西日本最高峰の石鎚山系周辺にある4市町村でつくる石鎚山系連携協議会は、観光客と地域をつなぐマッチングサービスサイト「旅は人まかせ」を開設しました。農業や伝統工芸、飲食店など地域で活躍する人材と観光客を結び付けるサービスで、「人との出会い」をテーマにした体験型観光を軸に、地域活性化を目指しています。私たち高校生も教育・文化の面で貢献できることを考えて関係人口の創出に繋がる活動をしていきたいと思います。また、「古代石鎚伝統の形成」から歴史を読み返し、学びを深めながら、サービスラーニング(SL)を続けていきたいと考えています。

「住民と味わう特別な石鎚」2025年2月12日(水)付愛媛新聞
(掲載許可番号:d20250212-03)
混沌とした現代社会を生きる私たちにヒントを与えてくれる座右十戒の現代語訳です。国家や宗教に見られる対立(不協和音)の治療にこの教えが必要です。①何かをする時にはそのことに集中しなさい ②頑固にならないで人のいいところを見習いなさい ③動作はひかえめにしてえらそうにしないこと ④言葉は簡単にしてしゃべりすぎないこと ⑤何かをする前にはまずその善悪を考えなさい ⑥物に接する時は正しい方法を選びなさい ⑦すべての事において機会は逃さないようにしなさい ⑧たったひとつであってもきまりは破らないこと ⑨みんなといる時は人の意見にながされないこと ⑩独りでいる時も慎みを忘れないこと
尾藤二洲と近藤篤山が説いた「より良い生き方」に人々が感化され、風が草をなびかせるように広がっていくさまを表しています。222年前篤山先生を小松藩の養正館へ招いた竹鼻正脩さんにも感謝しないといけませんね。生徒の皆さん、自分の内面と行動を律するポイント10か条を一つずつ実践していきましょう!

令和7年2月7日(日)氷見古民家見学会10時~12時 カルタ会お茶席の様子
5、6時間目にサイボウズ株式会社の久保様をお迎えし、出前授業をして頂きました。
サイボウズ社は、創業時3名からスタートした会社ですが、現在の社員数は、1,500名を超えており、グループウェアのシェアも全国トップレベルの企業です。
授業は、サイボウズ社のノーコードアプリ『キントーン』を使って、アプリ制作の体験をしました。
「(複数ある)避難所の情報を共有する」というテーマで、避難所間の連携をスムーズにするためにどのような情報を共有する必要があるのか、グループになって話し合い、アプリ制作に取り組みました。
難しいテーマでしたが、災害時を想定することや、災害そのものを自分事と捉えることの重要性をふまえ、グループで真剣に話し合い、協力し合って取り組むことができました。




活動の様子
華道部です。
2月5日の部活動の様子です。今回は、バレンタインデーも近いので、バラを使って華やかなアレンジをしました。器にシールでデコレーションし、色とりどりのバラを生けて素敵なアレンジを作りました。華やかな作品が出来上がりました。
事務室の前に飾っているので、見てください。


人類の歴史は、災害との闘いの歴史でもあります。古代から現代に至るまで、災害に対する対処法や理解は進化し続けています。科学と技術の発展によって、災害に対する理解と対処能力が飛躍的に向上しましたが、未来に向けての課題も多く残されています。災害への備えと対処能力を高めるためには、地域社会や国際社会が協力し、持続可能な未来を築くための取り組みが必要です。
防災ボランティアで得た、能登半島地震の現状等から災害時に発生する、生死を分けた現場の話等を交えて、災害への「心の構え」を持って頂けると幸いです。
参加申込先(担当者の堀江 俊祐 様には、第2回防災避難訓練で講話をして頂きました。)
メール:online_bousai_group@yahoo.co.jp 電話:090-2899-4356

