活動の様子




今日の訓練は、食物実習室から火災発生を想定してグラウンドへ避難をしました。西消防署の稲井様より指導講評をいただき、最後に園部先生から「津波」の速さはどれくらいか?などクイズを交えた講話をいただきました。(全問正解者は全校で2名)海の水深が深いほど速くなる津波!なんとジェット機なみの速さで進みます。海岸付近の水深が浅い西条市では、沖合いに比べスピードは遅くはなりますが、それでも水深が10m程度であれば時速約40kmと自動車なみの速さで進みます。このため、津波を見てからでは逃げることはできません。災害が起こったときに最初に行うことは、もちろん飼い主自身や家族の安全確保ですが、ペットの安全確保についても、普段から考え備えておく必要があります。そこで、体育館に場所を移して講話をいただきました。インクルーシブ教育の一環として誰もが十分な水や食料の他、常備薬等も用意し、避難所や避難ルートを確認しておく、いざというときに慌てないように、ペットに基本的なしつけをし、備えておくことが大切です。避難するときは、ペットと一緒に避難(同行避難)できるよう、日頃からキャリーバックやケージに入ることなどに慣れさせておくことも必要です。避難所に指定されている本校は、西条市のルールを遵守し、他の避難者に迷惑をかけてはなりません。特に、避難所では動物が苦手な方やアレルギーを持っている方等への特別な配慮が求められます。また、避難や避難生活はペットにとっても大きなストレスとなる可能性があるので、ペットの行動も考えた十分な準備をすることが重要です。これは決して特別なことではなく、普段からペットの基本的なしつけや健康管理をし、ペットを様々な環境に慣らしておくことが、災害時の備えの基本になります。しつけはペットの安全確保のみならず、災害時のペットのストレスも軽減させ、私たち自身や周囲の方々への安全・安心の確保にも重要であることを動物愛護センターの中井麻紀子さんから教わりました。貴重な御講演をいただき、本当にありがとうございました。この講演を実現させいただいたdaisy_saijoの椿本さん、藤原さんにも感謝申し上げます。西条市役所危機管理課の皆様にも御参加いただきました。これを機に良き輪が広がり、動物(ペット)と一緒に過ごせる避難所を考える生徒が増えることを期待しています。【小松高等学校生徒会】
活動の様子
活動の様子
5月20日(土)東予歴史文化トリップ・キックオフ講習会に地域の歴史文化を発掘して発信していこうとしている本校生徒4名(チームカメリア6名の中2名は所用のため欠席)が参加してきました。これは、昨年度のデジタルポスター作成事業を継続し、一般の旅行者を募り、実際に街歩きをすることで地域の歴史文化に触れていただく企画になります。愛媛県東予地方局地域政策課長の挨拶の後、業者からの説明が行われ、リハーサルや本番までの流れを確認しました。参加した新居浜西高校、今治北高校大三島分校、弓削高校(オンライン参加)(川之江高校は当日欠席)の生徒もそれぞれの企画について確認していました。リハーサルの11月12日(日)、本番の11月25日(土)に向けて、しっかり準備していきたいと思います。


27日(土)の養正会総会のアトラクションで今久保宏美さんと吹奏楽部のコンサートが行われます。21日(日)はリハーサルで今久保さんに御来校いただき、本番に向けた準備を着々と進めております。台風2号が発達しながら北上しており、週末は動向に注意が必要ですが、きっと校歌にある”風よ小松の枝になれ”という気持ちが伝わるコンサートになることでしょう!約2万人の同窓生に届けるよう懸命に演奏いたします。石鎚神社会館3階で総会11時から、アトラクションは正午スタートの予定です。




活動の様子
今日は中間考査3日目で、残すところあと1日となりました。
さて、4月の社会見学で2年生が絵付け体験をした砥部焼が学校に届きました。満足の出来だったようです。

活動の様子
今日は中間考査2日目でした。放課後は、3年生の卒業アルバム個人写真の撮影がありました。

活動の様子
第1回人権・同和教育ホームルーム活動を実施しました。各学年の内容は、一年生が「よりよい人間関係をつくろう」、二年生が「人権の歴史①差別はどのようにしてつくられたか」、三年生が「確かな進路保障のために」です。ホームルームごとに人権劇や話し合いの時間を設け、差別を見抜く力、差別を許さない感性、差別をなくしていく行動力を身に付けるための活動を行いました。



活動の様子



2022年にユネスコ無形文化遺産に登録された住吉屋の建築は、合理的でとてもシンプルでした。その飾らない建築美を見学者の皆さんに楽しんでいただけるように講演会を聴いて広く歴史を学びました。御成門は森家でも近年まで使用せず、松山藩、西条藩、小松藩の各藩主がお成りの際にのみ使用されたと伝わる「開かずの門」でしたが、金毘羅街道に近い北側に位置するため、そこから直接庭と座敷に入ることができました。いつの頃からか水琴窟も設けられ耳を澄ませば涼やかな音が聴こえてきました。私たちは当時の藩主の気持ちを理解するために座敷に座り、庭を眺めてみました。あいにく雨模様の天気となりましたが、普段の疲れが吹っ飛ぶような清々しい気持ちになりました。住吉屋森家を語るには紙幅が足りませんが、来場者の皆様に私たちが邸内を御案内できるように準備を進め、地域社会に貢献していきたいです。6月10日(土)は、第1部ギター演奏(9:30~10:50)と岡崎直司先生(西予市文化財保護審議会委員長、タウンツーリズム講座講師)による歴史講演会 第2部『文化財の保存活用について』(11:00~11:50)が予定されています。皆様、乞う御期待!駐車場も3か所完備しておりますので、お誘い合わせの上、御来場ください。