小松の学風が育てた偉人陸軍中将・黒川通軌(みちのり)、田岡俊三郎の看板を堀江様に寄贈していただきました。誠にありがとうございました。🙇生徒の皆さんは歴史の重みを感じて登下校してください。自転車通学生は三叉路の一時停止を守ること!

春の雪 竹林伏して 重みけり(渡部先生)🍀

※養正会館の前に咲く椿カンザクラが皆さんを応援しています。惜しまず力を出し切りましょう!すると必ず、これから新たな展開が見られます。
3月9日(土)10時から古民家見学会のボランティア活動で来場者を人力車でおもてなし!します。私たち高校生は、地域貢献を通じて、多面的に地域を考え、かつ、内発的な地域づくりに参画したいと考えています。皆様の御来場を心よりお待ちしております。

今朝、篤山(とくざん)椿が開花しました。小松藩儒学者(伊予聖人)近藤篤山先生が愛し育てた椿です。卒業証書授与式では、人物・成績共に他の模範となった生徒に篤山賞が授与されます。生徒の皆さん、凛として咲く花の如く高校生活を充実させましょう!さし芽🍀から育てた貴重な写真を卒業生への応援メッセージとして送ります。


地球上で、人間が生き続けるには、環境・経済・社会のモデル(SDGs・脱炭素・環境保全・生物多様性)+生き方・働き方モデル(価値観づくり)が必要です。ビジネスコースを選択する20名が物質的、経済的豊かさだけを求めない「未来の社会」「幸福」「生きがい」について、自分事として考えながら竹製品の商品化について考えました。令和6年度は月に一度、校内外の竹林整備活動で伐採した竹を活用した兎之山(とのやま)実習に参加します。また、3月24日(日)「SAIJO BASEの日」で活動PRを行いながら、氷見住吉家でダンボールコンポストの販売を続けています。皆さん、どうぞよろしくお願いします。連絡先:小松高校 ℡0898-72-2731


株式会社ハートネットワークのコミュニケーションチャンネル(121ch、701ch)での放送時間が決まりました。皆様、どうぞよろしくお願いします。





小松高生がボランティア活動で携わっている雛飾りが紹介されます。3月9日(土)愛媛朝日テレビ「なるちか!」午前9時30分~午前10時30分のどこかで放送されます。高校生の活動は、ナレーションベースで少しだけの紹介ですが、お見逃しなく!今回は、住吉屋の雛飾りがメインとなります。雛祭りは過ぎましたが、皆様のお越しをお待ちしております。公開日は4月21日まで毎週日曜日と毎月第二土曜日です。



3月3日(日)国登録有形文化財 氷見住吉屋でボランティア活動を行い、75名の方に来ていただきました。不確かな未来を生きていくためには、自己の確立が重要です。世の中の評価を気にしながら生きていくのではなく、どこまでも自分で考える深さが大切となります。さらに、考えたことを形にできる強さを身につけるために本校では、近藤篤山先生の教えを基に礼節を重んじ、学ぶ意欲を高め、個性を伸長していきます。校外学習を通して、多様性を認め合いながら、一緒に協働する力を養っています。9日(土)は、法被を着て、人力車を運行します。美しい音色のオカリナの演奏会もありますので、皆様よろしくお願いいたします。


活動の様子
学校行事


3月1日、卒業式。104名の卒業生を上回る108名の保護者の皆様に御来校いただきました。校長式辞、来賓祝辞、在校生代表送辞、卒業生代表答辞、いずれも記憶に残り、今からすぐに実践してみたくなる内容でした。心温まる祝電・祝詞をいただき、誠にありがとうございました。その一部を紹介させていただきます。
・失敗を恐れず積極的に色々なことにチャレンジしてください。 そこから新たな自分を発見できるはずです。
・どんな時も支え、慈しみ、育んでこられた保護者の皆様に感謝申し上げます。
・近藤篤山先生の求己(己を顧みて反省する)から人を尊重し、つながること。愛や尊敬は他に求めるものではなく、自分の中にあること。
・自分にしかできない仕事を見つけ、その仕事に全力を注ぐことの大切さを教わりました。
・明治維新の陰の立役者である吉田松陰の『夢なき者に成功なし』の名言に学ぶ成功の流儀から大谷翔平選手が高校時代に書いた人生設計「夢が人生をつくる」これから充実した毎日を過ごし、夢を果たせるコツを話していただきました。
・「自立」とは今までに取得したスキル(経験や知識、取得した資格、学校の仲間など)を活かし、積極的に行動を起こすこと。
・どんなことがあっても、一番近くで支えてくれてありがとう。今より更に成長した姿を見せることができるように、頑張ります。これからも見守っていてください。
・自分が選んだ道ですから、どうか次のステージを楽しい場所にしてください。
・「ああ学び舎よ光あれ 万里雲なき空のもと 緑の地平吹き来たる 風よ小松の枝に鳴れ 風よ小松の枝に鳴れ♪」古田擴(ひろし)が作詞の校歌が自信をもって歌える卒業生が旅立ちました。最後に卒業生の皆さんへ心より祝福とエールを送ります。
学校行事
3月1日(金)、晴天。9時55分に武道場から体育館へ晴れやかな魅力を感じる卒業生が入場し、卒業式が始まりました。国歌斉唱の後、お世話になったホームルーム担任の呼名による卒業証書授与が行われ、普通科82名を代表して矢野司さん、ライフデザイン科22名を代表して髙橋愛翔さんが登壇し、卒業証書が授与されました。賞状授与は、「篤山賞」「校長賞」「産業教育振興中央会賞」「3か年皆勤賞」「功労賞」と続きました。そして、愛媛県知事、県議会議員渡部様、PTA会長様より心温まる御祝辞をいただきました。御多忙にもかかわらず、御臨席賜り卒業生を励まして頂き、誠にありがとうございました。卒業生・在校生・教職員による唱歌「仰げば尊し」1・3番、最後に校歌1・3・5番を斉唱して卒業生を送り出しました。


武道場では、卒業生104名にテレビドラマで活躍する俳優の松本怜生さんからメッセージをいただき、大いに盛り上がりました。高校時代の困難を乗り越え、活躍する先輩から御言葉をいただき、勇気をもらって、各教室へ移動しました。

最後のホームルーム活動は、懐かしい思い出や保護者・教職員への感謝の言葉が聞けました。時間の経過を速く感じる有終の美を飾るにふさわしいHR活動でした。今日の良き日ためにPTA活動、賞状等の準備から運営まで関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。卒業されてからも養正が丘にある小松高校を時々思い出してくださいね。
