8月23日のお祭りは大盛況のうちに終えることができ、24日は後片付けを行いました。地域の皆様から貴重な御意見を聞くことができ、その感想も踏まえて、高校生がさらに主体的に関わることできるイベントにしていきたいと考えました。
生徒の中には「将来、着付けやメイクの仕事をしたいので、来年は参加して将来につなげたい。」「次はお姫様の役をやってみたい」など積極的な意見が多く、頼もしく感じました。地域の活性化に一役買えるように高校生が企画・運営から協力できるように頑張りたいと思います。ふるさと祭り実行委員会の皆様をはじめ、御尽力いただいた皆様、誠にありがとうございました。


23日(土)ふるさと祭りが予定通り実施されました。石鎚黒茶販売、吹奏楽パレード、大名行列、宝投げと地域の皆さんと楽しく行事に参加できました。18時スタートの大名行列では、浴衣姿で吹奏楽パレード、丹原・小松高校の有志で、390年前にタイムトリップすることができ、来場者に喜んでもらえました。準備から片付けまで実行委員会の方々には大変お世話になり、本当にありがとうございました。これからも『つなごう ふるさと 小松の“わ”』を忘れず、100年安心して暮らせるまちづくりに貢献できるように頑張ります。



22日(金)古民家見学会に向けて障子の紙剥がしに挑戦しました。新築のおうちで見ることは少なくなりましたが、①部屋を明るくできる②引き込んだときに部屋がスッキリ見える③断熱性があることのメリットに気が付きました。30日(土)は障子の紙貼りを行います。9月の体育大会後、6日(土)は剪定した木々の片付けを行います。高校生の力で伝統を継承していきましょう!

小松町には、江戸の世をしのばせる誇り高き歴史があります。かつて、街道を進む大名行列は、人々に夢と敬意をもたらし、その姿は心を揺さぶるものでした。
23日午後6時、その大名行列が、この町に甦ります。扮するのは、地元の高校生たちです。この暑さにも負けず、一歩一歩、誇りを胸に歩きます。私たちは、ただの演出者ではありません。未来へこの町の歴史と文化をつなぐ“橋渡し役”です。皆さま、どうか心を寄せて、その歩みをお見守りください。
また、午後3時~5時まで篤山邸の高校生ガイドも御活用くださると幸いです。(篤山邸駐車場は、ふるさと祭りで午前中から使用)スタッフの皆様の心にも宿る素晴らしい小松藩の武士の精神を御堪能ください。

8月21日(木)19時30分から小松公民館1階に集合して大名行列の打合せ会が開催されます。8月23日(土)は雨天決行です。毛槍・大名行列は18時スタートですが、着付けなどの準備があるため、14時に公民館集合(30名)でお願いします。『つなごう ふるさと 小松の“わ”』を目標として充実感に満たされる日となるよう皆で協力して盛り上げて行きましょう!

★小松小学校の駐車場は、東門(正門)から入り、西門(プール側)から出るようになっています。
「百聞は一見にしかず」ということわざは聞いたことがあると思います。私たちは、「聞く・見るだけではなく、経験すれば何かしら得られるものがある」と思い、大名行列に挑戦します。昨年、小松町ふるさと祭りでは、5年振りに大名行列が復活し、東予・丹原・小松の3校で協力して役割を果たすことができました。今年も8月23日、丹原・小松の2校で大名行列に参加します。当日は、14時に集合して18時の出番に備えます。時間厳守で小松公民館2階に集合をお願いします。毛槍は、ライフデザイン科で衣装を新調して、振り付けの練習をして本番に臨みます。見ると行うのとは違い、実行してみるとなかなかうまくいかないこともありますが、貴重な経験になると思います。18時から吹奏楽部のパレードで始まります。皆様、万障お繰り合わせの上、ぜひお越しください。

数少ない“お金ではかえないもの”として親友やボランティア活動が挙げられます。8月中に古民家の障子を剥して、張り替え、お茶席で活用してもらえるように作業を行います。江戸時代から伝わる建物を後世に引き継がなければなりません。猛暑が続いていますが、一緒に活動してくれる高校生を募集しています。見せましょう!地域の宝を‼ 見せましょう!高校生の底力を‼

江戸時代の貨幣は金・銀・銭の三貨制度で、地域や時期によって相場が異なっていたため、単純な換算は困難ですが、お米1石{成人が1年間に消費する米の量(約150kg)}は江戸時代の経済の中心であり、金1両とほぼ同価値とされていました。現代の価値に換算すると約2万円〜30万円と幅がありますが、生活の基盤を支える量の米であることから、非常に重要な単位だったことを知りました。【経済や社会の基盤を成すお米】
生徒会活動


8月9日(土)のSoup会議に参加するまでは地域の課題が何なのかも明確に把握できていない状態でしたが、他の地域の方々と話す機会が持てたことで、重なる課題や、今ある組織のありがたさにも気が付きました。他を知らないと比べることもできないということを痛感しました。また、行政だけでは解決できない課題は、狭域自治から広域自治に補完していき、横につながり問題を解決する。つながることで、より沢山の意見や知恵、発見や発想、経験済みであることなどが得られることが分かりました。これからも話し合う場面を多くもてるようにしたいと思います。部活動などで会議の振り返りとまとめを大切にしていきます。引き続き、御指導の程、よろしくお願いいたします。
第3教棟西側の平茸、第2教棟のカブトムシ、めだか、第1教棟のトンボを紹介します。今年は特に暑いので、生きものたちも大変だと思いますが、頑張っていますね。

13日(水)から15日(金)までは学校閉庁日となっています。18日からは3年生夏季セミナー・就職セミナー、20日からは1・2年生の夏季セミナーが始まります。皆さん元気に登校してください。
活動の様子
8月10日(日)愛媛大学において、第3回まちづくりヒーロープレゼンコンテスト(主催:ゆるサポえひめ、愛媛県教育委員会、愛媛大学、愛媛新聞社、テレビ愛媛他)が開催され、本校文理探究コース3年生の石原和輝さんと桑村杏さんがチーム名「小松魅力向上隊」として出場しました。1チームが急遽欠場となり、11校16チームによる発表(プレゼン7分質疑8分)が行われ、2人はくじ引きの結果5番目に発表を行いました。学校紹介、今年度力を入れている地域活動の後、石鎚黒茶の発信活動について発表し、5名の審査員の方からの質疑に応答しました。交流会の後、表彰式が行われ、2人は綿密な取材力が評価され、テレビ愛媛様より「リサーチ賞」を送られました。昨年度からの活動を継続しながらの受賞で、当人たちにとって一つの励みとなったと思います。2人は今後もさらに活動を展開していくと思いますので、応援よろしくお願いいたします。







