7月26日(金)にぎたつ会館(15:20~15:40)で前日リハーサルを行い、27日(土)の本番に臨みました。本校は、「竹チップごみ削減化事業」を題目に竹林整備活動の際に発生した、竹チップを粉砕して、アップサイクルや有効的な活用を進めていることをPRしてきました。まず、高校生にできる活動を加えて楽しみながら参加できるように工夫し、現在の活動の継続・発展を図りました。そして、竹チップを活用したダンボールコンポストによる生ごみ処理について調査研究を深耕し、一般家庭に普及しやすい方策を探究しました。さらに、イベント等のあらゆる機会をとらえて、基材の販売に注力し、一般人のごみ問題に対する意識の向上を図りました。私達は利益を上げる目的だけではなく、自然環境の保全、又は親しむ活動に関する事業であることを制限時間(10分間)の中で効果的に伝えることができ、「奨励賞」をいただきました。生徒研究発表9校67名、意見体験発表8校9名のすばらしい発表を参考にして経済研究を続けていきたいと思います。このような発表の機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。
地域を取り巻く環境は、少子高齢化への対応、安全・安心な暮らしの確保など、様々な問題を抱えており、小松地区においても例外ではありません。そこで、地域をよく知る住民が中心となって、地域のことを地域で考え、主体的に課題解決を図る取り組み、地域自治組織の設立に向けて立志隊を中心に話し合いを行います。地域づくりのポイントは、
①本当に必要な取り組みは何か考える「あれもこれも」→「これだけは」
②話し合いを大切にする→本音で話し合う・様々な人の声を聞く・こだわる
③連携・協働する→横に繋がる・支え合う・補完し合う
地域自治組織は、各種団体だけでは対応できない課題を解決できるように活動を支え、補完し合う組織です。みんなでスクラムを組んで取り組みます。
高校生は、これから労働の中核的な担い手である地域の生産年齢人口を支える重要な役割を担います。「繋がるひとりじゃない小松」を目標にやりたいことを具体的に考え、実践していきましょう!
次回の会は、8月21日(水)19:00~小松公民館2階大会議室です。各種イベント等のお知らせも可能ですので皆さん是非参加してください。
24日(水)、坊っちゃんスタジアムで3回戦(VS西条高校13時~)に臨みました。11時に学校を出発して応援生徒を乗せたバスが、球場に向かいました。初回からドキドキする展開となりましたが、後半流れをつかめず、惜敗しました。これからも35℃を超える酷暑がつづきますが、皆様どうぞ御自愛くださいませ。野球部は、3年生の勇姿を心の糧として、秋には甲子園の切符をつかめるように頑張りたいと思います。今後とも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
ベスト8進出は叶いませんでしたが、白球青春にかけたこの経験が、今後の人生を最後まで諦めずかつ前向きに生きていくための良い経験になったと思います。3年生の皆さん、お疲れ様でした。そして、心から感動をありがとうございました。
24日(水)、野球部が3回戦(VS西条)に臨みました。暑い中、温かい御声援ありがとうございました。準々決勝へは、進出できませんでしたが、走攻守にわたり、気迫の伝わる素晴らしいゲーム内容でした。球場まで足を運び応援に来てくださった保護者や地域の皆様、また、ライブ中継等で全国から声援を送っていただいた皆様方、本当にありがとうございました。気持ちを切り替えて前向きに頑張りたいと思います。今後とも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
7月21日(日)、全国高等学校野球選手権大会愛媛県大会2回戦で松山学院と対戦し、見事9対3で勝ち、3回戦進出を決めました。雨天順延が続き当初の予定より4日遅れの初戦となりましたが、第4シードらしく、常に先手を取りながら、堅い守りで相手の攻撃を抑え、終始落ち着いた試合運びでした。また、交代の選手が活躍するなど、全員野球でつかんだ勝利でもありました。三回戦の試合は、24日(水)13時から坊っちゃんスタジアムで行われます。引き続き、御声援よろしくお願いいたします。
「玉津公民館」主催のひまわり祭りが、2024年7月21日(日)に行われました。ステージイベントや、蛇口からみかんジュースなどのバザー、たくさんのお店が集まるマルシェなど盛りだくさんの内容でした。玉津小学校の生徒さん、玉津公民館のみなさんが植えてくださったひまわりが、青空の下元気に咲いていました。太陽に向かって咲く向日葵のように私たちも暑さに負けず販売を行いました。この経験を活かしてさらに学校生活を充実させていきたいと思います。最後の片付けまで手伝っていただいた皆様方、本当にありがとうございました。
We take part in volunteer activities.私達はボランティア活動に参加するために20日(土)SAIJOBASEで講座を受講しました。daisy_saijoの椿本様から保護猫シェルターや譲渡会イベントの運営、動物の飼い方、地域猫活動について教えていただきました。一昨年度からペット防災についてもお世話になっており、引き続き今年度も、誰もが助かるインクルーシブ防災訓練について考えるきっかけをいただきました。CIL星空ワオ・アドベンチャーの宇高様からは、障碍者が自立生活をするための講座や精神的なサポートについて話していただきました。改めて、命の尊厳についても考える良い機会となりました。できることが見つかるボランティア講座を受講してよかったと思います。このような機会を与えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。
午前中は、「地域の魅力発信」で竹灯籠を作り、夕方からは「土曜夜市で販売」を実践することができました。本当にありがとうございました。
19日(金)、第1学期の終業式が行われました。校長先生からは、「何かを始めた時が始まり」、コロナ禍を乗り越え、普通のことができる幸せを実感して懸命に頑張ることの大切さを教わりました。各課連絡では、教務課から31日(水)中学生一日体験入学のことや8月28日(水)始業式、校内実力テストの大切さを朝ドラ「おむすび」に出演する夢(目標)を叶えた卒業生の松本さんを例えに話されました。生徒課からは、夏季休業中の生活心得について指導していただきました。酷暑はこれからです。暑さに負けないように頑張ることも大事ですが、熱中症の予防にも注意してください。進路課からは、夏季セミナーなど講義を大切にすることと自主勉強の必要性を教わりました。特活課からは、コロナ対策と登下校の服装(制服・体操服)、体育大会の準備は、下校時間を守ることを指導していただきました。引き続き、野球応援についての諸注意(タオル、マスクエチケットなど)がありました。学校行事等のため、直接球場には行けない人も応援よろしくお願いします。
グループ結団式では、校長先生から各グループ長にグループ旗が授与されました。その後、グループ責任者から、体育大会に向けた熱いメッセージが語られました。
「蟹は自分の大きさに合わせて穴を掘る」ということから、人はそれぞれ自分の身分や力量に応じた考え方や行動をするという例えがありますが、高校生の皆さんには、無限大の可能性があります。コツコツじっくりと取り組めば、必ず花が咲くときが来ます。その時の花は、今咲いている花よりも美しく、より長く咲きます。皆さんは最終的には自分の実力に合った進路を歩むべきだと思いますが、その実力は高校生活でいくらでも大きくすることができること(大器晩成)を教わりました。早速、今日から実行していきましょう!