創造力、無限大 ビジネスグランプリ応募について
2024年8月15日 07時19分日本政策金融公庫主催の第12回「高校生ビジネスプラン・グランプリ」の応募締め切り9月25日(水)が近づいてきました。6月21日、28日(金)出張授業をしていただいた内容を参考に夏季休業中の応募が課題(3年生ビジネスコース)になっています。8月19日(月)からは体育大会の準備も始まりますので早目に取りかかり、Webで応募をしてください。
日本政策金融公庫主催の第12回「高校生ビジネスプラン・グランプリ」の応募締め切り9月25日(水)が近づいてきました。6月21日、28日(金)出張授業をしていただいた内容を参考に夏季休業中の応募が課題(3年生ビジネスコース)になっています。8月19日(月)からは体育大会の準備も始まりますので早目に取りかかり、Webで応募をしてください。
今話題のWell-beingについて考えてみました。現在本校で取り組んでいる竹林整備活動後のダンボールコンポストなどのサステナブルは、マイナスからゼロへの活動です。これらをプラスにするにはどうすればよいか?「それは失敗を恐れず、継続することだ」という結論に達しました。17日(土)は「地域の魅力発信」で学校開放日となっています。ガリ版摺体験や竹灯籠制作を体験した後にオオクワガタのプレゼント(つがい5組、オスのみ2組)が待っています。高校生の皆さんも積極的にボランティア活動に参加をしてさらに自分を磨いてください。24日(土)午後からふるさと祭りでは、石鎚黒茶の販売、6時から大名行列などに有志が挑戦します。地域の皆様と一体となり、つなごう ふるさと 小松の“わ”を実現したいですね。皆様、よろしくお願いいたします。
13日(火)9:00~11:00就職面接練習に参加した生徒は、就職フェアや応募前職場見学にも参加しており、志望動機や職業観が明確でした。さらに、面接官から自己PRや高校生活について聞かれた時に自信を持って答えることができようにできる限り多くの先生にお願いをして練習を行う姿勢に好感が持てました。前回に比べて、時事問題にも磨きがかかっており、社会人としての自覚も芽生えてきました。暑い夏が続きますが、「これから始まる就職活動にしっかりと役立てたい」という気持ちを忘れないで頑張ってほしいと思います。県内の高校新卒者の就職後3年以内の離職率が4割弱と全国の数値を上回る現状を打破するためにも受験する事業所への思いを強く持ち、面接練習で自分の意見をしっかり述べることができるようにして、ミスマッチをなくしてもらいたいと切に願っています。Fight!
12日(月)新居浜市営球場、8時30分プレイボール。夏季休業中の練習の成果を発揮できました。今日も暑い中、皆様、応援ありがとうございました。
11日(日)現在は、メガソーラーシステムに姿を変えたかつての西条海軍航空隊と小松との関りを小松史談会事務局長 友澤 明氏に紹介していただきました。
80年前の実際の空気を感じることができました。このような機会を大切に二度と同じ過ちを繰り返さないように気を付けなければならないと思いました。猛暑の中、御講話いただき、本当にありがとうございました。
10日(土)、今から約1361年前に築かれた「古代山城」と呼ばれる城、永納山を視察しました。古代山城は、現在のところ西日本を中心に25カ所しか発見されていません。愛媛県では永納山城1カ所のみで、四国でも3カ所しか確認されていません。当時の日本は中国や朝鮮半島の国々との交流が盛んでしたが、朝鮮半島では新羅・百済・高句麗の三国が半島の統一を目指し争い、中国では唐が勢力の拡大を図っていました。このような中、唐と新羅が手を組んで百済を滅ぼすという出来事が起こりました。百済は復興の応援を日本に頼み、日本はこれに応え、半島に兵(つわもの)を進めることとなりました。その結果、歴史の教科書にも登場する大事件、「白村江の戦い」が起きたのです。これが西暦663年の出来事であり、その結果、百済・日本の連合軍は敗れてしまいました。日本はこの敗戦により、唐や新羅に侵攻される危険性が出てきました。
これらの危機に対処するために西日本の要所に城を築きました。これらの記事は「日本書紀」に記されています。すべての城の名が記載されている訳ではないのですが、現在確認されている古代山城はこの大事件を前後する時期に造られたと考えられています。昭和52年に発見されたこの古代山城は、それ以降徐々に調査され、現在もなお継続中のようでした。西の登山口から永納山山頂を経て東の登山口に至る山道が整備されており、これを利用する見学コースを歩きながら、古代にタイムトリップすることができました。平和のありがたさを改めて実感した一日でした。
小松地域未来塾実行委員会より要請があり、小松中学校の生徒さんや地域の方を対象に実習・講義を行いました。
小松町では、江戸時代、小松藩一万石藩主の一柳公がこよなく椿を愛され、以降、椿文化が子々孫々と受け継がれてきました。1985年には、町花に「椿」を制定し、町内の至る所で大切に育てられています。また、近藤篤山先生の名前からつけられた白い気品溢れる「篤山椿」も地域を代表する椿です。
ライフデザイン科では、椿文化を広めるために様々な取り組みを行っています。その中の一つに水引細工でつくる「椿」があります。今回は、水引でつくる「椿」を箸袋に飾りつけ、手作りのお祝い箸袋を作りました。
参加した中学生から、「最初は難しかったけど、自分で椿を作ることができた。楽しかった」と言ってもらえて、元気をもらいました。
今後も地域とのかかわりを大切にしながら、小松高校での取り組みを発信していきたいと思います。
8月25日(日)14:00より、今治市立中央図書館において、平和講演会が開催されます。陸軍士官学校、海軍兵学校、甲種予科練などの軍幹部要員の採用者が戦時下で急増する中、旧制中等学校でどのように募集され、生徒たちは志願していったのかについて、分かりやすくお話していただけます。興味のある生徒はまとめて申し込みをしますので申し出てください。
講師の竹中義顕(Takenaka Yoshitaka)さんは、広島大学大学院 人間社会科学研究科 博士課程後期 人文社会科学を専攻されています。元小松ゴルフ場跡にあった西条海軍航空隊乗組員養成所には、3年余りで700人以上が入所し、多くの若者が出撃していった記録がありましたが、その全貌は敗戦に伴う混乱により、消滅してしまいました。当時在籍していた方たちですら、正確な真相を知る方は少なくなってきました。まぼろしの予備練、航空機乗員養成所とならぬよう私たち高校生がしっかりと歴史を引き継いでいかなければなりませんね。夏季休業中の課題を早目に仕上げて、この勉強会に参加してみませんか。きっと新たな目標(気付き)が見つかりますよ。
演題:「少年たちの戦争 -中学生の学徒出陣-」
とき: 8月25日(日)14:00~16:00 場所: 中央図書館 3階視聴覚室
募集人数: 50名(先着順) ※電話、カウンターにて要申込。
http://www.library.imabari.ehime.jp/event/course.html#C20240825
8月7日(水)午前、石鎚黒茶さつき会の戸田様、井上様、FM愛媛の西城様にお越しいただき、8月24日(土)17:00~20:00小松ふるさと祭りでの石鎚黒茶の出店についての打ち合わせ会を行い、文理探究コース2,3年生11名が参加しました。戸田様からは石鎚黒茶が知名度を上げてきたのが最近の事でありまだまだ設備等が十分に整っていないこと、本校OBでもある井上様からは石鎚黒茶が都会や世界的に注目されていることなどを教えていただきました。西城様からは販売時に使えるAir レジのシステムやAR(エーアール)という拡張現実を使ったアイデアなどを教えていただき、デジタルを使ったサポートやFMラジオやFMマルシェでの広報などの可能性について示唆していただきました。
午後からは「にじとまめ。」の田中様にお越しいただき、石鎚黒茶を使った2つのご当地スイーツの試食会を行いました。一つ目は田中様作成のパウンドケーキを皆でおいしくいただきました。2つ目は昨日生徒が作ったゼリーをいただきましたが、こちらは茶葉の量が多すぎて苦くなりすぎましたが、薄めると風味が感じられるとの評価をいただきました。商品化に向けて一歩前進しました。
8月6日(火)、愛媛県東予地方局の塩田様、前田様、株式会社リージョナルデザインの宇田様にお越しいただき、文理探究コース2年生有志6名「TEAM TSUBAKI」が、「東予歴史トリップ」のワークショップ(主催:東予歴史文化協議会)に参加しました。追加の写真撮影をしながら、ワードの様々な使用方法を教えていただき、ツアーポスターを仕上げていきました。8月下旬の完成が楽しみです。