に向けて文武両道で活躍する生徒たちの勇姿をぜひとも、ご覧ください。

部活動
全国には「小松」の地名がたくさんあり、由来も平重盛、小松寺、小松神社をはじめ、『歴史上に残るようなお目出たい時に小松が植えられて地名になった』といわれる縁起のよい地名です。
石川県小松市は、北陸新幹線が停車することから「日本の小松駅」と称されるようになりました。国内に小松のつく駅名を北から順に並べると山形の「羽前(うぜん)小松駅」、静岡の「遠州(えんしゅう)小松駅」、滋賀の「北小松駅」、愛媛の「伊予小松駅」と続きます。
また、愛知県千種区小松をはじめ、小松の名を持つ26の所在地を観光名所やお祭り、面積や人口密度などと共に調べてみました!🍀若者こそ郷土の歴史を知ることが大切です。まちの活性化は私たち高校生の手にかかっています。


地球上で人間も、他の生き物も、生き続けるには、環境・経済・社会のモデル(SDGs・脱炭素・環境保全・生物多様性)と生き方・働き方モデル(価値観づくり)が必要です。地域の魅力を発掘するビジネスとして、物質的・経済的豊かさだけを求めない「未来の社会」「幸福」「生きがい」について、自分事として考えています。3年次の「課題研究」の授業では、校内外の竹林整備活動で伐採した竹を活用する実習に参加します。ダンボールコンポストも続けて販売していきます。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。




部活動
8月2日(土)、ホテルグランヴィア大阪で関西支部総会が開催されました。酷暑の中、男性18名、女性14名の計32名の皆様に集まっていただきました。アトラクションでは京遊亭嘉多三氏の落語で盛り上がりました。また、テーブルごとに懐かしのメロディーを大合唱(A365歩のマーチ、B高校三年生、C四季の歌、Dいい日旅立ち、E大阪ラプソディ、F愛は勝つ)しました。初参加者の紹介や寄付金贈呈などあっという間の2時間30分でした。関西支部の皆様、ありがとうございました。まだ参加をされたことない方は、是非一度参加してみてください。知った人がいなくても大丈夫です。また、関西圏に就職、進学して住所の決まった方・住所変更をされた方は、事務局(0898-72-2731)まで御一報ください。よろしくお願いいたします。



8月1日(金)、本校ALTのケイトリン先生が帰国されました。ご本人より、「素晴らしい一年間をありがとうございました。いつかまた西条に戻ってきたいです」とのことです。教職員一同、またお会いできる日を楽しみにしています。

令和6年6月8日、9日と2日間にわたり、第11回四国戦争遺跡ネットワークin西条大会が開催され、70名を超える沢山の皆様に参加していただきました。私たちも一緒に防空壕や奉安殿(平和塔)を見学させていただきました。
シンポジウムでは、各県代表の発表を聴き、オプショナルツアーとして香園寺や航空機乗組員養成所跡(元小松ゴルフ場)を見学しました。80年前の海軍航空隊員さんに想いを馳せながら、現在、その跡地にソーラーパネルが並び、面影が薄れていくことを寂しく感じました。そこで、歴史を読み返して、語り継げることが平和への第一歩だと考えました。
本日、午後7時30分からNHKの「四国らしんばん」で第一神風特別攻撃隊・敷島隊の隊長として特攻の口火を切った西条市出身の関行男さんの番組が放送されます。私たちは、楢本神社のフィールドワークで見た資料から関行男さんの本心や残された御家族の運命を回想しながら、鑑賞したいと思います。


7月31日(木)9時~12時、中学生一日体験入学を実施しました。県内外から300名を超える中学生の皆さんが参加してくれました。10時からは、A~Mの13講座(情報探究コース「プログラミングを体験しよう!」、情報クリエイトコース「3DCADを体験しよう!」など)に分かれて体験授業、11時10分からは、部活動見学・新校特設ブースなどの行事に参加してくれました。猛暑の中、生徒会を中心に本校の生徒が積極的に中学生を案内してくれました。猛暑の中、一日体験入学に参加していただき、誠にありがとうございました。令和8年度、また皆さんに会える日を楽しみにしています。



ストロートンボ&ブーメラン大会を8月2日(土)10時~11時30分、氷見古民家見学会で高校生が指導します。手軽に作れて、室内で飛ばせる3枚翼の紙製ブーメラン!紙製は、作り方も簡単かつ安全です。投げ方さえマスターすれば、「空中から戻ってくる感激を子供たちに味わってもらえる。」と考えました。ブーメランは知名度があり、形も現象もみんな知っているのに、実際に投げてチャッチしたことがある人は少ないのです。そのギャップを縮める方法(close the gap)を考えました。私たちは、基本(①簡単にできる②安全に飛ぶ③確実に戻る)に忠実につくり方を考えました。また、投げ方のコツは「立て投げ」と「回転」だと気づきました。山折りした表面を顔側に向けて立て、一端を親指と人さし指ではさんで持つ。手首をうまく利かして回転をつけ、目の高さに投げる。二枚を接着して重さを加えれば、飛距離も伸びることが分かりました。山折りの角度をきつくすれば飛距離は短くなりますが、飛ぶ高さは、3枚の翼をそらせて調整できます。手前で落ちてしまう時は、強く回転させるのがベストです。円盤遊具のように横投げしたり、裏面を顔に向けたりすると決して戻ってこないことが分かり、ブーメランの投げ方を3種類紹介しますね。
①フラット:耳の横に縦にして構え、一気に力を開放して真っ直ぐ前に投げる
②スライス:体が開かないように気を付けて横に投げるイメージを大切にする
③スピン:時計に例えると9時から2時の方向に上に投げるイメージを大事にする
8月2日(土)、皆さんの御来場をお待ちしております。あまり難しく考えないで楽しんでもらえると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。