この時期、御家庭では揚げ物が多く、たくさんの廃油がでてくると思います。天ぷら油など、廃食用油の処分にダンボールコンポストが活躍します。基材(竹チップ、もみ殻燻炭、米糠)の中に流し入れるだけでOKです。冬場はあらかじめ米糠を使って微生物を育てておいて、そこに油を投入すると効果的です。ダンボールコンポストは手軽で簡単に活用できます。皆さんも環境に優しい取り組みをやってみませんか?

第17回地域教育実践交流集会 第11分散会 ファシリテーター:隅田 直軌 記録:鈴木 惟子
「私たちにできるローカルアクション」で地域社会と関わっていく 発表者 青木 石川 森岡

課題研究 兎之山実習の様子 ダンボールコンポストの基材となる竹チップ、もみ殻燻炭を作っています
活動の様子
15日(土)8:30~12:30防災講座と情報講座を開講しました。防災講座では、トイレを設営して、食料・衛生・耐震に分けて非常時の備えを教えて頂きました。非常時にはチームワークを大切に自助はもちろん、高校生として共助に貢献したいと思いました。情報講座では、ITパスポートやプログラミングだけでなく、SNSでの地域の魅力発信についても考えることができました。


2月21日(金)から1・2年生は学年末考査が始まり、3年生は登校日になっています。3月1日卒業証書授与式の参加申込書を忘れずに提出してください。
2月14日(金)、飯田教諭がコンピュータを活用する「ドローンを動かそう」の授業を行いました。基本的な操作や概念からセンサーを生かした発展的な活用まで、プログラムを分析する(Python for Robolink)ことができました。また、ドローンの発展的な活用についても考えることができ、情報社会に主体的に参画する態度を養うことができました。ロイロノートの振り返りシートで学習内容を整理するのは6限目になりました。次の授業がとても楽しみになってきました。


14日(金)令和6年度最後のPTA役員会・常任委員会が開催されました。年3回の竹林整備活動、体育大会や小松高祭でのバザー、ウォークラリー大会等、生徒の活躍を後押ししてくださり、誠にありがとうございました。地域と学校が連携して、生徒がよりよい雰囲気の中で安全・安心に成長していけるように、さらに保護者と教職員の絆を深め、連携を大切に活動に取り組んでいきたいと思います。そして、3年生の常任委員の皆様、4月16日(水)の常任委員会・5月6日(火)PTA総会での引き継ぎ等、どうぞよろしくお願いいたします。

2月12日(水)の放課後、各種委員会を行いました。美化委員会では、1月24日から始まった、新清掃分担の取り組み状況や危険個所の修繕など校内の施設・設備についても確認すると共に、清掃開始前の校内放送(呼びかけ)について話し合われました。
どの委員会も改善点を明確にすることができました。学校をよくするために「何ができるか」を考えることにより、「できない」から「できる」への意識改革へつながると考えます。また、一人ひとりが実践することで、パートナーを増やし、ビジョンや方向性をもって学年末を締め括りたいと思います。

西日本最高峰の石鎚山系周辺にある4市町村でつくる石鎚山系連携協議会は、観光客と地域をつなぐマッチングサービスサイト「旅は人まかせ」を開設しました。農業や伝統工芸、飲食店など地域で活躍する人材と観光客を結び付けるサービスで、「人との出会い」をテーマにした体験型観光を軸に、地域活性化を目指しています。私たち高校生も教育・文化の面で貢献できることを考えて関係人口の創出に繋がる活動をしていきたいと思います。また、「古代石鎚伝統の形成」から歴史を読み返し、学びを深めながら、サービスラーニング(SL)を続けていきたいと考えています。

「住民と味わう特別な石鎚」2025年2月12日(水)付愛媛新聞
(掲載許可番号:d20250212-03)