高校生読書体験記 全国入賞 !!!!

2023年2月2日 14時25分

  普通科2年生曽我部さんの作品が、第42回全国高校生読書体験記コンクールの中央入賞8点の一つ、一ツ橋文芸教育振興会賞を受賞し、東京で行われた表彰式に参加しました。おめでとうございます。

 同時に学校賞も受賞。盾と図書100冊が贈られました。本当にありがたいことです。受付作業が終わり次第、図書館に並びます。どんどん図書館を訪れましょう。

愛媛新聞 令和5年1月31日付 許諾番号 d20230202-01

 

 

男子バレー部 県新人大会 準優勝 !!!!

2023年1月30日 08時59分

男子バレーボール部が、1月28日、29日に開催された県高校新人大会において、準優勝 しました。選手は、最後まで粘り強く戦い抜きました。応援ありがとうございました。

   試合結果  28日 小松 松山工業           準決勝 小松  三島  決勝 小松  新田         
         ① 25     22          ① 25     21    ① 29      31    
                                ② 25   23          ② 25  22       ② 20      25

   

            

            

 

 

提案をカタチに変える「第9回西条市地下水保全協議会」

2023年1月29日 18時07分
活動の様子

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 令和5年4月1日から「西条市地下水の保全並びに適正な利用に関する条例」が施行される。私たちは、西日本最高峰、霊峰石鎚山の恩恵を受け、水が枯れることなく湧き続ける西条市に住んでいる。ここを訪れると、人は自然と繋がって生きていることを実感してもらえるような説明を高校生ができるように「学びを深めたい」という気持ちで地下水協議会に参加した。綺麗でおいしい水を私たちに与えてくれている自然。地下水の自噴は、難透水層に挟まれた帯水層の地下水が圧力を受け、その噴出エネルギーが地表面より高い場合に起こる現象だと知った。西条平野では、これに加えて下流側も断層壁で遮断して一層被圧するため、全国でもまれな自噴地帯が形成されており、市内には広範囲に地下水の自噴井があり、これらは「うちぬき」と呼ばれ、その数は約3,000本ともいわれている。

 しかし、地下水は無限ではない。量と質を保たないと未来へバトンを渡せない。また、一度汚染されると不可逆性が起こり取り戻せないため事前に防止する対策の強化が必要である。節水だけではなく、地下水の水位を見える化する電光掲示板の設置等が望まれる。
 その昔、人力により鉄棒を地面に打ち込み、その中へくり抜いた竹を入れ、自噴する水(地下水)を確保していたようだ。この工法は、江戸時代の中頃から昭和20年頃まで受け継がれてきた。「うちぬき」の名の由来である。現在は鉄パイプの先端を加工し、根元に孔を開けたものをコンプレッサーによるエアーハンマーを使用して、地下水層まで打ち込み、地下水を取水している。「うちぬき」の一日の自噴量は約9万m3におよび、四季を通じて温度変化の少ない水は生活用水、農業用水、工業用水にも利用されている。大量に使い過ぎると水位が下がり、海水が混入してしまう現象が発生する。これから名水百選にも選定されている「うちぬき」の構造やメカニズムを周知する体験や学習会にも参加していきたい。

 第10回の協議会には、市内五高校の生徒が積極的に協議に参加し、西条市の水資源を良くする発想を発表し、もっと活発に意見を言えるように勉強していきたい。「千里の道も一歩から!」私たち高校生の視点でアイディアを育みながら、社会と繋がる学習を続けていきたい。このような貴重な機会を与えてくださった西条市長様をはじめ、市役所環境政策課の皆様方に感謝を申し上げたい。

 

ボランティア清掃活動(私たちにできるローカルアクション)

2023年1月28日 18時28分

 清掃活動の前に、藩主墓所を守る会の越智様より篤山先生を祖とする小松の学風が育てた偉人の一人、陸軍中将・黒川通軌(みちのり)を紹介していただきました。ありがたい講話のおかげで参加者20名全員が気持ちを込めて掃除に励むことができました。以前は、この地も清掃分担場所に入っていたそうです。私たちは歴史と文化に親しみながら、情報の発信も忘れずに行いたいと思います。3月には、学問は人格を形成するためのものとして生涯励まれた篤山先生の墓所を清掃します。篤山先生は、竹林の中から生徒の皆さんが安全通学できるようにいつも見守ってくれています。できる限り多くのボランティア生徒が集まることを心待ちにしています。一緒にサービス・ラーニング(ボランティア+学び)をして行きましょう!

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養正チャレンジ

2023年1月27日 13時20分
活動の様子

 1月26日(木)の7時限目、総合的な探究の時間「養正チャレンジ」が行われました。1年生は、地域の文化・特色を調べ、知ることで自分が今できることを考える「地域チャレンジ」の探究ポスター発表会にむけてグループで準備を行っていました。2年生は、2月1日から3日間予定されているインターンシップと3年生に行う探究Ⅲの「課題チャレンジ」について説明が行われていました。

  

  

えひめスーパーハイスクールコンソーシアム in 東予

2023年1月25日 11時27分
1年生

 1年生の理系希望者8名(うち1名欠席)が、1月24日(火)「えひめスーパーハイスクールコンソーシアムin 東予」にオンラインで参加しました。今回オンラインでの参加者が多く、会場とオンラインで活発な意見交換が行われました。本校生徒も丹原高校のステージ発表で質問し、積極的に取り組む事ができました。同年代の熱心な活動に触れることがよい刺激となりました。

東予みらい人材育成事業

2023年1月23日 18時55分
活動の様子

1月22日、東予みらい人材育成事業として、1年1組有志6名が活動に参加しました(1名は体調不良のため欠席)。12月のオンラインによる会議を経て、この日は9:00から12:30まで、講義の聴講やフィールドワークを行いました。小松公民館で西条市教育委員会社会教育課・学芸員の友澤明先生による歴史講話を聴講後、西条ギャラリーの徳永代表、藤田さん、西条市役所の篠原さんらとともに、近藤篤山旧邸、養正館跡、仏心寺などを巡りました。今回の企画の最終目標である、地域をアピールするデジタルポスターの作製に向け、生徒は試行錯誤しながら写真撮影を行い、最後のグループワークで小松地域に誇るべき歴史・文化・教育を象徴する2枚を選定しました。完成しましたら当HPでもお披露目したいと思いますので、楽しみにお待ちください(3月頃完成予定)。

 

西条を良くするサービス・ラーニングの実現に向けて

2023年1月21日 18時40分
活動の様子

 

 西条を良くする活動ができるように地域猫活動をしているdaisy saijo(花言葉は雛菊:”平和”・”希望”)さんと打ち合わせをSAIJO BASE(市民活動センター)で行いました。私たち小松高校YST(Youth Service Team)がZENバサダーズとして地域に貢献できるように話し合い、ポスター作成やSNSで情報を発信していくことに決まりました。動物愛護管理の基本原則には、「命ある動物をみだりに虐待しない。人と動物の共生に配慮し、適性に取扱わなければならない」とあります。今回学んだ飼い主としての義務と心掛けや猫の不妊・去勢手術、ストレスの溜まらない室内飼いなどの正しい知識を広め、周辺環境の美化や野良猫問題の解決に向け、『私たちに出来る範囲で出来ることを実践していきたい』と思います。私たちは、猫や犬の里親募集なども発信しながら「殺処分ゼロ」を目指し活動して行きます。1月21日(土) 12:45~15:15 本日は、熱心な御指導ありがとうございました。

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高校生のための『地域課題×ビジネス』セミナーに参加

2023年1月15日 18時41分
活動の様子

 地域課題解決や商業体験等に取り組んでいる高校生、地域活動やビジネス創業・起業をしている創業者がパネルディスカッションやグループワークを通じて、創業・起業やビジネスを身近に体験することで、将来のキャリア形成のための視野を広げることを目的とするセミナー(最終報告会)に参加しました。創業者による素晴らしいプレゼンテーションを拝見し愛媛を盛り上げるため地域課題をビジネスとして取り組むことや創業・起業することの魅力を学ぶことができました。私たちの取組を堂々と発表することができました。一年間、このような研修の場をいただき、本当にありがとうございました。(小松高校YST)

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