中学生体験入学
2022年8月4日 11時16分8月3日(水)の午前中、新型コロナウイルス感染予防対策をしっかりとりながら、体験入学を行いました。「篤志の坂」や広大なグラウンド等はいかがでしたか。また、生徒会による学校紹介、体験講座、部活動見学、在校生との座談会等を通して、本校の特徴を理解し、学校の雰囲気を感じていただけたでしょうか。暑い中、多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。
8月3日(水)の午前中、新型コロナウイルス感染予防対策をしっかりとりながら、体験入学を行いました。「篤志の坂」や広大なグラウンド等はいかがでしたか。また、生徒会による学校紹介、体験講座、部活動見学、在校生との座談会等を通して、本校の特徴を理解し、学校の雰囲気を感じていただけたでしょうか。暑い中、多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。
「地域と戦争」について学び、戦争や戦いではなく、平和を願い、みんなが成功、豊かになりますようにと願い、生徒・大学院生(3名)とともに戦時中の防空壕調査(武器、弾薬、燃料倉庫用)に参加しました。世界で軍事侵攻が続く中、私たちは地域の中にこのような伝承文化遺産が生きていることを肌で感じ、新たな世界観をもつことができました。日本全国どこの地域にもこんな未来へ生きるヒントが格納されているんだと感じました。これからも歴史や文化を学び、常に読み返していくことが真のSDGs、持続可能な社会への第一歩になると信じて行動(Act)していきます。今回は少しひんやりとした地下倉庫でしたが、「また涼みに来てください」と声をかけていただいたことが嬉しかったです。皆さんの記憶に留めてもらえるようなローカルアクションを目指して懸命に頑張ります。次回の古民家見学会は、8月6日(土)8:45~11:45です。ボランティア活動に参加する生徒の皆さんは、動きやすい服装で参加してください。さらに、本日訪れた温芳図書館2階の郷土資料室の特別展「地域と戦争」も夏季休業中に一度は見てみてくださいね。9月中旬まで展示はしていますが、学芸員さん(友澤明さん)の解説入りで観覧できるのは今がチャンスです。片付け後は、二度とみられないかもしれません。お見逃しなく!
また、毎月最終の日曜日、8月28日(日)、9月25日(日)古民家(西条市氷見丙658番地上町)草引作業は8:30~11:00で行います。作業後にボランティア証明書をいただき、担任の先生に提出してください。暑い夏こそ、地域貢献で爽やかな汗を流してみませんか。小さな親切、一日一善(PROJECT ZEN)を私たちと一緒に実践していきましょう!
7月29日(金)のリハーサル時に発表の順番を決定するくじ引きを行い、大会当日30日(土)の進行がとてもスムーズになりました。発表順は5番目。参加9校中の内ちょうど真ん中になり、発表後に休憩が入るため、慌てずに発表に臨むことができましたが、以前に比べ発表時間(12分→10分)が短縮され、移動も含めた発表準備を5分以内で行わないといけないため、3人で間に合うかどうか当初は不安でしたが、先週、高校生のための地域課題×ビジネスセミナーに参加したおかげで、プレゼンテーションによる発表が楽しみになっていたことで自然体で臨めたのは大きかったです。古民家見学会のイベントで提供していただいた地元の銘菓「たぬき饅頭」(90周年)、他を抜くとタスキをかけて私たちなりにPRさせていただきました。地域活性化に加え、多文化共生や環境保全等、西条市のSDGsへの取り組みもPRできたと思います。学校がプラットフォームとなり、産官学と地域住民の橋渡しをして地域の核となって地域創生と環境保全を両輪に、持続可能な社会の実現を目指して取り組む「PROJECT ZEN」の紹介も随所に取り入れることができました。私たちにできる小さな親切&一日一善(ボランティア活動)から始まった実践がビジネスへとつながり始めていますが、乗り越えていかなければならないハードルはまだまだ残っています。気を抜かず、SNSで情報を発信できるように頑張りたいと思います。皆様、「ZENメッセンジャー」への登録及び”いいね”を押して協賛企業のお金を100円分配していく活動に御協力いただけると幸いです。
1学期終業式の日に、2年生人権委員4名と教員4名が西条市氷見交友会館を訪問しました。館長さんから、交友会館の役割や小松町の解放運動家林田哲雄さんについて講義をしていただきました。何のために差別をなくそうと学んでいるのか、林田さんの信念を貫いた生き方、それに導かれてかつてこの地域で差別解消のための運動が多くの人々が集まって行われていたことなどについて、しっかりと理解を深めることができました。生徒・教員とも真剣に聞き入って考えていました。
今年度より、本校の図書委員会が、小松地域を代表する「西条市立小松温芳図書館」と連携して、企画を行わせていただくこととなりました。その第一弾、年4回(春・夏・秋・冬)の高校生による「おすすめ本コーナー」の設置が8月(夏号)より本格的にスタートします。本校の図書委員24名が、おすすめの本を紹介したポップを作成し、図書館にある当該図書を並べてさせていただきます。コーナーはなんと、入り口を入ってすぐ正面という大変目に付きやすいありがたい場所を提供していただいています。今日は、図書委員の代表4名が小松温芳図書館を訪れ、本の展示をさせていただきました。高校生の視点でのおすすめ本をぜひ手に取っていただき、読書の参考にしていただければ幸いです。本校のライフデザイン科の生徒が作成した小物なども展示させていただいていますので、ぜひ一度ご覧ください。本校生徒のみなさんも、図書館に足を運んで、「夏の読書旅」を体験してください。
第64回中国・四国地区高等学校PTA連合会大会 愛媛大会に本校から11名で参加しました。(県民文化会館にて開催)
1 講演 演題「今治からの挑戦」 日本サッカー協会副会長
講師 株式会社 今治、夢スポーツ 代表取締役会長 岡田 武史 氏
2 高校生による発表 「愛媛県内の高校魅力化の取り組み」
(1) 上浮穴高校
(2) 内子高校小田分校
(3) 長浜高校
3 吹奏楽演奏 愛媛県立松山中央高等学校吹奏楽部
4 研究協議 発表者
(1) 山口県立山口中央高等学校前PTA会長 中村 二朗 様
「地域とともに」~地域と連携し、進化していくPTA活動~
(2) 香川県立農業経営高等学校PTA会長 岡内 史行 様
「地域と歩む農経PTA」~地域から愛される学校づくりの一翼を担って~
(3) 愛媛県立新居浜東高等学校PTA会長 古川 拓哉 様
「地域と共に歩む新居浜東高校」~すべては生徒たちのために~
5 高校生による発表 「愛媛県内の高校魅力化の取り組み」
(1) 弓削高校
(2) 三崎高校
(3) 野村高校
(4) 北宇和高校
一昨年から始まった新型コロナ感染症の影響で、沈みがちな社会世相が続いていますが、松山中央高校の吹奏楽演奏を聴いて笑顔で困難を乗り越えることが大切だと勇気をいただきました。PTA活動報告に対する研究協議は、これからの社会を担う生徒たちの可能性を信じて、前向きな話し合いが持たれ、新型コロナ感染症流行後の明るい社会を目指す、起爆剤となるような愛媛大会となりました。令和5年度の次期開催(岡山県)に向け、「コロナ禍だからこそできる事を生徒の意見も取り入れながら模索していくかたちへと、転換していく必要があるのではないか」と感じる実り多き大会となりました。御参加くださったPTA常任委員の4名様、また、ライブ配信を視聴していただいた皆様方、本当にありがとうございました。今日学んだことを実践していくため、9月6日(火)の体育大会前に一度集まる機会があれば幸いです。お忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
校内の午後の様子です。暑い中、夏季セミナー、体育大会の準備、部活動と頑張っています。
竹林整備は、校内清掃活動と「小学生とカブトムシを取ろう」を行いました。また午前中、同時進行で兎之山の実習に参加しました。伝統芸能の竹籠を編んだり、竹チップ・竹炭を作ったり、普段はできない体験をさせていただき、本校の竹が有効活用されていることを知りました。
今日の一番の収穫は、かなりな争奪戦となったキャッチ ザ ビートル!でした。あっという間に過ぎた30分間でしたが、小学生と高校生の見事な連携で上手に捕獲することができました。カブトムシのオブジェを作ってくれた茂松先生、ありがとうございました。皆さん、大切に育てて、夏休みの自由研究に役立ててくださいね。また、自由研究に困ったら、いつでも相談に来てください。その時の合言葉は、「キャッチ ザ ビートル!」昆虫と共に暑い夏を乗り切りましょう!
次回のローカルアクション⑪のお知らせです。8月2日(火)、防空壕の調査に出かけます。氷見の古民家(住吉屋森家)の駐車場に10時集合、夏季セミナーも終わっていますので、生徒の皆さん是非参加してくださいね。申し込み〆切は7月29日(金)担当の平塚までよろしくお願いします。
7月22日(金)に総合体育文化部5名が西条市の玉井敏久市長を訪問しました。5名が研究を続けているSDGsの取組について説明、今後は西条市とも連携をとりながら活動を続けていけることになりました。会議後は市長室にも招き入れていただくなど、最初は緊張していた5名も楽しみながら参加できたようです。
高校生のための『地域課題×ビジネス』セミナーに3名で参加しました。松田君に選手宣誓の機会を与えていただいたお蔭で参加した起業家の皆様と一緒に志を高く、本気でアイディアを出し合い、有意義なグループワークができました。令和4年度創業者等課題解決連携支援事業の支援対象者(12校54名)のうち希望生徒の意見が出しやすいように、22日は会場をテックアイエスコワーキング、23日は愛媛テクノプラザのテクノホールに場所を移して開催していただいたことにも感謝したいと思います。当初は、「5年後の自分について」消極的なイメージを抱いていた私たち小松高校MNKグループでしたが、課題解決に向けて参加者同士で掘り下げたディスカッションを行う中で、自身が課題の本質を捉えることができるようになり、前向きになれたと思います。直接、御指導いただいた株式会社テックアイエス取締役社長の植松洋平様に感謝申し上げます。(各クラスに掲示しているプログラミングスクール参加希望者は夏季休業中に担当まで申し込み)私たちの研究テーマである地域貢献、古民家を活用したローカルアクションには課題が山積みされていますが、今日からスタートという気持ちで今後やるべきことを整理し、発表したことを実際に行動に移せるように準備を進めていきたいと考えています。