


1月12日(日)丹原町兼久池周辺の竹林整備活動に参加し、間伐した竹を兎之山にもって行き、15日(水)の課題研究で間伐材を竹チップにする作業に励みました。ダンボールコンポストの基材(竹チップ・もみ殻燻炭)は、住吉屋森家で常設販売できるように準備しました。3月に卒業を控える私たちは、竹林をよくする会の皆様にしばらく会えなくなる寂しさを胸に時間の許す限り実習に取り組むことができました。
令和7年度も後輩たちがこの環境に優しい活動を引き継いでくれると思います。一年間、課題研究の時間に貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
能登半島地震から1年、阪神淡路大震災から30年が経とうとしています。12日(日)20時から防災グループ講演会が行われました。7月に被災地を訪れ、ボランティア活動を行った大学生(高知大学防災すけっと隊)の視点から、被災地の現状と活動内容、避難所での生活支援や住民の方々とのコミュニケーション、公費解体予定の家屋の片付けなどの様々な内容の報告がありました。被災地で感じたことや学んだことを共有し、今後ボランティア活動の輪が広がるような充実したお話でした。
次回は、1月31日(金)です。高校生の皆さんも防災意識を高めるため、日頃からの備えと研修の機会を大切に!オンライン講演会へ参加をしてください。

石鎚山では雪が降り積もる中、スポーツ以外の体育館の利用を考え、家族みんなが楽しめるイベント「TAIIKU缶」(10:00~16:00)に参加しました。当日は、キッチンカーやワークショップ等の出店、パフォーマンスの披露など、普段体育館を利用されない方々にも楽しんでもらえました。西条北中学校吹奏楽部のオープニング演奏、神出鬼没のダークみきゃんと勝負!、「ソーラン踊り 頂☆上☆決☆戦」などが行われ、賑わいました。高校生は主に無料ゲームコーナー(景品あり)で活動することができました。このような機会を与えてくださり、ありがとうございました。

2月22日(土)10:00~16:00 SAIJOBASEで“えひめねこまみれ”のイベントが開催されます。今回は、ペット防災に大学生チームが参加してくれます。本部でのボランティア以外にも希望があれば、防災コーナーでも活躍することができます。参加希望の生徒は、31日(金)までにホームルーム担任の先生へ申し出てください。総務厚生課より

1月10日(金)~1月17日(金)の期間が面接週間となっています。今日から45分授業の後、放課後にホームルーム担任と冬季休業中の様子や学校生活、進路の実現など多方面にわたる相談をしていきます。
1年生は、2年生からのコース選択について、2年生は、将来の進学先、就職先に関して、3年生は、実際の進路先のことなど、3学期は、具体的な面談内容が多くなっています。最後までやり遂げて締め括り、有終の美を飾りましょう! Bring something to a successful conclusion.とにかくやってみよう!!

これから社会に出ていく3年生を対象に「働く前に知っておきたいワークルールの基礎知識」ということで、労働セミナーを開催しました。県労働者社会福祉協議会より講師の先生に来ていただき、実際のトラブルの話を踏まえ、働く上で知っておくべきことを学習しました。

本校では、毎月5日を「語の日」と定めていますが、1月の語の日は10日(金)です。「語の日」の活動は三つあります。
1 大きな声であいさつ
2 そうじの時間に清掃活動に一生懸命取り組む
3 1日5回は、心を込めて『ありがとう』と言う
「語の日」が有意義な日になるように、清掃活動の時間には、隅々まで心を込めて掃除に取り組みましょう。お互いに今を
支え合うため、そして校内で気持ちよく過ごすために設けられた「語の日」です。
明日の放課後に行われる各種委員会では、愛校心をもって、建設的な意見を出し合い、小さな課題から問題となる前に解決
していきましょう!!

校長先生は式辞で、「災害」と「再会」(成人式、同窓会)のお話を交えながら、3学期の始業式を無事に迎えることができたことに感謝すること、生徒の皆さんも先生方に力を与え、お互いに今を支えていることを知っておいてほしいと話されました。また、西条の春の七草は、高い品質とおいしさを誇り、全国へも出荷され、「新しい夢を創る食材」として注目されていることや七草粥を食する風習、それぞれの効能についても話されました。そして最後に、「2025年、新しい夢に向かって、すばらしい令和7年度に繋がる3学期にしてほしい」と結ばれました。

生徒課からは3学期の学校生活全般に関する諸注意が行われました。
・冬季休業中のアルバイト(七草、巫女さんなど届け出許可制)など、今までできなかった経験ができて良かった生徒も多くいたようである。もう一度、「働くことの意義について」よく考えてもらいたい。
・生活のリズムを整え、どのような場合でもしっかりと判断し、責任ある行動を取ってほしい。冬季休業中に困ったことがあった場合、問題を一人で解決しようとせず、周囲の相談しやすい先生に相談してほしい。
特活課からは、健康管理を徹底して、3学期に臨んでほしいという連絡がありました。
・式典など、節目に歌う校歌をしっかり歌ってもらいたい。
・インフルエンザなどの感染防止対策をより一層徹底し、元気に学校生活を送ってほしい。
※第3学期は今まで以上に「ありがとう」という言葉が飛び交う学校、クラス、部活動などであってほしいと願っています。
1月7日(火)高校生12名が参加した七草会in大保木には今年99歳になる伊藤幸(みゆき)さんが来られて七草の説明をしていただきました。1.せり「芹」川辺に生える香りがいい植物で、「競り勝つ」という意。食欲増進、消化を助けて、黄疸をなくす。2.なずな「薺」ぺんぺん草のことで、「撫でて汚れを取り払う」という意。視力、五臓に効果的。3.ごぎょう「御形」ハハコグサという植物で、「仏体」の意。吐き気、痰、解熱に効果。4.はこべら「繁縷」ハコベとも呼ばれている植物で、「繁栄がはびこる」という意。歯茎、排尿に良い。5.ほとけのざ「仏の座」コオニカタビラという植物で、「仏の安座」という意。歯痛に効く。6.すずな「菘」カブのことで、「神を呼ぶ鈴」という意。消化促進、しもやけ、そばかすに効く。7.すずしろ「蘿蔔」大根のことで、「汚れのない清白」という意。胃健、咳止め、神経痛に良い。
幸さんには、お正月気分を一新する想い出も交えたお話をしていただき、令和7年の七草会は、心温まる新年のスタートとなりました。令和6年度6回の土曜教室で学んだ日本の年中行事や伝統文化を、これからもずっと大切につないでいきたいと思いました。☆1月19日(日)13時30分~15時 定員10人 小松温芳図書館・郷土資料室 ℡0898-72-5634 ※先着順 幸さん直伝の「おさるさん」を作り、ストラップと吊るし飾りに仕上げます。皆さん是非参加してください。



別件ですが、12日(日)は、丹原総合公園駐車場に8時45分集合して竹林整備活動があります。高校生の皆さん、一緒に活動してみませんか。