12月24日から、大人も子どもも楽しめるARコンテンツとして「新感覚遊び体験!愛媛まるっとAR」〔主催:愛媛県(デジタルシフト推進課)〕が始まり、その案内が昨日からインターネット上で公開されました。ARとは「Augmented Reality」の略で、「拡張現実」とも言われ、スマホのカメラをかざすと、いつもの風景に別世界が現れます。
東予では唯一、本校の文理探究コース有志生徒が作成した「小松高生作・ARで体感する武家屋敷、近藤篤山先生旧邸!」がスポットとなっています(12月10日現在)!週末のおでかけや、冬休みの思い出作りに、ぜひ小松が誇る歴史遺産「近藤篤山先生旧邸」に足をお運びください。



12月10日は「人権デー」です。人権デーは1948年の国連総会においてに世界人権宣言が採択された日を記念し、1950年に制定されました。世界人権宣言は私たちすべてに力を与えてくれるものです。私たちは、自らの権利及び他者の権利のために立ち上がらなければなりません。私たちは、すべての人々を守る権利を擁護するために、自らの日常生活において行動を起こすことで、全ての人々との絆を強めることができます。
愛媛県では、令和6年11月11日(月曜日)から同年12月10日(火曜日)までを「差別をなくする強調月間」と定め、あらゆる差別の解消と人権が尊重される社会づくりに向け、この期間に各種啓発活動を集中的に実施し、県民一人一人の人権意識の高揚を図ることとしています。
12月9日(月)小松公民館大ホールで小松地区人権・同和教育懇談会、①13:30~15:00②19:00~20:30講話・人権コンサートが開催されました。一人ひとりの問題として人権問題をとらえ、正しく理解し、明るく住みよいまちづくりを進めていくために勇気と元気をいただきました。差別心があれば、人間の顔は醜くなります。これを機会に地域から人間の輪を広げていきたいと思います。講師の谷口先生、貴重な御講演をいただき、本当にありがとうございました。

【12/9 人権コンサートの様子】 【11/15 人権・同和教育ホームルーム公開授業の様子】
2024年(令和6年)12月現在、本校には生徒9名、教員18名の防災士がいます。防災士とは、自助、共助、協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、日本防災士機構が認証した人です。
防災士の基本理念は、
①自分の命は自分で守る。まず、自分の身を守るために日頃から身のまわりの備えを行い、防災・減災に関する知識と技能を習得し、絶えずスキルアップに努めています。
②地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ。それぞれの現場に対応してリーダーシップを発揮し、その活動の中核となることが期待されます。まわりの安全が確保され、余裕があれば、進んで地域・職域で救援・支援活動に取り組みます。
③市民、企業、自治体、防災機関等が協力して活動する。日頃から、地域の防災コミュニティの形成に積極的に参加し、防災・減災に関わる多様な組織、団体との連携を心掛けると共に、地域に密着した防災意識の啓発、防災訓練等の活動を通じて、お互いに顔の見える関係を作り上げ、災害に対する事前の備えがある地域社会づくりに貢献します。

12月7日(土)青少年大洲青年の家に於いて地域教育実践交流会の分散会で発表を行いました。本校は昨年度から取り組んでいる「竹チップごみ削減化事業」を紹介しました。全国レベルの発表に圧倒されることなく、2年生3名が協力して堂々と発表し、質問にも的確に答えることができました。これからも竹林整備活動に限らず、小松町ふるさと祭り、藩主墓所清掃活動等に積極的に参加していきたいと思います。
これからも地域の魅力発信(毎月第三土曜日)、古民家見学会(西条市氷見丙658番地上町)でダンボールコンポストの販売活動を続けていきます。今回、御推薦をいただき、約300名の皆様と交流できる機会を与えてくださった地域教育実践ネットワーク愛媛の皆様方に感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。



6日(金)全校集会と学年集会が行われました。全校集会では、ながらスマホに関する道路交通法改正について等、ルールとマナーに関するお話しがありました。

学年集会では、今年を締め括るための大事なお話をしていただきました。一日一日を大切に、語り合い学びを深めながら、記憶の資産を増やしていきましょう。
12月20日(金)終業式までにクラスマッチや検定試験などが控えています。学校行事の意味・由来にふれながらその奥深さや素晴らしさをぜひ発見してください。

1学年集会(体育館玄関側) 2学年集会(体育館ステージ側) 3学年集会(武道場)
ケイトリン先生のイングリッシュボード12月号をご覧ください。11月のGreat Job everyone.すばらしかった文化祭Favorite Things About the School Festival、サンクスギビングデーとは?に続く第3号になります。生徒の皆さん、足を止めてあなたが気になる世界のクリスマスを付箋紙で投票してみましょう!
I will introduce Christmas around the world. Please vote for your favorite Christmas Movie.



昨日、世界各地でシンポジウムの実施、あるいはフェスティバルや表彰、展示会、募金、ワークショップなど、様々な取り組みが行われました。
日本では、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災において、全国から大勢のボランティアが被災地に駆けつけたことから、1995年は「ボランティア元年」とも呼ばれています。また、震災が起きた1月17日は「防災とボランティアの日」となっています。
国連はボランティア活動の認識を高め、コミュニケーションのネットワーク構築などを目的として、2001年(平成13年)を「国際ボランティア年」(International Year of Volunteers:IYV)に制定しました。ボランティアとは、一般的に、自発的に他人・社会に奉仕する人またはその活動を意味します。ボランティア活動の基本理念は、先駆性・自発性・公共性です。身近な地域の活性化と社会開発の推進のため、ボランティア活動の貢献に対する認識を高め、「地域教育実践発表」を通して、ボランティア活動に参加できる機運を高めたいと思います。12月7日(土)、本校から2年生3名が交流会に参加します。

今年も残り少なくなり、進路や来年度に向けて、不安や悩みを抱いている生徒の皆さん多いのではないかと思います。手紙相談は、皆さんの困り事や不安に思っていることに対応し、手助けをすることが目的です。
全員提出してもらいますので、気兼ねなく相談できます。書いた内容は、スクールライフアドバイザーの先生しか読みません。内容については、小さな悩みごとでも、何を書いても構いません。相談することがない場合は、「最近思うこと」などを書いてください。