27日は、卒業生107名が創設以来117年の伝統ある養正会に入会しました。工藤会長様をはじめ、日野副会長、篠原顧問の3名に御来校いただき、2万人を超える同窓生の仲間入りを果たしました。各クラス2名の幹事(世話役)が紹介され、お礼の言葉が述べられました。本校卒業を誇りに思い、全国に広がる養正会の一員として、それぞれの進路で力強い一歩を踏み出してください。
続いて全校生徒が体育館に集まり、前々日表彰(家庭科技術・商業科検定、ライフイズテックレッスンコンテスト、C.A.P活動感謝状、校内漢字テスト優秀賞、女子サッカー優秀選手賞)が行われました。明確な目標をもって3年間、様々な分野に打ち込んだ努力の成果があらわれて良かったです。受賞者の皆さん、おめでとうございます。




本日は、3年間の努力の証である表彰伝達式(家庭科技術・商業科検定、ライフイズテックレッスンコンテスト奨励賞、C.A.P活動感謝状、校内漢字テスト優秀賞、女子サッカー優秀選手賞)が行われます。卒業証書授与式に向けて、体育館等の準備も整いつつあります。今日は1・2年生が学年末考査の真っ最中に、卒業生は養正会(同窓会)入会式があります。会長様をはじめ、副会長、顧問の3名に御来校いただき、2万人を超える同窓生の仲間入りを果たします。
明日28日(金)は、3年生の前日表彰・卒業式予行となっており、1・2年生は学年末考査最終日となります。卒業生を後押しできるように気を引き締めて式典に臨みましょう!令和6年度は、保護者191名、来賓11名が御来校の予定です。これから校舎内も107名の卒業生を送る準備が有志の生徒達をはじめとする共同作業で進んでいきます。皆さんの記憶に残るセレモニーとなる様々な工夫がなされていきます。

4月8日から数えて181日目となる本日は、1・2年生の学年末考査3日目となりました。この考査は2月28日(金)までの予定であり、文字通り学年最後の定期考査となります。生徒の皆さん、有終の美が飾れるようにしっかりと学習に取り組んでください。写真はテスト開始前に廊下で学習をしている様子です。Be prepared!「 Preparation is the first step to success.」(「成功の前に、準備あり。」)


国指定登録有形文化財になった古民家では、第2土曜日と毎週日曜日に雛飾りの見学会が行われています。高校生ボランティアも朝の清掃活動から受付・邸内案内、片付けまで意欲的に活動しています。3月からはオカリナ演奏等もあり、10時から12時の2時間がさらに充実した内容となっています。高校生が地域との「つながり」(協働や連携)を大切に活動しています。4月20日迄の御都合のよい時に御来場をお待ちしております。
「森家住宅 雛飾り一堂」2025年2月22日(土)付愛媛新聞(掲載許可番号:d20250225-01)


文化遺産から学び、歴史的視点で調査・分析(考える)、表現することは、現代社会における様々な課題を解決する手がかりとなっています。邸内の農地も活用した高校生にできるローカルアクションを続けていきたいと思います。皆様よろしくお願いいたします。
2月23日(日)、2月16日から4月20日まで毎日曜日、毎月第二土曜日に一般公開されている雛飾り(明治・大正・昭和・平成と並ぶ)を行いました。12回開催される公開日の2回目となりました。
高校生ボランティアも受付や雛飾り・邸内の説明で活躍しています。今日は大学生も来てくれました。継続して活動してくれているところが頼もしいです。
また、平茸の菌打ちに挑戦しました。学校にも持ち帰り、第3教棟の自転車置き場西側に置きました。1年後の調理実習が楽しみになってきました。
見学会の場所は、西条市氷見丙658上町 住吉屋10時から12時の公開となっております。皆様の御来場を心よりお待ちしております。


2月22日(土)10:00~16:00 SAIJOBASEで“えひめねこまみれ”のイベントに参加しました。今回は、ペット防災に大学生チームが参加してくれました。本部のスタンプラリーくじ引きコーナー以外にも搬入・搬出作業等さまざまなボランティア活動で活躍することができました。



ゴミ袋が有料化となった令和5年度の以前から、粉砕機にかけた竹チップを校内でシートを被せて腐葉土に還す試みを行ってきました。昨年から、竹チップ、もみ殻くん炭、米ぬかを混ぜて家庭で出る「生ごみを腐葉土にかえる」取組みを情報発信し、氷見の古民家等で販売してきました。様々なボランティア活動に主体的に参加をし、社会とつながる活動をする中で、水の浄化や消臭剤、肥料など様々な方面に活用される竹炭(ポーラス炭)を知りました。また、竹チップを鶏の餌に活用し、ベランダのプランターで野菜や花を育てる生活を提案してきました。この取り組みは、食料自給率30%台からの脱却への手掛かりともなり、さらに輸入に頼らない農業の切札となることが期待されます。豊かな腐葉土は、見事な花を咲かせてくれます。
ダンボールコンポストは、毎日約500gの生ごみを投入することができ、約3か月間で完成します。さらに、1か月寝かせて微生物の働きを弱めてから利用してください。年間3セットあれば、約180kgの生ごみを削減できます。

本校の養正会(同窓会)館前にツバキカンザクラ(椿寒桜)が咲く季節がやってきました。冬の寒さにじっと耐えて咲く花を見習って、叶えたい夢に向かって一歩一歩進んでください。学年末考査に向けて惜しまず力を出し切ることで、周りの人にもその頑張りが伝わり、きっと新たな展開が見られます。日々継続することの大切さや支えてくれる方への感謝の気持ちを忘れないことも大事です。椿寒桜の開花迄あと半歩です。生徒の皆さんも篤志の坂(平成19年11月、創立100周年記念で命名)を元気に登り、勉学に励みましょう! 

【現在のツバキカンザクラ】開花予想は、
昨年より遅れて3月初旬頃、もうひと頑張りですね🌼
この時期、御家庭では揚げ物が多く、たくさんの廃油がでてくると思います。天ぷら油など、廃食用油の処分にダンボールコンポストが活躍します。基材(竹チップ、もみ殻燻炭、米糠)の中に流し入れるだけでOKです。冬場はあらかじめ米糠を使って微生物を育てておいて、そこに油を投入すると効果的です。ダンボールコンポストは手軽で簡単に活用できます。皆さんも環境に優しい取り組みをやってみませんか?

第17回地域教育実践交流集会 第11分散会 ファシリテーター:隅田 直軌 記録:鈴木 惟子
「私たちにできるローカルアクション」で地域社会と関わっていく 発表者 青木 石川 森岡

課題研究 兎之山実習の様子 ダンボールコンポストの基材となる竹チップ、もみ殻燻炭を作っています