卒業生を大きく上回る194名の保護者の皆様に御来校いただきました。ありがとうございました。
校長式辞、来賓祝辞、在校生代表送辞、卒業生代表答辞、いずれも記憶に残り、すぐに実践してみたい内容ばかりでしたので、その内容を少し紹介します。
・人の一生は重荷を負って遠き道を行くが如し、急ぐべからず(徳川家康公遺訓)
・どんな時も支え、慈しみ、育んでこられた保護者の皆様に感謝申し上げたい。
・小松高校での精神的支えは、やはり「積微力行」でしょう。毎日一日の始まりに篤志の坂を登り、小さな積み重ねを大切にしてこられた皆さんなら、これからも温かい心に巡り合い、助け合い、愛されながら、何のために生まれ、何をして生きるのかの答えを見出すことができる。これから充実した毎日を過ごし、夢を果たせるコツを話していただきました。
・「自律」とは今までに取得したスキル(経験や知識、取得した資格、学校の仲間など)を活かし、積極的に行動を起こすこと。
・小松高校で過ごされた三年間の思い出は、きっと皆様が前に進むための糧となり、誇りを守るための盾となり、困難を打ち砕くための矛となるはずです。
・どんな時も一番近くで支えてくれてありがとう。今より更に成長した姿を見せることができるように、頑張ります。これからも見守っていてください。
「ああ学び舎よ光あれ 万里雲なき空のもと 緑の地平吹き来たる 風よ小松の枝に鳴れ 風よ小松の枝に鳴れ♪」古田擴(ひろし)作詞の校歌を声高らかに自信をもって歌える卒業生が旅立ちました。皆さんに心より祝福とエールを送ります。



28日(金)12時から卒業証書授与式の前日表彰式(家庭クラブ連盟賞、家庭科技術検定三冠王、商業高等学校長協会賞、産業教育振興会賞、バレーボール協会優秀選手賞、高校野球連盟優秀選手賞、体育連盟体育功労賞、文化連盟文化功労賞、1か年優秀賞、1か年皆勤賞)が行われました。各種の賞を受け取る卒業生の晴れ姿を見ることはもちろん、在校生は先輩方からの言葉を聞く最後のチャンスとなります。今年度は全校生徒364名と教職員が体育館に集合し、在校生からは「卒業証書ホルダー」、卒業生からは「テント1張」が記念品として贈呈されました。明日の卒業証書授与式は、唱歌「仰げば尊し」、校歌1・3・5番に感謝の思いを込め、これから未来に羽ばたく107名の卒業生を応援し、117年の伝統がある小松高校に誇りを持ってもらいたいと思います。






27日は、卒業生107名が創設以来117年の伝統ある養正会に入会しました。工藤会長様をはじめ、日野副会長、篠原顧問の3名に御来校いただき、2万人を超える同窓生の仲間入りを果たしました。各クラス2名の幹事(世話役)が紹介され、お礼の言葉が述べられました。本校卒業を誇りに思い、全国に広がる養正会の一員として、それぞれの進路で力強い一歩を踏み出してください。
続いて全校生徒が体育館に集まり、前々日表彰(家庭科技術・商業科検定、ライフイズテックレッスンコンテスト、C.A.P活動感謝状、校内漢字テスト優秀賞、女子サッカー優秀選手賞)が行われました。明確な目標をもって3年間、様々な分野に打ち込んだ努力の成果があらわれて良かったです。受賞者の皆さん、おめでとうございます。




本日は、3年間の努力の証である表彰伝達式(家庭科技術・商業科検定、ライフイズテックレッスンコンテスト奨励賞、C.A.P活動感謝状、校内漢字テスト優秀賞、女子サッカー優秀選手賞)が行われます。卒業証書授与式に向けて、体育館等の準備も整いつつあります。今日は1・2年生が学年末考査の真っ最中に、卒業生は養正会(同窓会)入会式があります。会長様をはじめ、副会長、顧問の3名に御来校いただき、2万人を超える同窓生の仲間入りを果たします。
明日28日(金)は、3年生の前日表彰・卒業式予行となっており、1・2年生は学年末考査最終日となります。卒業生を後押しできるように気を引き締めて式典に臨みましょう!令和6年度は、保護者191名、来賓11名が御来校の予定です。これから校舎内も107名の卒業生を送る準備が有志の生徒達をはじめとする共同作業で進んでいきます。皆さんの記憶に残るセレモニーとなる様々な工夫がなされていきます。

4月8日から数えて181日目となる本日は、1・2年生の学年末考査3日目となりました。この考査は2月28日(金)までの予定であり、文字通り学年最後の定期考査となります。生徒の皆さん、有終の美が飾れるようにしっかりと学習に取り組んでください。写真はテスト開始前に廊下で学習をしている様子です。Be prepared!「 Preparation is the first step to success.」(「成功の前に、準備あり。」)


国指定登録有形文化財になった古民家では、第2土曜日と毎週日曜日に雛飾りの見学会が行われています。高校生ボランティアも朝の清掃活動から受付・邸内案内、片付けまで意欲的に活動しています。3月からはオカリナ演奏等もあり、10時から12時の2時間がさらに充実した内容となっています。高校生が地域との「つながり」(協働や連携)を大切に活動しています。4月20日迄の御都合のよい時に御来場をお待ちしております。
「森家住宅 雛飾り一堂」2025年2月22日(土)付愛媛新聞(掲載許可番号:d20250225-01)


文化遺産から学び、歴史的視点で調査・分析(考える)、表現することは、現代社会における様々な課題を解決する手がかりとなっています。邸内の農地も活用した高校生にできるローカルアクションを続けていきたいと思います。皆様よろしくお願いいたします。
2月23日(日)、2月16日から4月20日まで毎日曜日、毎月第二土曜日に一般公開されている雛飾り(明治・大正・昭和・平成と並ぶ)を行いました。12回開催される公開日の2回目となりました。
高校生ボランティアも受付や雛飾り・邸内の説明で活躍しています。今日は大学生も来てくれました。継続して活動してくれているところが頼もしいです。
また、平茸の菌打ちに挑戦しました。学校にも持ち帰り、第3教棟の自転車置き場西側に置きました。1年後の調理実習が楽しみになってきました。
見学会の場所は、西条市氷見丙658上町 住吉屋10時から12時の公開となっております。皆様の御来場を心よりお待ちしております。


2月22日(土)10:00~16:00 SAIJOBASEで“えひめねこまみれ”のイベントに参加しました。今回は、ペット防災に大学生チームが参加してくれました。本部のスタンプラリーくじ引きコーナー以外にも搬入・搬出作業等さまざまなボランティア活動で活躍することができました。


