命を脅かす避難後の暑さ・寒さと備蓄対策

2025年4月26日 07時10分

25()オンライン防災交流に参加し、高知大学地域協働学部の大槻知史先生から一次避難場所(津波避難場所)での防災キャンプや啓発イベントの取組みについての御講演をいただきました。①「生き延びた生命」を脅かす避難後の寒さ・暑さと備蓄不足の問題②南海トラフ大地震も見据えながら、誇りを持ち地域の文化や生業、暮らしを残すことの大切さ③防災は、私たちが地域に愛着・誇りを持つ機会になること④焚き火用半切りドラム缶、テント・銀マット・寝袋のセット、さらにテントサウナ用具も紹介していただきました。まずは自助のために限られた避難所スペースの中で、座って休める備蓄ボックス(食料、薬等を収納)を考えるなど「もしも(非常時)」のために「いつも(日常)」の支え合いを充実させることが防災の第一歩だと実感できました。お忙し中、楽しみながら備えの確認をする方法なども教えていただき、誠にありがとうございました。

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