2011年3月11日の東日本大震災から、本年度で15年を迎えます。多くの命が失われたこの大災害を決して忘れず、私たちは今を生きる者として、学び続け、備え続けることの大切さを改めて胸に刻む必要があります。自然災害はいつ起こるか分かりません。しかし、「災害は怖いもの」と正しく理解しながらも、「防災は楽しく取り組めるもの」と捉えることで、日頃の備えはぐっと身近で前向きなものになります。防災は難しい特別な活動ではなく、①家庭や友人同士で避難経路を確認する②備蓄品をチェックしてみる③クイズ形式で防災知識を試してみるなど、身近で取り組みやすい工夫がたくさんあります。
※春休みには「防災交流会」を開催します(よい学びの機会となりますように)
本校ではこの春休み、大学生の皆さんと一緒に防災を学び合う交流イベントを予定しています。防災カードゲームを通して、楽しみながら災害時の判断力を養ったり、本校敷地内での植林活動を行いながら、地域を守る力について考えたりする機会となります。防災の学びは、体験することで一層深まり、仲間と協力することでさらに楽しくなります。令和7年3月29日の様子を紹介します。今年度も生徒の皆さんの積極的な参加を心より期待しています。

本校はこれからも、生徒・保護者・地域・大学など多くの皆さまと連携し、「自分で考え、行動できる防災力」を育む教育を進めてまいります。災害への備えは、恐怖を減らし、安心をつくる力。日々の積み重ねが、私たちの未来を守ります。


ハートネットワークコミュニケーションチャンネル(12ch・701ch)での、卒業証書授与式の放送日時が決定しました。下記の通り、初回放送および再放送が行われますので、ぜひご覧ください。今後とも、本校教育への御理解と御協力のほど、よろしくお願いいたします。
◆ 初回放送
放送日:令和8年3月25日(水)
放送時間:13:00~14:00
チャンネル:12ch・701ch
◆ 再放送
3月26日(木) 8:00~ 9:00(12ch・701ch)
3月27日(金) 20:30~21:30(12ch・701ch)
3月28日(土) 10:30~11:30(12ch・701ch)
3月29日(日) 16:00~17:00(12ch・701ch)


よく晴れた一日、藩主墓所の清掃を行いました。歴史ある場所を大切に守るため、落ち葉を取り除き、石碑まわりも丁寧に整えました。お彼岸を迎えるにあたり、気持ちよくお参りしていただける環境が整いました。引き続き、地域の皆様と一緒にこの活動を続けていきたいと思います。
愛媛県クラブ対抗駅伝競走大会に参加し、第60回という節目の大会で、60歳のお二人が年齢を超えた気迫の走りを見せ、チーム小松を牽引してくれました。今年は3部に昇格し、これまで以上の緊張感と責任を背負っての挑戦でしたが、三間町の雄大な自然に抱かれながら、チーム全員が力を出し切り、無事にタスキをつなぎ切ることができました。
節目の大会で先生方の奮闘を目の当たりにし、走ることの喜びや仲間と挑むことの尊さを改めて胸に刻みました。大会を支えてくださった関係者の皆さま、そして温かい声援を送ってくださった皆さまのおかげで、「この特別な一日」を走り抜くことができました。心より感謝申し上げます。さらに生徒の皆さんにこの「真剣な思い」が届くことを期待しています。

魅Can部


8日(日)は、まちづくりフェスがSAIJO BASEで開催されます。15時までに設営準備を実施し、15時から16時30分の90分間イベント実施となります。竹林をよくする会のブースにてポスター掲示と竹ストラップ販売を行う他、「みんなで推し活!団体応援投票!」でプレゼン発表を行います。皆さんの御来場を心よりお待ちしております。
菜の花の花言葉には、「小さな幸せ」「快活」「活発」「元気いっぱい」という意味があります。春の訪れをひと足早く知らせるように、菜の花が一面に広がり、鮮やかな黄色のじゅうたんが風に揺れています。冷たい空気がまだ残るこの時期だからこそ、太陽の光をたっぷりと受けて咲き誇る菜の花の姿は、見る人の心まで明るくしてくれます。
澄んだ青空とのコントラストも美しく、近づくとほのかに甘い香りが漂い、春がもうすぐそこまで来ていることをそっと教えてくれるようです。足を止めて景色を眺めれば、季節の変わり目ならではの温かさと希望を感じられます。桜もいいですが、菜の花の黄色もすばらしいですね。小さな春を見つけに地域に出かけてみませんか。


令和5年2月1日に西条市市民活動支援センターへ第141号として登録しました。この間、生徒の自主性が大きく育ち、活動の幅は年々広がっています。生徒会では、これからも地域と共に学び、貢献できるボランティア活動を推進していきます。
本校生徒会は、生徒相互の協力を深め、学校生活の向上を図るとともに、将来社会に貢献できる人材として成長することを目標に「サービスラーニング」を実践しています。特に平成21年度から続けている竹林整備活動は、①自然環境の保全の大切さを体験的に学ぶ②廃材の再活用や資源循環に関心を持つ③地域の方々や卒業生との交流を深めるなど、多くの学びを得られる本校の伝統的な取り組みです。
令和4年度からは竹チップの活用に加え、若竹収穫大会などのイベントに参加し、生徒・保護者の興味関心を高めています。また、西条市の「ZENバサダーズ」を通して活動情報を発信するなど、社会的寄付(ソーシャルドネーション)にも協力しています。
登録から3年が経過し、活動に自発的に参加する生徒が増えてきたことが何より嬉しいことです。地域の方々からも温かいご支援をいただきながら、生徒が地域と共に学び、地域に還元する活動として、着実に発展しています。

3月8日(日)午前9時に佛心寺駐車場に集合をして、藩主墓所清掃に従事するボランティア生徒を募集しています。歴史について学ぶ絶好の機会です。伊予小松藩は、江戸時代初期に一柳家の三男・一柳直頼が1万石を与えられて成立した小さな藩です。兄たちの西条藩・川之江藩が改易や減封により姿を変える中で、小松藩だけが存続しました。しかし周囲を徳川親藩や幕府直轄地に囲まれ、外様大名として厳しい監視下に置かれた「小さな藩」でした。
石高1万石、人口約1万人、家臣は約200名と、規模は“村レベル”といえるほどでした。大きな産業や財政改革の成功例もなく、度重なる飢饉などで財政難に苦しみ、武士の俸禄が大幅に減らされることもありました。それでも小松藩には大きな強みがありました。小さな共同体であったため、藩主・武士・農民の距離が近く、互いに支え合う気風が育まれていたのです。日頃からの備蓄や領内の状況把握が徹底されていたこともあり、享保・天明・天保の大飢饉でも餓死者を一人も出しませんでした。さらに、他藩で数千の餓死者が出る中でも、小松藩では村人同士の助け合いと藩の救済策によって危機を乗り越えています。
江戸時代を通じて、小松藩では 餓死者ゼロ・一揆ゼロ を達成。財政的には苦しくとも、領民に寄り添った誠実な政治を続けた「領民思いの藩」と評価されています。ボランティアスピリットを発揮してみんなで一緒に清掃に取り組んでみませんか!参加希望者は、8時40分に学校に集合してください。南門から現地に向かいます。
魅Can部
3月8日(金)11時〜15時、香園寺参道で川原谷マルシェが開かれます。
本校はチュロスと、石臼で挽いたこだわりコーヒーなどを販売します!
あたたかい雰囲気のマルシェです。皆さん、ぜひ遊びに来てください!

魅Can部

西条市は、名水百選に選ばれた「うちぬき」の湧水に支えられ、古くから“水の都”として発展してきました。しかし近年、沿岸部での地下水の塩水化や、果樹栽培に伴う硝酸性窒素の増加など、私たちの大切な水環境に変化が生じています。これまで当たり前だと思ってきた豊かな水が、決して無限ではないことを、私たちは改めて突きつけられています。
本校では、平成28年から10年間にわたり、植樹活動を通して海の藻場づくりに取り組んできました。森を育て、川を守り、海へとつながる水の循環を支えるこの活動は、西条の水を未来へ引き継ぐための大切な一歩です。私たちは、地域の自然と向き合いながら、水を守る責任を実感してきました。
こうした取り組みをさらに広げるため、今年度も市内5高校の代表が地下水保全協議会の委員として加わり、高校生の視点から議論に参加しています。専門家の方々から現状を学び、データを知り、地域の課題に触れる中で、「うちぬき」を守ることは環境保全にとどまらず、西条の未来そのものを守る行動であると強く感じるようになりました。
私たち高校生は、未来の西条を生きる当事者です。だからこそ、今起きている変化を正しく知り、考え、行動する責任があります。水を守る取り組みは、誰かに任せるものではなく、私たち自身が担うべき課題です。高校生としての柔軟な発想と行動力を生かし、市民の皆さんとともに「うちぬき」を未来へつなぐ力になりたいと考えています。
西条の水は、地域の誇りであり、文化であり、命を支えるかけがえのない資源です。この水を次の世代へ確実に引き継ぐために、私たちはこれからも学び続け、声を上げ、行動していきます。水の都・西条を守るのは、今を生きる私たちの使命です。令和8年3月16日(月)19時から西条市役所本庁5階の大会議室で開かれる第15回地下水保全協議会にも参加し、これからも柔軟な発想を生かして弛まず努力を続けていきます。
本日の夜、日本全国で「皆既月食」が観測できます。今回の皆既月食は、夕方から夜にかけて見られ、西条市でも同じ時刻に観察できます。月は 18時50分ごろに欠け始め、20時から21時ごろまで赤く染まる“皆既食”の状態になります。最も深く影に入るのは 20時30分ごろです。
皆既月食は、満月が地球の影に入ることで起こり、皆既中は月が赤銅色に見えます。観察には特別な道具は不要で、肉眼で安全に見られる天体ショーです。次に日本全国で皆既月食が見られるのは2029年1月1日とされ、今回の月食は大変貴重な機会です。ひな祭りの夜のゴールデンタイム、ぜひ御家庭でも空を見上げて、自然の不思議に触れてみてください。

魅Can部
学校行事
魅Can部

西条市氷見地区に所在する「住吉屋」は、1841年(天保12年)に建築された古民家で、国の登録有形文化財に指定されています。当地の大地主であった森家の住宅として建てられ、最盛期には2000石を領する庄屋格の家柄として、名字帯刀が許されていました。西條藩主をはじめ、小松藩主、松山城主を迎えた記録も残っており、歴史的・文化的に極めて貴重な建造物です。
2015年には、住吉屋の保存と活用を目的として「氷見古民家研究会」が発足しました。以降、地域住民と高校生が協働し、建物の補修、庭木の手入れ、清掃活動、コキアで箒作りなどを継続して行っています。また、2016年からは見学会・季節行事などの公開活動も実施しています。
現在、ひな祭り見学会に向けてお茶席の準備を進めております。「桃花笑春風」(桃花、春風に笑む)。見学会は、2月中旬から4月半ばまで、毎月第2土曜日および毎週日曜日に開催しております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
2月27日(金)12時より、明後日の卒業証書授与式に先立ち「前日表彰式」を体育館で行いました。
式には全校生徒355名と教職員が参加し、さまざまな分野で優秀な成績を収めた3年生が表彰されました。真剣な表情で賞を受け取る姿がとても印象的でした。
また、在校生は学年末考査のあと卒業式予行に励み、学校全体が3月1日の卒業式に向けて一体感を高めていきました。
記念品贈呈式では、3年生(卒業生)から学校へ「テント一張」が贈呈され、在校生から卒業生へは「卒業証書ホルダー」が贈呈されました。双方の思いが込められた温かい時間となりました。
3/1(日)に行われる卒業証書授与式では、歌声に感謝の気持ちを込め、これから未来へ飛び立つ105名の卒業生を全校で祝福したいと思います。118年の伝統を受け継ぐ母校に誇りを持ち、新たな一歩を踏み出すことを願っています。


