


ポットベリーシーホース カリビアンシーホース
お正月の「正」には、一度止まって考えるという意味があるそうです。竜のつく花を考えてみましょう。秋に釣り鐘型で青紫色の花が咲くリンドウ。竜胆の花言葉は、「正義」と「勝利」です。竜は十二支で唯一の想像上の動物でわからないことも多いのですが、竜が水を得る如く、時期を得て大いに活躍する一年にしたいですね。そして、辰の落とし子と名付けられている「タツノオトシゴ」の仲間たちに元気をもらいがんばりましょう!





創立100周年を記念して命名された篤志(とくし)の坂はどこから始まるのか知っていますか。坂道の左に近藤篤山、右に維新の志士である田岡俊三郎に見守られながら皆さんは登下校しています。令和5年度の重点努力目標は文武両道 人間力を高め合い 夢の実現を -伝統を継承し、地域と共に歩む-でした。地域を看る(Take care)のはこれからですが、篤志の坂を登る鍛錬は、既に始まっていますね。人に学んだことを自分の考えに落とし、人から学ぼうとする姿勢を忘れないでいると何事も良い方に解釈でき、心は明るくなり、うれしくなるばかりです。そして地域と協働し、人の見ていない裏側も立派にしていきましょう。小松高校、創立120周年に向けてGoes on!
ドイツのフランクフルトからフュッセンに至るロマンチック街道。この街道には今も中世そのままの街並みが点在し、旅人は中世のロマンの世界に浸ることができる。そして、そこに住む人が自由に街歩きを楽しみ、中世そのままの街並みを残していることに誇りを持っていることがすばらしい。8年前、消えつつあった古民家再生に乗り出した地域の皆様の熱い思いが高校生にも乗り移り、80年前に航空隊の宿舎であった時の勉強机を発見するなど形態の保存と共に、そこでの人の営み、地域の祖先の築いた歴史・文化を知る総合物として私たちに語りかけてくれる古民家は、高校生の学びの場になっている。そのような視点から町並みを心で観る(Watch)ことを学び、保存・活用法を考えていきたい。

和敬清寂の「住吉屋森家」と古民家街道にある「梁(はり)隠し」を見つけてみませんか!

「ナマコ壁」と「鏝(こて)絵」~鏝一本で職人さん・大工さんの匠の技・遊び心がうかがえる

古民家から発見された航空隊の勉強机 地域と戦争~戦火を交えることがないように願う




映画「すずめの戸締り」聖地巡礼(舞台探訪)を兼ねてソーシャル・リサーチを行いました。61番札所香園寺の奥の院へ向かう途中、右手にため池が見えます。農業用の灌漑施設、大谷池です。建設当時は県下最大の池と言われましが、その実現に際しては、農業の生命線である水を確保するための苦難のドラマが展開されています。時の小松村助役、村上善助氏は、県技手に設計調査を依頼し、200haの灌漑予測を立て、村議会で決議するが、下流域住民の反対嘆願書などがあり、計画は頓挫しています。明治42年に耕地整理法が施行されることにより、灌漑計画の機運が再浮上し、住民に堤防の安全性を説得、理解を得ています。今から110年前に設立され、築造工事が開始されています。3年後に完成、南川・新屋敷の農地100haがその恩恵を受けることになります。レンガ造りの樋門はイギリス積みで、キーストーン(要石)のほどこされた排水口のアーチ両サイドには、「大正3年築造」と「監督設計技手小田切豊吉」の名が刻まれています。このモダンな構造物は、近代農業へと進化した時代を写し出す場所であることは間違いないです。地域に多くの貢献をした人物の足跡をたどりながら、その労苦を讃えたいと思います。生徒の皆さんに、冬季休業中に歩いて地域の名所を巡る(視る)ことをおすすめします。

本日は、冬季セミナー最終日でした。セミナー終了後、教室等の掃除を行い、1年を締めくくりとなりました。
部活動でも、部室や練習場所の大掃除をする姿が見られました。
今年1年、本校の教育活動に御協力・御支援いただきまして、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
皆様、よいお年をお迎えください。

令和6年1月20日(土)に、愛媛大学城北キャンパスにおいて、上記イベントが開催されます。お話を聴くだけではなく、楽しみながらSDGsを知り、議論をする3時間はあっという間です。ソーシャルイノベーターとナビゲーターからマクロとミクロの視点でSDGsを学び、社会がより良いものになるためには、一人一人の選択が大事だと学べます。自ら情報発信をし、協力して未来の社会を切り開く一歩を踏み出せるように勉強してみたい人は1月9日(火)始業式の日に担当まで申し込みをしてください。地球環境の持続可能な発展を目的とした地域の実践例を学び、地域コミュニティの中心として行動しましょう。進路実現など未来に役立つ研修ですが、募集人数が35名程度ですので早目の申込みをお願いします。参加した皆さんには、公益財団法人 五井平和財団認定の「参加終了証」が授与されます。


大正15年2月竣工(令和8年で100歳を迎える)の小松橋は、桁橋のなかでデザイン的に注目されています。きれいな曲線を描く変断面の桁橋は、桁から高欄(車両防護柵)にかけての収まりや高欄デザインに意匠的な工夫が施されているのです。旧金毘羅街道の小松川にかかるこの橋はクラシック様式で全体がまとめられています。また、すべてコンクリートで製作しているところに型枠大工の匠の技が感じられます。親柱には照明も取り付けられ、城下町の西端に位置する入口門であったことが伺えます。橋の明かりが町の入口を効果的に演出しています。皆さんが登下校している町並みを一歩違った視点でウォッチングしてみましょう!





意外なことに、古民家の価値は地元の人さえ知らないでいる。身近にあっても日常生活にかかわりがないからだろうか、それとも暮らしがまだ地域の景観や住む町に楽しみを求めるゆとりがないのだろうか、江戸末期から奇跡的に残る住吉屋森家での活動の軌跡が歴史や生活を思い起こさせ、失ってはならないものは何かを教えてくれる。タウンウォッチングは、See(見る)、Look(視る)、Watch(観る)、Take care(看る)と教わりました。一つ視線を変えると、見慣れた故郷の風景がこんなに素晴らしかったのかと驚くほど豊かな表情を見せてくれました。師走(12月)の風物詩と言えば、「第九」コンサート、冬至、クリスマス、大掃除…現実を直視することが求められるこの年の瀬に、皆さんは何を連想しますか?すぐに出てこない方は、1月13日(土)10時からの公開日に、冬の風物詩を見つけに来てください。新しい発見があるように高校生が御案内します。皆様、ご覧ください!
部活動
12月24日(日)に小松体育館にて西条市バレーボール協会理事長杯がおこなわれ、女子バレーボールが参加してきました。決勝では西条高校と対戦し、フルセットの末、敗戦しました。
最終セットはデュースにまでなる展開でしたが、惜しくも勝ち切ることができませんでした。
会場中が湧き上がる試合に、生徒たちも楽しんでプレーすることができたので、また次に向けて頑張りたいと思います!

PTA活動
生徒は28日(木)まで冬季セミナーを受講し、努力しています。また、学校で学んだ友人関係を地域に繋げます。PTAは成人教育の場でもあります。より良い保護者・先生であるためには自ら学びや研修に励む必要があります。PTAの幅広い活動を通して、大人も共に学び、成長していける、そんな組織がPTAです。学校行事など会員の皆様の積極的な参加をお待ちしております。生徒のためにGreat共助ネットワークを築いていきましょう


※コロナ禍で参加者が減ったPTA活動を参加したくなる・参加しやすいようにするために私たちは真面目に情報発信をしていきます。今後ともよろしくお願いいたします🙇
ALTのアーチー先生が作ったEnglish boardに、素敵なカードが展示されています。
1年4組の生徒が、英語の授業でChristmas Cardを作りました。一人ひとり工夫して、世界に一枚の素敵なカードが出来上がりました。

アーチー先生が作ったEnglish board

グリーンフィールド新居浜で、東予地区高校サッカー新人大会の決勝戦が行われました。新居浜西高校との対戦。粘り強く戦い、後半、皆でもぎ取った1点。最後まで走り抜き、1ー0で見事勝利しました。
寒い中、応援に駆けつけてくださった皆様、ありがとうございました。



華道部です。12月18日、19日にリース作りをしました。
どのリースも素敵に出来上がりました。松ぼっくりやどんぐり、椿の種殻など小松高校にはリースの材料がたくさん落ちています。ぜひみなさんも探してみませんか。
Merry Chritmas!


学校行事






1教務課
皆勤者97名、よく頑張りました。各教科から課題が出ていますので、期限を守って提出をしてください。保護者懇談会でもらう通信簿は、自分の成果が出せるものです。1番になるのは難しいと思われるが、勉強には対戦相手はいない、“自分で頑張ればよい”人のことは気にせず、自分の本文を尽くしましょう!ホームルーム活動で行われる学校評価アンケートには、正確に答えてください。
2生徒課
交通安全・身だしなみ指導などによる指導を皆さんが素直に守っていれば、大きな事故や違反に繋がることはなかったと思われる。9か月前に青春の軌跡に貼り替えてもらった校則のことを思い出しし、周囲の支えに頼らず、自分が小松高校を良くしていく気持ちを大事にしてもらいたい。また、自身の安全を守るため、スマートフォン等は、ルールを守って正しく使用しましょう。1月9日、始業式には身だしなみを整えて元気に会いましょう!
3進路課
自分が1番ではなくても、周囲が頑張れる環境をつくってあげることが素晴らしいと思う。自分が何かをしたときに、周囲はどう感じるかを考えて行動することが大事である。明日からのセミナーは、午前6時の段階で大雪などの警報が出ていたら、その日のセミナーは中止となりますので気を付けてください。

※あま(亜麻)の花言葉は「あなたの親切に感謝します」。色の名前の亜麻色は、このあま(亜麻)からできる繊維の色に由来した呼び名です。あま(亜麻)は、人参やジャガイモのコンパニオンプランツや緑肥えとして土壌改良としても活用されています。初夏から夏にかけて美しいブルーの花をさかせますが、この時期に本校では黄花亜麻が咲いています。皆さん、登下校中に咲いている黄花亜麻を見つけてください。
活動の様子






12月19日、第3回ダンボールコンポスト講習会が開催されました。講師に松田様、大西様をお招きし、生徒、マチデコスタッフ、教職員が熱心に講習を受けました。この講習会をもとに高校生が竹林整備活動をボランティアだけではなく、ビジネスに繋がるように工夫していきたいと考えています。2月18日(日)西条ビジネスコンテストに向けて創造力をカタチにしていきたいと思います。皆さん応援よろしくお願いいたします。