通学路【小松橋から篤志の坂へ】

2024年11月28日 08時30分

大正15年2月竣工(令和8年で100歳を迎える)の小松橋は、桁橋のなかでデザイン的に注目されています。きれいな曲線を描く変断面の桁橋は、桁から高欄(車両防護柵)にかけての収まりや高欄デザインに意匠的な工夫が施されています。旧金毘羅街道の小松川にかかるこの橋は、クラシック様式で全体がまとめられています。また、すべてコンクリートで製作しているところに型枠大工の匠の技が感じられます。親柱には照明も取り付けられ、城下町の西端に位置する入口門であったことが伺えます。夕方から橋の灯りが町の入口を効果的に演出しています。皆さんが登下校している町並みをウォッチングしてみましょう!

DSCF0771 小松橋竣工99年

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校内安全点検の実施について

2024年11月27日 11時07分

昼食後の清掃開始5分前に放送が入ります。「予鈴が鳴りました。机・椅子を運び、電気を切って清掃に励みましょう!清掃中は教室の換気を徹底してください。消灯をして時間いっぱい清掃に取り組みましょう!」毎日10分間の活動を大切にし、自主的に工夫をして取り組んでください。合わせて美化委員を中心に校内外の潜在危険を調査し、皆が常に安心・安全な状態で生活できるように、安全点検を行い、安全保持と傷害の予防に努めていきましょう。危険箇所を発見したら、清掃担当の先生に遠慮なく申し出てください。よろしくお願いします。

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土曜教育で交流&地域活性化に貢献

2024年11月27日 07時11分

山の生活と自然を守り育てていくことの大切さを学べる充実した内容のボランティア活動です。「大保木の大自然」の中でしか体験できない活動のお手伝いをしてみませんか。

土曜教育の趣旨 七草会① こんにゃく作り➋

1月7日(火)七草会、2月8日(土)こんにゃくづくり10:00~です。いずれも学校出発は、8時30分を予定しております。参加を希望する生徒は、12月20日(金)の17時までに担当:総務厚生課まで知らせてください。参考のために昨年度の様子を掲載させていただきます。

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12月の人権メッセージ&ボランティア生徒の募集

2024年11月26日 15時57分

人権教育課から毎月発行されているメッセージが貼り出されました。

  パン作りにおいて私たちが「発酵」と呼んでいる工程では、発酵だけでなく呼吸も同時に起こっているようです。どちらも糖分を餌にして炭酸ガスを放出する作用なので、肉眼では同じ現象のように見えますが厳密には大きく違う現象のようです。目には見えない過程を大切にしながら人権感覚を磨き、よりよく生きていきましょう!

 1214日(土)、西条市SAIJOBASE(旧こどもの国)3階会議室で第14回の「高校生と楽しむ かがく絵本読み聞かせ会」が開催されます。将来の保育士、教師志望の高校生は是非参加して、子供たちと触れ合い、自主的に活動してください。1127日(水)、SHR時に各クラスで案内をして頂きます。(両面広告3枚)参加を希望する生徒は、総務課まで申し出てください。よろしくお願いします。

人権メッセージ④ 読み聞かせ❶ 読み聞かせ➋

愛媛大学で行われた研修に参加!!

2024年11月25日 12時14分

 11月23日(土)、愛媛大学で行われた「チーム学校スペシャリスト養成講座(特別支援教育)」に小松高校(6名)、丹原高校(4名)が参加しました。

 「保育の現場での特別支援教育」、「特別支援教育の動向」について、愛媛大学の青井教授、冨田准教授から講話がありました。

 教職大学院の学生、現職の先生方が数多く参加されていました。その中において、グループワークなどの場面では、堂々とした意見を述べる姿が見られ、高校生の意欲の高さに大学の先生方が大変感心されていました。

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🍀期末考査発表~今日一日に全力を尽くそう~

2024年11月25日 07時12分

第2学期期末考査1週間前となり、朝のSHRでホームルーム担任から考査発表が行われました。今年を締め括る意味でも大事な考査となります。計画的に学習していきましょう!

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ビジネス文書実務検定に挑戦!

2024年11月24日 12時34分

24日(日)、109名の生徒が検定試験にチャレンジしました。筆記試験の後、情報処理教室に入り、実技試験に臨みました。日頃の成果を発揮できたでしょうか、1週間後の合格発表が楽しみですね。1215日(日)は、第14回ビジネスコミュニケーション検定が本校で行われます。3年生45名が合格を目指して勉強に励んでいます。普段の授業はもちろん、放課後・部活動等の時間を充実させ、上級資格取得を目指してコツコツと取り組んでください。

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里山の生活体験教室in大保木(文化祭バザー編)

2024年11月23日 15時09分

今日のボランティア活動は、体操服に着替え、長靴を履いて畑作業から入りました。9月に植えた大根が立派に育ち、引き抜きと水洗い、そして販売を行い、商売の醍醐味を味わうことできました。文化祭バザーでは、焼き魚(鮎・あめご)販売や手芸・かずら細工の作品展示もあり、文化を感じながら、心も耕すことが出来ました。

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掃除ができる人は大抵のことはできる

2024年11月22日 07時05分

22日(金)朝晩、冷え込むようになってきました。先日、篤志の坂の木々も色付き始めたかと思えば、坂を上がったところの紅葉は、はや落葉が多くなってきています。毎日の掃除が大変ですが、いつもきれいに掃き清められています。

毎年、履き掃除には最適の箒作りを氷見の古民家で行ってきましたが、今年は移植したコキアが育っておらず、恒例の「魔女の箒作り」ができず、残念です。夏の日照りの影響が響いているようですが、落ち葉を掃くのに一押しの箒です。

20221112魔女の箒作り① 魔女の箒作り② スタンプたいへんよくできました

私たちにできるローカルアクション23

2024年11月21日 06時53分

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西条市は、水の都として知られる一方で、県内の市町の中ではゴミの量はワースト3とゴミ問題が大きな課題の一つになっています。竹林整備とゴミ問題解決をうまく関連させ、竹のパワーを活用し、私たちにできることから始めようと、ダンボールコンポストの普及・啓発に取り組んでいます。

 竹の活用方法の一つとして、生ごみを分解し堆肥とするコンポストの基材として活用できます。家庭ゴミの約4割が生ごみとの調査結果があり、西条市のゴミ問題解決に向けて、竹チップを基材に活用したダンボールコンポストを普及すれば、竹林整備で切り出した竹をゴミ問題解決に向けて活用でき、脱炭素社会の実現に貢献(デコ活)できるのではないかと考えます。私たちにできることは小さなことではありますが、できることから実践することで、この素晴らしい自然環境を守っていくことができると考えます。ダンボールは各家庭で用意していただき、竹チップ・もみ殻燻炭・米糠セット500円で小松高校又は氷見古民家で販売しております。御家庭に一つ置いてもらえると幸いです。寒い冬こそダンボールコンポスト(愛称:ダン坊)を御活用くださいますようお願い致します。