活動の様子
1月14 日(日)丹原町川根の竹林整備活動に参加し、間伐した竹を兎之山にもっていき、17 日(水)に課題研究で間伐材を竹チップにする作業 に励みました。ダンボールコンポストの基材(竹チップ・もみ殻燻炭)を、住吉屋森家に運び、2月からの常設販売に備える こともできました。3月に卒業を控える私たちは、竹林をよくする会の皆様にしばらく会えなくなる寂しさを胸に時間の許す限り実習に取り組むことができました。次は、竹灯籠( Bamboo Lantern) など竹細工に挑戦したい !という意欲も芽生え、大切に育んでいきたいです。令和6年度も後輩たちがこの環境に優しい活動を引き継いでくれると思います。一年間、課題研究の時間に貴重な体験をさせていただき、本当に有難うございました。
地域を取り巻く環境は、少子高齢化への対応、安全・安心な暮らしの確保 など、様々な問題を抱えており、小松地区においても例外ではありません。そこで、地域をよく知る住民が中心となって、地域のことを地域で考え、主体的に課題解決を図る取り組み、地域自治組織の設立に向けて ※ 立志隊を中心に話し合い を行います。地域づくりのポイントは、❶本当に必要な取り組みは何か考える「あれもこれも」→「これだけは 」 ➋話し合いを大切にする→本音で話し合う ・様々な人の声を聞く・こだわる ❸連携・協働する→横に繋がる・支え合う・補完し合う 地域自治組織は、各種団体だけでは対応できない課題を解決できるように活動を支え、補完し合う組織です。みんなでスクラムを組んで取り組みます。
高校生は、これから労働の中核的な担い手である地域の生産年齢人口を支える重要な役割を担います。多くの人口減が見込まれる西条市にとって、「地域自治組織」の結成は、喫緊の課題 になっています。第1回目1月17 日( 水) 第2回目1月24 日( 水) 第3回目1月31 日( 水) いずれも午後7時から小松公民館(電話・FAX :72-2631 )大会議室 で行われます。
立志隊活動履歴(令和5年12月)
1月13 日(土)古民家見学会の一般公開は、第一部10:00 ~11:00 骨盤体操、第二部10:30 ~11:30 オカリナ演奏を行いました。オカリナの響きと邸内に咲く黄花亜麻、蠟梅、水仙、桜草、菜の花も鑑賞していただきました。私たちは国の登録有形文化財の住吉屋(森家)を活用して地域の課題解決に取り組んでいます。ダンボールコンポストの基材(竹チップ、もみ殻燻炭、米糠)もセットで販売していますので、御来場の際にはお求めください。2月10 日の公開日は、雛飾りをします。高校生が受付と邸内の御案内をさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 見学会後は、近代遺産探究活動で航空機乗組員養成所跡を見学し、約 80 年前の海軍航空隊員に想いを馳せました。現在は、その跡地にソーラーパネルが並び面影が薄れていく中、私たちが歴史を読み返し、語り継ぐことが平和への第一歩だと信じ、活動しています。乗員養成所歌の一節が刻まれ、戦争遺産として残る記念碑と地下防空壕入口について講師の萬條先生から説明を受け、同じ失敗を二度と繰り返しはならないことを心に固く誓いました。
活動の様子
おはようございます。こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。失礼します。いってらっしゃい。おかえりなさい。1日のうち、挨拶の機会は何回もあります。お金もリスクもなく、長期的にみれば得られるものは沢山 あります。皆さんの挨拶は、自分への投資なのです。ぜひ続けて実行してください。これまで自信のなかった人も大丈夫、今から実践あるのみです。そして小松高生の挨拶力 を地域に情報発信 していきましょう!(ストロングポイント ①~⑥)①笑顔になる機会が増えるS mile ②常識のある人という評価を得られるT rust ③人間関係が良くなり、相手との距離が縮まるR elationship ④素直に受けて気持ちがいい(心のオアシス)O asis ⑤思い立ったら今すぐに始められるN ow ⑥挨拶から会話が始まる(ストレスレス社会にもつながっていく)G ood communication 小松高校生徒会は、月に一度の「語の日」を大切にしています。
活動の様子
1月11 日(木)地下水保全協議会 分科会 第3回地下水ラボに2年生2名が参加しました。西条市の地下水の課題を知り、私たちにできる育水などを考えていきます 。皆で「地下水」を未来につなぐため、そしてより市民の皆様に地下水の大切さに気付いてもらえるように情報発信の研修に励みました。2月20 日(火)第4回地下水ラボの発表会後に、 うちぬきの色々を記事にして、西条市のホームページやLOVE SAIJO Webサイト等の広報媒体に掲載します のでよろしくお願いいたします。
校内の様子
篤志の坂を上がってくる小松高生は、挨拶がよくできます。さらに 「語の日」の活動は三つあります。❶大きな声で挨拶をする ➋掃除の時間は清掃活動に最大集中する ❸1日5回は心を込めて「ありがとう」と言う 月に一度の「語の日」が有意義な日となるように、清掃活動の時間には、隅々まで心を込めて取り組む姿をみせてください。 After rain comes fair weather. 雨の後には、晴天が来る 昨日は雨でしたが、「雨降って地固まる」は「物事が紛糾した後、以前よりもよい状態になる」という意味もあります。皆さん今日一日に全力を尽くしましょう!
学校行事
1月9日(火)始業式は、元日に能登半島地震で亡くなられた方々、行方不明の方々、怪我をした方々への思いを馳せながら、式辞を聴きました。近未来70 ~80 %の確率で起こるといわれる南海トラフ地震では津波・浸水など県内最大の被害が予想される西条市では、特に今日と同じ日が明日来るとは限らないこと、命あってのものだと心に刻み、日常のありがたさをかみしめながら、悔いのない日々を送ることが大切であることを学びました。 生徒課からは2日午後に東京の羽田空港で起きた日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機の衝突事故直後、燃える旅客機から乗客と乗員379 人が全員無事に脱出した時のCAや機長の対応、乗客のマナーについてふれられ、非常時に迅速かつ丁寧な対応ができるように備えておくことの大切さも教わりました。2学期の終業式で連絡されましたが、些細なことでも気になることは報告・連絡・相談を密にしていくことを再度お願いされました。 特活課からは今までやってきた訓練や練習などがこれから活かされるように、また新入生を迎える準備を怠らないようにしてほしいこと、式典の校歌斉唱では、さらに誇りをもってしっかり歌うことを指導していただきました。
始業式の後に表彰伝達式が行われました。
・愛媛県高等学校東予地区新人大会 種目 サッカー 優勝 代表 2 年 真木 颯太朗
・えひめ地域づくりアワード・ユース2023 特別賞 2 年 鈴木 野々花 丹下 ひかり
・第40 回愛媛県高等学校家庭科ホームプロジェクト 優秀賞 2 年 村松 紗羽
優秀賞 2 年 丹下 愛萌
・人権尊重の意識を高めるためのポスター 入選 1 年 河野 咲
受賞者の皆さん、おめでとうございました。更なる頂(高み)を目指して努力しましょう!
四国で一番高いのは石鎚山。 三大霊山 各々の標高を比較、越中 立山 加賀 白山 駿河の富士山、三国で一番高いのは富士山。
活動の様子
令和5年度「ソーシャルチャレンジfor High School 事業」高校生による地域の魅力再発見・PR動画を視ましたか。一人1作品、優れていると思う動画を投票してください。小松高校生は、中予地域の動画を視聴して投票してください。昨年12 月19 日の防災訓練後に避難場所の確認など家庭での話し合いはできましたか、今年はお正月から能登半島地震や航空機事故など天災・人災が続いています。 いざという時に備え、日頃から訓練(シミュレーション)をしておくことが大切です。2月のペット版HUG(避難所運営)ゲーム、犬日和( いぬびより) にも積極的に参加してください。2月から家庭学習期間に入る3年生も誘い合わせて参加してください。希望する生徒は1月中に総務課( 平塚) まで連絡をください。よろしくお願いします。
活動の様子
1月7日( 日) 高校生12 名が参加した七草会in 大保木には今年98 歳になる伊藤幸( みゆき) さん が来られて七草の説明をしていただきました。1.せり「芹」 川辺に生える香りがいい植物で、「競り勝つ」という意。食欲増進、消化を助けて、黄疸をなくす。2.なずな「薺」 ぺんぺん草のことで、「撫でて汚れを取り払う」という意。視力、五臓に効果的。3.ごぎょう「御形」 ハハコグサという植物で、「仏体」の意。吐き気、痰、解熱に効果。4.はこべら「繁縷」 ハコベとも呼ばれている植物で、「繁栄がはびこる」という意。歯茎、排尿に良い。5.ほとけのざ「仏の座」 コオニカタビラという植物で、「仏の安座」という意。歯痛に効く。6.すずな「菘」 カブのことで、「神を呼ぶ鈴」という意。消化促進、しもやけ、そばかすに効く。7.すずしろ「蘿蔔」 大根のことで、「汚れのない清白」という意。胃健、咳止め、神経痛に良い。幸さんには、お正月気分を一新する想い出も交えて御講話いただき、令和6年の七草会は心温まるスタートとなりました。 令和5年度6回の土曜教室で学んだ日本の年中行事や伝統文化を大切に繋いでいきたいです。
1月14 日( 日) は、丹原町川根で竹林整備活動があります。只今、参加者を募集中です!皆さん、よろしくお願いします。( 経済研究部)
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西条市連合自治会発行1月号 「じちかい」会報第21号2頁より抜粋
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3年生
1月4日( 木) ・5日( 金) とカウントダウンになった大学入学共通テストに向け3年生が模擬試験に臨みました。 高い意欲・意識・意思を持って挑戦 すれば、必ず正しい方へ地殻変動が起こると信じて、懸命に頑張っています。真剣勝負! 1月9日( 火) の始業式には、冬季休業中の課題を着実に仕上げて威風堂々と登校 してください。
二日連続で最後までよく頑張りました。困難な問題にも真正面から挑む姿が美しかったです。3年生から後輩の皆さんへ「分かるということは、そう簡単なことではありません。教えてもらうのを待っているのではなく、まず考えることが大事で、それから時間をかけて勉強してみましょう!」「勉強の楽しさに気づくはずです」 数学が数我苦ではなく、数楽になります。
昨日から練習に励んでいる男女テニス部を取材しました。4日は、練習+掃除をして気を引き締めていました 。自らを鍛える厳しさを持って日々の練習に取り組んでいます 。顧問の先生方にしっかりと御指導いただき、第3グラウンドでめきめきと力をつけています 。今年の活躍が期待されます 。練習後は、男女仲良く和気藹々( あいあい) とした雰囲気 の中にも、部活動を通して「自ら考え、自らを伸ばす人」になろうという真摯な態度が見られて清々( すがすが) しかった です。これから入部を考えている皆さん、一緒に汗を流してみませんか 。気分は昇り龍で着実に心技体を鍛えることができます 。
西条市氷見にある航空機乗員養成所跡の写真
1 期 日 令和6年1月13日(土)11時30分発~13時30分頃 2 講 師 萬條 克己 先生
3 集合・解散 西条市氷見丙658番地上町 住吉屋森家 4 定 員 10名
5 そ の 他 このホームページを読んでくる できれば午前中の古民家見学会にも参加してください。
6 連 絡 先 小松高校総務厚生課 ℡0898-72-2731 Fax0898-72-3669
西条市氷見にある養成所一角の「 記念碑」(航空機乗員養成所卒業生らが建立)
元乗員養成所正門脇(西条市氷見)に建立された「記念碑」は、石を高く積み、その上に高さ2m、幅2.5mの石に、乗員養成所歌の一節が刻まれています。歌詞は、「瀬戸の海 見下して 石鎚の峰仰ぎつつ 赤き心の 若鷲が 魂を鍛え 技を練りし 」とあります。
当初は、民間のパイロット養成所として整備され、開戦翌年の 1942 年 (82 年前 ) に完成 。開所した昭和17 年4月は太平洋戦争の真っ只中であったため、必然的に海軍の塔乗員養成所の役割を担うことになる。昭和 19 年3月には、詫間海軍航空隊西条分遺隊が併設される。 終戦間際には「西条海軍航空隊」として独立 。卒業生の中には、神風特攻隊や桜花特攻隊として命を散らした方もいた。小松ゴルフ場沿革誌によると、 3年余りで700 人以上が入所し、多くの若者が出撃していった 記録が残っている。
今回、これらの歴史を高校生にも学べる探究活動を企画 しました。現在は、その跡地が太陽光発電所となり、太陽光パネルが並ぶ 一角に戦争遺産として航空機乗員養成所の記念碑とコンクリート製の地下防空壕入口が残っている。
部活動
部活動
1月2日(火)午後1時から総会が開催されました。午後2時からはグラウンドで試合が行われ、OB対現役選手が対戦し、親睦を深めることができました。諸先輩方の思いを引き継いでさらに精進していきたいと思います。皆様、県内外からお越しいただき、本当に有難うございました。
夏の甲子園
※マスターズ甲子園(別名:秋の甲子園)は、高校野球にかつて出場した元高校球児たちが阪神甲子園球場を舞台に世代を超えたOB チームを結成し、野球を通しての同窓会を行い、それを生涯スポーツとし発展させて、また次世代の子供たちに野球の素晴らしさを伝えていくことを目的に2004 年から毎年開催しているスポーツ大会です。
秋の甲子園