活動の様子
令和5年度「ソーシャルチャレンジfor High School 事業」高校生による地域の魅力再発見・PR動画を視ましたか。一人1作品、優れていると思う動画を投票してください。小松高校生は、中予地域の動画を視聴して投票してください。昨年12 月19 日の防災訓練後に避難場所の確認など家庭での話し合いはできましたか、今年はお正月から能登半島地震や航空機事故など天災・人災が続いています。 いざという時に備え、日頃から訓練(シミュレーション)をしておくことが大切です。2月のペット版HUG(避難所運営)ゲーム、犬日和( いぬびより) にも積極的に参加してください。2月から家庭学習期間に入る3年生も誘い合わせて参加してください。希望する生徒は1月中に総務課( 平塚) まで連絡をください。よろしくお願いします。
活動の様子
1月7日( 日) 高校生12 名が参加した七草会in 大保木には今年98 歳になる伊藤幸( みゆき) さん が来られて七草の説明をしていただきました。1.せり「芹」 川辺に生える香りがいい植物で、「競り勝つ」という意。食欲増進、消化を助けて、黄疸をなくす。2.なずな「薺」 ぺんぺん草のことで、「撫でて汚れを取り払う」という意。視力、五臓に効果的。3.ごぎょう「御形」 ハハコグサという植物で、「仏体」の意。吐き気、痰、解熱に効果。4.はこべら「繁縷」 ハコベとも呼ばれている植物で、「繁栄がはびこる」という意。歯茎、排尿に良い。5.ほとけのざ「仏の座」 コオニカタビラという植物で、「仏の安座」という意。歯痛に効く。6.すずな「菘」 カブのことで、「神を呼ぶ鈴」という意。消化促進、しもやけ、そばかすに効く。7.すずしろ「蘿蔔」 大根のことで、「汚れのない清白」という意。胃健、咳止め、神経痛に良い。幸さんには、お正月気分を一新する想い出も交えて御講話いただき、令和6年の七草会は心温まるスタートとなりました。 令和5年度6回の土曜教室で学んだ日本の年中行事や伝統文化を大切に繋いでいきたいです。
1月14 日( 日) は、丹原町川根で竹林整備活動があります。只今、参加者を募集中です!皆さん、よろしくお願いします。( 経済研究部)
続きを読む
西条市連合自治会発行1月号 「じちかい」会報第21号2頁より抜粋
閉じる
3年生
1月4日( 木) ・5日( 金) とカウントダウンになった大学入学共通テストに向け3年生が模擬試験に臨みました。 高い意欲・意識・意思を持って挑戦 すれば、必ず正しい方へ地殻変動が起こると信じて、懸命に頑張っています。真剣勝負! 1月9日( 火) の始業式には、冬季休業中の課題を着実に仕上げて威風堂々と登校 してください。
二日連続で最後までよく頑張りました。困難な問題にも真正面から挑む姿が美しかったです。3年生から後輩の皆さんへ「分かるということは、そう簡単なことではありません。教えてもらうのを待っているのではなく、まず考えることが大事で、それから時間をかけて勉強してみましょう!」「勉強の楽しさに気づくはずです」 数学が数我苦ではなく、数楽になります。
昨日から練習に励んでいる男女テニス部を取材しました。4日は、練習+掃除をして気を引き締めていました 。自らを鍛える厳しさを持って日々の練習に取り組んでいます 。顧問の先生方にしっかりと御指導いただき、第3グラウンドでめきめきと力をつけています 。今年の活躍が期待されます 。練習後は、男女仲良く和気藹々( あいあい) とした雰囲気 の中にも、部活動を通して「自ら考え、自らを伸ばす人」になろうという真摯な態度が見られて清々( すがすが) しかった です。これから入部を考えている皆さん、一緒に汗を流してみませんか 。気分は昇り龍で着実に心技体を鍛えることができます 。
西条市氷見にある航空機乗員養成所跡の写真
1 期 日 令和6年1月13日(土)11時30分発~13時30分頃 2 講 師 萬條 克己 先生
3 集合・解散 西条市氷見丙658番地上町 住吉屋森家 4 定 員 10名
5 そ の 他 このホームページを読んでくる できれば午前中の古民家見学会にも参加してください。
6 連 絡 先 小松高校総務厚生課 ℡0898-72-2731 Fax0898-72-3669
西条市氷見にある養成所一角の「 記念碑」(航空機乗員養成所卒業生らが建立)
元乗員養成所正門脇(西条市氷見)に建立された「記念碑」は、石を高く積み、その上に高さ2m、幅2.5mの石に、乗員養成所歌の一節が刻まれています。歌詞は、「瀬戸の海 見下して 石鎚の峰仰ぎつつ 赤き心の 若鷲が 魂を鍛え 技を練りし 」とあります。
当初は、民間のパイロット養成所として整備され、開戦翌年の 1942 年 (82 年前 ) に完成 。開所した昭和17 年4月は太平洋戦争の真っ只中であったため、必然的に海軍の塔乗員養成所の役割を担うことになる。昭和 19 年3月には、詫間海軍航空隊西条分遺隊が併設される。 終戦間際には「西条海軍航空隊」として独立 。卒業生の中には、神風特攻隊や桜花特攻隊として命を散らした方もいた。小松ゴルフ場沿革誌によると、 3年余りで700 人以上が入所し、多くの若者が出撃していった 記録が残っている。
今回、これらの歴史を高校生にも学べる探究活動を企画 しました。現在は、その跡地が太陽光発電所となり、太陽光パネルが並ぶ 一角に戦争遺産として航空機乗員養成所の記念碑とコンクリート製の地下防空壕入口が残っている。
部活動
部活動
1月2日(火)午後1時から総会が開催されました。午後2時からはグラウンドで試合が行われ、OB対現役選手が対戦し、親睦を深めることができました。諸先輩方の思いを引き継いでさらに精進していきたいと思います。皆様、県内外からお越しいただき、本当に有難うございました。
夏の甲子園
※マスターズ甲子園(別名:秋の甲子園)は、高校野球にかつて出場した元高校球児たちが阪神甲子園球場を舞台に世代を超えたOB チームを結成し、野球を通しての同窓会を行い、それを生涯スポーツとし発展させて、また次世代の子供たちに野球の素晴らしさを伝えていくことを目的に2004 年から毎年開催しているスポーツ大会です。
秋の甲子園
ポットベリーシーホース カリビアンシーホース
お正月の「正」には、一度止まって考えるという意味がある そうです。 竜のつく花を考えてみましょう。 秋に釣り鐘型で青紫色の花が咲くリンドウ。竜胆の花言葉は、「正義」と「勝利」 です。竜は十二支で唯一の想像上の動物 でわからないことも多いのですが、竜が水を得る如く、時期を得て大いに活躍する一年にしたいですね。そして、 辰の落とし子と名付けられている「タツノオトシゴ」の仲間たちに元気をもらい がんばりましょう!
続きを読む
閉じる
創立 100 周年を記念して命名された篤志( とくし) の坂はどこから始まるのか 知っていますか。坂道の左に近藤篤山、右に維新の志士である田岡俊三郎に見守られながら皆さんは登下校しています。令和5年度の重点努力目標は 文武両道 人間力を高め合い 夢の実現を -伝統を継承し、地域と共に歩む-でした。地域を 看る (Take care) のはこれからですが、篤志の坂を登る鍛錬は、既に始まっていますね。人に学んだことを自分の考えに落とし、人から学ぼうとする姿勢を忘れないでいると何事も良い方に解釈でき、心は明るくなり、うれしくなるばかりです。そして 地域と協働 し、人の見ていない裏側も立派にしていきましょう。小松高校、創立120周年に向けてGoes on!
ドイツのフランクフルトからフュッセンに至るロマンチック街道。この街道には今も中世そのままの街並みが点在し、旅人は中世のロマンの世界に浸ることができる。そして、そこに住む人が自由に街歩きを楽しみ、中世そのままの街並みを残していることに誇りを持っていることがすばらしい。8年前、消えつつあった古民家再生に乗り出した地域の皆様の熱い思いが高校生にも乗り移り、80 年前に航空隊の宿舎であった時の勉強机を発見するなど形態の保存と共に、そこでの人の営み、地域の祖先の築いた歴史・文化を知る総合物として私たちに語りかけてくれる古民家は、高校生の学びの場になっている。そのような視点から町並みを心で観る(Watch)ことを学び、保存・活用法を考えていきたい。
和敬清寂の「住吉屋森家」と古民家街道にある「梁(はり)隠し」を見つけてみませんか!
「ナマコ壁」と「鏝(こて)絵」~鏝一本で職人さん・大工さんの匠の技・遊び心がうかがえる
古民家から発見された航空隊の勉強机 地域と戦争~戦火を交えることがないように願う