8月7日(水)午前、石鎚黒茶さつき会の戸田様、井上様、FM愛媛の西城様にお越しいただき、8月24日(土)17:00~20:00小松ふるさと祭りでの石鎚黒茶の出店についての打ち合わせ会を行い、文理探究コース2,3年生11名が参加しました。戸田様からは石鎚黒茶が知名度を上げてきたのが最近の事でありまだまだ設備等が十分に整っていないこと、本校OBでもある井上様からは石鎚黒茶が都会や世界的に注目されていることなどを教えていただきました。西城様からは販売時に使えるAir レジのシステムやAR(エーアール)という拡張現実を使ったアイデアなどを教えていただき、デジタルを使ったサポートやFMラジオやFMマルシェでの広報などの可能性について示唆していただきました。
午後からは「にじとまめ。」の田中様にお越しいただき、石鎚黒茶を使った2つのご当地スイーツの試食会を行いました。一つ目は田中様作成のパウンドケーキを皆でおいしくいただきました。2つ目は昨日生徒が作ったゼリーをいただきましたが、こちらは茶葉の量が多すぎて苦くなりすぎましたが、薄めると風味が感じられるとの評価をいただきました。商品化に向けて一歩前進しました。




8月6日(火)、愛媛県東予地方局の塩田様、前田様、株式会社リージョナルデザインの宇田様にお越しいただき、文理探究コース2年生有志6名「TEAM TSUBAKI」が、「東予歴史トリップ」のワークショップ(主催:東予歴史文化協議会)に参加しました。追加の写真撮影をしながら、ワードの様々な使用方法を教えていただき、ツアーポスターを仕上げていきました。8月下旬の完成が楽しみです。

部活動
ダンボールコンポスト(愛称:ダン坊)は、ダンボール箱を使った生ごみ処理容器です。微生物の力を使って生ごみを分解し、たい肥化させることができるため、家庭菜園やガーデニングにも利用できます。生ごみ投入の際は、1センチ程度を目安に、できるだけ細かく切ることで分解が早くなります。水切りは、水が滴らない程度でかまいません。1日に投入する生ごみの量は500グラム程度です。100日で50kgの減量になりますが、タマネギの皮やトウモロコシの芯、太い骨、貝殻などは分解しにくいので、投入はお勧めできません。
8月17日(土)本校、養正会館1階の「地域の魅力発信」や9月15日(日)西条高校大手門周辺の「YEGフェス2024」でダンボールコンポスト販売をしていきますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。



活動の様子
8月5日(土)商工会小松支所2階に集合してダンスの子供たちと交流しました。募集していた配役も決まり、ふるさと祭り『つなごう ふるさと 小松の“わ”』が近づいてきました。今日は、お姫様と共侍4名、籠かき役に集まってもらい、着付け&本番さながらの緊張感を味わいました。
地域の観光と商工業振興を図るとともに、地域住民および各種団体等が融和され、地域貢献に繋がることを期待しています。5年ぶりの大名行列25名には女子が8名参加してくれます。新たなカタチのふるさと祭りをつくり上げ、そして未来につなげていきましょう!


8月2日(金)、2年生有志で「えひめ教育資料館」の一般公開に合わせて販売をさせていただいている「石鎚黒茶」の製造体験を行ってきました。
初めに、旧小松町の石根地区にある「醗酵所」で1次醗酵を終えた茶葉を2次醗酵させるための「揉み作業」を見学しました。1次醗酵は摘んだ茶葉を5日ほど寝かせ、2次醗酵は10日程度寝かせるそうです。少し食べさせてもらった2次醗酵した茶葉には強い酸味を感じました。これは乳酸醗酵するからとのことで、キムチに近いものも感じ、健康茶としての需要があるのも頷けました。見学後は場所を平地の「干場」に移動し、乾燥させた2次醗酵した茶葉を取り入れる作業を体験させていただきました。
世界に希少な2段階に醗酵させたお茶の製造を間近に見る貴重な体験をさせていただくとともに、それが地元の小松に由来することを知り、地域文化として発信していく意義を改めて実感することができました。









5日(月)この夏を色で例えると何色ですか?
ちなみに本校のスクールカラーは緑、この機会にエメラルドグリーン、常盤色、萌黄などさまざまな緑色について調べてみましょう!校内には朝顔のグリーンカーテンなどがあり、酷暑の中にあっても色鮮やかな植物に癒されることがあります。何かと面倒な季節ですが、夏を好む人は多いようです。



※くっきりとピンク色に咲いた百日紅も日陰に入り一休み ご自愛ください。

1986(昭和61)年に、宮崎市の湯浅氏の提唱により、宮崎県の「橋の日実行委員会」が制定しました。郷土のシンボルである河川と、そこに架かる橋を通して、ふるさとを愛する心と河川の浄化を図るのが目的で、その活動は全国の都道府県に広がっています。大正15年2月竣工(令和8年で100歳を迎える)の小松橋は、桁橋のなかでデザイン的に注目されています。きれいな曲線を描く変断面の桁橋は、桁から高欄(車両防護柵)にかけての収まりや高欄デザインに意匠的な工夫が施されているのです。旧金毘羅街道の小松川にかかるこの橋は、クラシック様式で全体がまとめられています。また、すべてコンクリートで製作しているところに型枠大工の匠の技が感じられます。親柱には照明も取り付けられ、城下町の西端に位置する入口門であったこと伺えますね。橋の灯りが町の入口を効果的に演出しています。皆さんが登下校している町並みを一歩違った視点でウォッチングしてみましょう!



8月3日(土)10時~11時30分、今年度18回目の熱中症警戒アラートが発表される中、私たちは外出を避け、古民家内でストロートンボ&ブーメラン大会を開催しました。手軽に作れて、室内で飛ばせる3枚翼の紙製ブーメラン!紙製は、作り方も簡単かつ安全でした。投げ方さえマスターすれば、「空中から戻ってくる感激を子供たちに味わってもらえる。」と考えました。ブーメランは知名度があり、形も現象もみんな知っているのに、実際に投げてキャッチしたことがある人は少ないのでした。そのギャップを縮める方法(close the gap)を考えました。私たちは、こんな小さな成功体験(①簡単にできる②安全に飛ぶ③確実に戻る)が大事だと気付きました。今日は、20名を超える子供たちに参加してもらいました。
投げ方のコツは「立て投げ」と「回転」。山折りした表面を顔側に向けて立て、一端を親指と人さし指ではさんで持つ。手首をうまく利かして回転をつけ、目の高さに投げる。二枚を接着して重さを加えれば、飛距離も伸びる。山折りの角度をきつくすれば飛距離は短くなる。飛ぶ高さは、3枚の翼をそらせて調整する。手前で落ちてしまう時は、強く回転させるとよい。円盤遊具のように横投げしたり、裏面を顔に向けたりすると、決して戻ってこないことも分かり、ブーメランの投げ方を3種類試してみました。①フラット:耳の横に縦にして構え、一気に力を開放して真っ直ぐ前に投げる②スライス:体が開かないように気を付けて横に投げるイメージを大切にする③スピン:時計に例えると9時から2時の方向に上に投げるイメージを大事にする このように毎月一回の古民家見学会、一般公開日が参加者の癒しの空間になっています。皆様の御来場を心よりお待ちしております。次回は、9月14日(土)落語会を予定しています。
8月2日(金)本校にて、西条高校、今治北高校、今治東中等教育学校と合同で集団討論講習会を実施しました。講師のクロイワ正一先生から講話をいただいたのち、25名が5班に分かれて討論を実施しました。ほとんどが初めての経験の中、少し戸惑いながらも徐々に活発な討論が展開されていました。

