活動の様子
数少ない“お金ではかえないもの”として親友やボランティア活動が挙げられます。私たちにできるローカルアクション(一日一善を積み重ねる)の尊さは、さほど理解されてはいませんが、古民家の障子を剥して、張り替え、お茶席で活用してもらえることを想像して作業に集中できました。180年以上も伝わる建物をもっともっと大切にして生きていかなければならないと実感しました。また、蚊に刺されないように朝早くから準備していただける古民家研究会の皆様の気配りにも気付けるようになりました。台風6号上陸に備えて進んで動けるようになったことが、今日の何よりの収穫でした。見せましょう!地域の宝を‼ 見せましょう!高校生の底力を‼
~人より我慢のできない男を、人より不器用な妻が支える同行二人で歩んだ人生~8月3日、小松公民館で日本音楽部と経済研究部の有志でNHK朝の連続テレビ小説第110作に十河信二(西条市長を経て国鉄総裁。東海道新幹線の建設を実現、西条市名誉市民第一号)と妻キクの物語を‼という西条市事業広報講座に参加し、伊藤敏昭さん(本校卒業生)から講話をいただきました。QRコードを読むか生徒の皆さんが持っているタブレット端末から電子署名をすることもできます。将来、四国に新幹線がやってくることを期待してみんなで応援していこう!
活動の様子
ストロートンボ&ブーメラン大会を8月5日(土)10時~11時30分、古民家(住吉屋森家)で開催しました。手軽に作れて、室内で飛ばせる3枚翼の紙製ブーメラン!紙製は、作り方も簡単かつ安全でした。投げ方さえマスターすれば、「空中から戻ってくる感激を子供たちに味わってもらえる。」と考えました。ブーメランは知名度があり、形も現象もみんな知っているのに、実際に投げてチャッチしたことがある人は少ないのでした。そのギャップを縮める方法(close the gap)を考えました。私たちは、こんな小さな成功体験(①簡単にできる②安全に飛ぶ③確実に戻る)が校是「積微力行」につながると確信できました。
投げ方のコツは「立て投げ」と「回転」。山折りした表面を顔側に向けて立て、一端を親指と人さし指ではさんで持つ。手首をうまく利かして回転をつけ、目の高さに投げる。二枚を接着して重さを加えれば、飛距離も伸びる。山折りの角度をきつくすれば飛距離は短くなる。飛ぶ高さは、3枚の翼をそらせて調整する。手前で落ちてしまう時は、強く回転させるとよい。円盤遊具のように横投げしたり、裏面を顔に向けたりすると、決して戻ってこないことも分かり、ブーメランの投げ方を3種類試してみました。①フラット:耳の横に縦にして構え、一気に力を開放して真っ直ぐ前に投げる②スライス:体が開かないように気を付けて横に投げるイメージを大切にする③スピン:時計に例えると9時から2時の方向に上に投げるイメージを大事にする 手塩に掛けて作ったブーメランやストロートンボが空中を舞う姿に感動しました。次回は、9月9日(土)Swinging21 ウクレレ・オカリナ演奏会 第一部10:00~11:00 第二部11:00~11:45 イベント前後に経済研究部員が邸内を御案内いたします!卒業生の皆様も帰省し、来てくれることを期待していますね。
活動の様子
活動の様子
部活動
2年生
活動の様子
8月23日(水)午前9時から10時まで西条市役所本庁新館4階 シティプロモーション推進課の御協力により、玉井市長さんとのフリートークや市長室見学に参加させていただきます。チーム名は、3年1組のSYIM(シュークリーム)です。私たちは、西条市のゴミの排出量削減に向けて、竹林整備活動からのダンボールコンポストを「デコ活」(decarbonization CO2 生産・活動)につなげたいと考えています。ボランティア活動から始まった校内外の竹林整備活動を循環型社会の実現に向けて、ビジネスにつなげようとしています。また、住みたい田舎ランキング2位になった西条市、11市中ゴミの排出量ワースト1、リサイクル率ワースト2を打破するために立ち上がったことをPRしてきます。具体的には、市役所の衛生課の皆様と各公民館に出向き、ダンボールコンポストの普及などに挑戦していきたいという提案です。『広報さいじょう』の一角(スペース)をPR用にいただけないか?という質問も準備しています。このメンバーの中には、「0円食堂」で活動しているYさんもいます。共通点は、西条が”好き”というところです。「課題研究」の授業で月に一度、兎之山実習に参加している3年1組の4名が、全校生徒340名を代表して臨みます。皆様、御期待ください!