「百聞は一見にしかず」ということわざは聞いたことがあると思います。私たちは、「聞く・見るだけではなく、経験すれば何かしら得られるものがある」と思い、大名行列に挑戦します。昨年、小松町ふるさと祭りでは、5年振りに大名行列が復活し、東予・丹原・小松の3校で協力して役割を果たすことができました。今年も8月23日、丹原・小松の2校で大名行列に参加します。当日は、14時に集合して18時の出番に備えます。時間厳守で小松公民館2階に集合をお願いします。毛槍は、ライフデザイン科で衣装を新調して、振り付けの練習をして本番に臨みます。見ると行うのとは違い、実行してみるとなかなかうまくいかないこともありますが、貴重な経験になると思います。18時から吹奏楽部のパレードで始まります。皆様、万障お繰り合わせの上、ぜひお越しください。

数少ない“お金ではかえないもの”として親友やボランティア活動が挙げられます。8月中に古民家の障子を剥して、張り替え、お茶席で活用してもらえるように作業を行います。江戸時代から伝わる建物を後世に引き継がなければなりません。猛暑が続いていますが、一緒に活動してくれる高校生を募集しています。見せましょう!地域の宝を‼ 見せましょう!高校生の底力を‼

江戸時代の貨幣は金・銀・銭の三貨制度で、地域や時期によって相場が異なっていたため、単純な換算は困難ですが、お米1石{成人が1年間に消費する米の量(約150kg)}は江戸時代の経済の中心であり、金1両とほぼ同価値とされていました。現代の価値に換算すると約2万円〜30万円と幅がありますが、生活の基盤を支える量の米であることから、非常に重要な単位だったことを知りました。【経済や社会の基盤を成すお米】
生徒会活動


8月9日(土)のSoup会議に参加するまでは地域の課題が何なのかも明確に把握できていない状態でしたが、他の地域の方々と話す機会が持てたことで、重なる課題や、今ある組織のありがたさにも気が付きました。他を知らないと比べることもできないということを痛感しました。また、行政だけでは解決できない課題は、狭域自治から広域自治に補完していき、横につながり問題を解決する。つながることで、より沢山の意見や知恵、発見や発想、経験済みであることなどが得られることが分かりました。これからも話し合う場面を多くもてるようにしたいと思います。部活動などで会議の振り返りとまとめを大切にしていきます。引き続き、御指導の程、よろしくお願いいたします。
第3教棟西側の平茸、第2教棟のカブトムシ、めだか、第1教棟のトンボを紹介します。今年は特に暑いので、生きものたちも大変だと思いますが、頑張っていますね。

13日(水)から15日(金)までは学校閉庁日となっています。18日からは3年生夏季セミナー・就職セミナー、20日からは1・2年生の夏季セミナーが始まります。皆さん元気に登校してください。
活動の様子
8月10日(日)愛媛大学において、第3回まちづくりヒーロープレゼンコンテスト(主催:ゆるサポえひめ、愛媛県教育委員会、愛媛大学、愛媛新聞社、テレビ愛媛他)が開催され、本校文理探究コース3年生の石原和輝さんと桑村杏さんがチーム名「小松魅力向上隊」として出場しました。1チームが急遽欠場となり、11校16チームによる発表(プレゼン7分質疑8分)が行われ、2人はくじ引きの結果5番目に発表を行いました。学校紹介、今年度力を入れている地域活動の後、石鎚黒茶の発信活動について発表し、5名の審査員の方からの質疑に応答しました。交流会の後、表彰式が行われ、2人は綿密な取材力が評価され、テレビ愛媛様より「リサーチ賞」を送られました。昨年度からの活動を継続しながらの受賞で、当人たちにとって一つの励みとなったと思います。2人は今後もさらに活動を展開していくと思いますので、応援よろしくお願いいたします。








部活動
温暖化や環境破壊、食料・水などをめぐる諸問題は、21世紀の地球にますます深刻な影響を与え、早急に解決すべき課題となっています。こうした中、「食料」「水」「環境」の分野で、問題解決・改善に尽力する市民団体や個人・学生の活動を顕彰する制度があります。本校では、7月18・19日の2日間で実施した『防災キャンプ』で応募しました。この取り組みが次年度以降も続き、避難所開設などの動きが地域に浸透していくように工夫・改善していきたいと思います。これからも地域の理解を深められるように情報を発信し、「できることから実践する」きっかけにしていきいと考えています。皆様よろしくお願いいたします。



高校生も参加をして“たちばなスープ会議㏌KIKUKO”が9日(土)18:30より20:00迄 橘にあるコワーキングで開催されました。橘校区で地域の未来を拓く会(TMH)という活動があることを知る機会となりました。本校からは卒業生を含めて、5名が参加しました。これからの地域づくりには、私たち高校生の視点とアイデア、パワーが不可欠だと伊藤会長より御挨拶をいただきました。スープ会議では、様々なバックボーンの人たちがスープをぐつぐつ煮るようにいろんな意見を煮詰めていきました!また、スープの冷めない距離で気軽に話そう!という目標も達成できました。地域には良い面、悪い面など様々な課題がありますが、今日は人口減少、空き家問題等について話し合い、発表することができました。本日は、このような貴重な研修の機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。

