地域づくりアワード・ユース 私たちにできるローカルアクション32
2023年12月5日 15時20分
地域の新たな担い手として高校生ならではの自由な発想や創造力を生かして自発的に地域創生や地域課題の解決につながる活動に取り組み、普及啓発を図り、多くの方の関心を高めることで、地域でのコミュニケーションの活性化や地域コミュニティの醸成へとつなげる。さらに、地域への愛着と誇りを持ち、持続可能な地域社会を実現していく力を身に付けていく。風よ小松の枝に鳴れ!
地域の新たな担い手として高校生ならではの自由な発想や創造力を生かして自発的に地域創生や地域課題の解決につながる活動に取り組み、普及啓発を図り、多くの方の関心を高めることで、地域でのコミュニケーションの活性化や地域コミュニティの醸成へとつなげる。さらに、地域への愛着と誇りを持ち、持続可能な地域社会を実現していく力を身に付けていく。風よ小松の枝に鳴れ!
・ゴミや二酸化炭素の削減、栄養のある土ができる。(堆肥化の促進)
・生ゴミ(500~800g)を入れて土と混ぜ合わせることで気持ちも耕すことができる。(環境意識の高揚)
・地域社会での良い循環ができるコンポストを使うことでゴミの量が減少し、植物の肥料にもなるため一石二鳥である。(地域との連携)
コンポストは、家庭からでる生ごみや落ち葉、野菜くずなどを微生物の働きで分解、発酵させて作られた堆肥(たいひ)のこと。昔から伝わる生活の知恵のひとつです。自然に任せたり、経験則に頼ったりしていた昔のやり方を温めながら、小松スタイルのダンボールコンポスト(100日で50キロの生ごみ削減)を開発し、販売しています。コンポスト(ダン坊)は、贈り物(ギフト)にも適しています。環境保全の意識が高い方にはもってこいの品物です。経済研究部では資格取得に限らず、社会的な自己実現を図るため、様々な活動にチャレンジしています。校内外のボランティア活動などでお会いできる日を楽しみにしております。
西条市は、水の都として知られる一方で、県内の市町の中ではゴミの量はワースト3とゴミ問題が大きな課題の一つになっています。竹林整備とゴミ問題解決をうまく関連させ、竹のパワーを活用し、私たちにできることから始めようと、ダンボールコンポストの普及・啓発に取り組んでいます。竹の活用方法の一つとして、生ごみを分解し堆肥とするコンポストの基材として活用できます。家庭ゴミの約4割が生ごみとの調査結果があり、西条市のゴミ問題解決に向けて、竹チップを基材に活用したダンボールコンポストを普及すれば、竹林整備で切り出した竹をゴミ問題解決に向けて活用でき、脱炭素社会の実現に貢献できるのではないかと考えます。今日から12月!Damboo(ダン坊:段ボールコンポストの愛称)の季節がやってまいりました。私たちにできることは小さなことではありますが、できることから実践することで、この素晴らしい自然環境を守っていくことにつなげます。ダンボールは各御家庭で用意していただき、竹チップ・もみ殻燻炭・米糠セットを500円で小松高校又は古民家で常設販売しております。一日一回混ぜるだけ!御家庭に一つ置いてもらえると幸いです。皆様、ぜひ御検討ください!
小松高校では、古民家の農地を活用して184年前の歴史を思い浮かべる優しさと放置されている有用成分を含む竹を活用する(ダンボールコンポスト販売)や加工することを通して人として生きていくことの大切な意味を考えています。春コキアを約50本植栽し、秋には紅葉したコキアを大勢の人に鑑賞していただいています。紅葉の鑑賞が終わった後は刈り入れし、昔使っていた箒に加工しています。まるで生き物のように、まん丸い形のまま広大な畑に一本ずつ植えられた箒草は、みんな声を上げて、私たちを見つめているような圧迫感と新しく手を取り合っていく仲間のような一体感があります。今の時代が長足進歩、歴史なおざりの時代を作っているのではと反省しながら、諸先輩方の知恵をお借りして貴重な体験をさせてもらっています。場所 住吉屋森家 西条市氷見丙658番地 12月9日(土)一般公開日10:00~コキアで魔女の箒をつくろう 箒の心棒は竹を使用しています。要予約:予約受付は氷見古民家研究会 近藤090-7144-8275 又は氷見公民館0897-57-9100
明日から2学期末考査が始まります。11月は多くの行事があり、紹介が遅れましたが、11月15日(水)、1年生の生徒を対象に、外部から講師の先生をお迎えしてライフデザインワークショップを行いました。お話を聞いたり動画を見たりしながら、「仕事」や「家庭」について学び、最後に、自分の人生についてイメージしながらワークシートにまとめました。
あす11月25日(土)、小松高校内に「えひめ教育資料館」が開館することになり、その記事が、本日の毎日新聞に掲載されています。資料館には小松地域を中心に県内に残る教育資料を展示しています。また、開館記念イベントとして、日本音楽部による琴の演奏、茶道部による抹茶のお接待、吹奏楽部による演奏、各種販売イベントとして、経済研究部による段ボールコンポストとメンマチョ販売、家庭クラブによるクッキー販売、キッチンカーによる販売等もありますので、ぜひお越しください。お待ちしております。
令和5年11月24日(金)毎日新聞 19ページに掲載
11月23日(木)、第76回全日本バレーボール選手権大会愛媛県代表決定戦の決勝戦が県武道館で行われました。11年ぶりに決勝に進んだ本校は、第1シードの強豪校とがっぷり四つの試合を見せてくれました。結果は、小松2(○25-19、●24-26、●19-25、〇32-30、●12-15)新田3の惜敗でしたが、第4セットを逆転で取り返した時には、応援席も一体となり、初優勝を狙う気持ちが昂ぶりました。3年生5人を中心に本当に素晴らしい内容のゲームでした。これまで支えてくださった皆さんに感謝をして高校生活をさらに充実させてください。そして、ここ養正が丘にある小松高校で全国大会出場を目指しましょう!
三島高校戦、2-0で勝ちました。次は、新田と、13時から、決勝戦です。応援、よろしくお願いします。
2023年度春高バレー愛媛県代表決定戦。男子バレー部は、19日、一回戦東温高校、二回戦松山商業高校を破り、明日23日 9:00~ 県武道館で準決勝 三島高校と対戦します。13:00~は、特設会場で決勝戦の予定です。どこにも負けない抜群のチームワークで、県代表を勝ち取りましょう。全力で応援します。
応援、よろしくお願いします。