活動の様子






12月18日(日)、小松藩主一柳家の墓所を清掃している様子です。この充実感を味わってもらうため、1・2年生の県学力テスト実施後、1月28日(土)15:00~16:00清掃活動を行います。(更衣をして、14時50分に最終出入口付近に集合)参加を希望する生徒は、ホームルーム担任の先生に申し出てください。3年生は学年末考査中ですが、ぜひ掃除をして心と体をリフレッシュしてくださいね。ここで、篤山先生を祖とする小松の学風が育てた偉人の一人、陸軍中将・黒川通軌(みちのり)を紹介します。
~小松ゆかりの幕末の志士~小松藩では幕末に「勤王の志士」を輩出しており、「禁門の変」で奮闘した田岡俊三郎等が有名ですが、勲一等旭日大綬章を受章、明治20(1887)年に男爵を叙爵し、華族となる黒川通軌中将もその一人です。近藤篤山先生の長子・南海先生に学び、田岡などとともに幕末の国事に奔走した後、新政府に出仕、明治6年には陸軍大佐に補されます。薩長土肥が要職を占めていた当時は、異例の人事で、彼の有能さを物語っています。西南の役でも、第2旅団等を率い、九州各地を転戦した記録が数多く残っています。その功績で陸軍少将に昇進し、明治18年(1885)には中将となります。その後、名古屋鎮台司令官、第3、第4師団長などを経て、明治26(1893)年、東宮武官長(皇太子の軍務について奉仕する職)兼東宮大夫に就任し、皇太子(後の大正天皇)のそばに仕えます。この要職を約4年間勤め、病気のため休職・帰郷し、明治36(1903)年に小松で没しました。養正ケ丘にある墓前には、 大正天皇から下賜された石灯籠一対があります。
生徒の皆さんの積極的な参加を待っています!3月には、「藩主の墓所を守る会」の皆様と清掃活動を予定しています。地域貢献活動(サービス)に加え、歴史のお話(ラーニング)も聴ける素敵な活動ですよ。教職員の先生方も奮って御参加ください。
部活動
12月17日(土)18日(日)に高知市春野運動公園体育館で行われた全国高等学校空手道選抜大会四国地区予選会・女子形の部に、総合体育文化部2年・一色さんが出場しました。予選第2組で8人中4位で準決勝進出するも準決勝第2組で惜しくも敗れました。決勝進出は逃しましたが、県大会3位から四国大会ベスト8へと躍進しました。


活動の様子






12月17日(土)EGFキャンパスアワードでは、本校で取り組んでいるサービス(地域貢献活動)とラーニング(学習)をつなげ、ボランティア活動を通した学びをビジネスにつなげる取り組みを発表することができました。高校生部門の「努力賞」をいただきましたが、発表が終われば完結ではなく、このあとの「振り返り」を大切にし、自らエンパワーすることが大事だと考えています。12月26日(月)に行われるユース環境活動発表大会にご期待ください。今回の発表内容は、フリーペーパーやSNSを活用した西条市の活性化についてでした。住みたい町日本一を目指して、主体的に地域社会と連携し、まず来てもらい、知ってもらうことを意識してPRを続けていきたいです。皆さん、ZENmessenger(ゼンメッセンジャー)への登録をお願いいたします。このような貴重な機会を与えていただいた愛媛県教育員会並びに経済労働部産業支援局産業創出課の皆様に感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。小松高校GKN(Great共助ネットワーク)
学校行事
活動の様子




12月14日(水)本日の実習テーマは、「新年を手作りで迎えよう!」でした。日本にはお正月に門松を飾る習慣があります。竹林をよくする会代表の前山さんから門松の作り方や、材料・飾り、縄の結び方、竹の切り方に至るまで徹底解説をしていただきました。古くは、木の梢に紙が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依代(よりしろ)という意味合いがあるそうです。今から約600年前の室町時代から玄関先を彩る寄せ植えとして親しまれたそうです。竹林整備や竹の有効活用など貴重な里山体験をさせていただき、本当にありがとうございました。(小松高校YST)
活動の様子






本校から2名の生徒が出場しました。クイズは勝負の世界なので勝ち負けはありましたが、大人でもそう簡単には答えられない数々の問題に勇敢に取り組んだことが素晴らしいことだと考えました。2年生は、修学旅行、期末考査と忙しい中、短期集中で準備してきた成果を十分に発揮できました。また、第10回大会より、全国大会出場者を対象に返済不要の200万円の奨学金が授与されることも魅力でした。今大会で学んだことは、金融経済の知識に関する勉強も継続しないと身に付かないこと。制度に関しては、毎年少しずつ、改善、改正がなされており、学んだ金融知識やルールが未来永劫に続くものではなく、私たちのアイデアでいろいろ変えていけるものだと分かりました。
今後、より良い日本を作っていくうえで必要なことを学べた実りある大会となりました。県内の各校から会場に集まった12校27チームの生徒同士の交流も大切にしていきたいと思いました。最後に審査委員や事務局の方々を含め、素晴しい学びの機会を設けていただいた関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
活動の様子
12月10日(土)、氷見 住吉屋イベントは、オカリナ演奏と骨盤体操でした。来場者45名の皆さんでオカリナ演奏19曲と骨盤体操で自然治癒力を高めました。来月は、1月14日(土)10~12時に今回と同じオカリナ演奏と骨盤体操を行います。新曲を含むオカリナの響きと今日習ったことを続けて来月どれくらい良くなっているかお楽しみです。2~4月のイベント予定は、雛飾りとオカリナ演奏です。1月の21日(土)、28日(土)の午前中に雛飾り準備をしてくれる高校生を募集しています。皆さんよろしくお願いいたします。





骨盤体操の様子 ボランティアスピリット・アワード(コミュニティ賞)御寄付 オカリナ演奏19曲
先日のこと、おいしそうな匂いに誘われて、調理実習室を訪ねてみると、普通科1年生が初めての調理実習を行っていました。1時間の授業で調理します。皆でテーブルを囲んで楽しく試食、といきたいところですが、今は我慢。お弁当箱に詰めて、教室で黙食、じっくり味わいました。



