私たちは、古民家見学会へどなたでも気兼ねなく訪れていただくために、人力車(リックショー)に乗った状態で安全に氷見の街並みを観光し、高校生・大学生ボランティアによる邸内の案内などを愉しんでいただけるサービスの御提供など、様々な取り組みのおもてなしを考えています。23日から運転開始です。目指すは、ユニバーサルツーリズム!年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく楽しめる見学会に!!をモットーに安全・安心なおもてなしで愉しい思い出を作っていただき、リピーターが増えることにやりがいを感じながら活動しております。

菜虫化蝶(なむしちょうとなる)とは、厳しい冬を越したさなぎが羽化し、華麗な変身を遂げる蝶へと生まれ変わり、軽やかに舞い飛ぶ頃。菜虫とは、菜の花や大根などの葉につく紋白蝶の幼虫のことをいいます。
今から302年前に天然痘が流行した時、伊予国小松藩3代藩主、一柳頼徳の晩年、商人町の人々は、悪病の進入阻止のために藩の許可を得て、町の東西南北の四つ辻に地蔵尊を建立して病気退散を祈願しました。東を守る青竜、西を守る白虎、南を守る朱雀、北を守る玄武の守り神が小松の地を守ってくれました。それぞれが安置されている場所は次の通りですが、中でも、北の地蔵だけは、その場所を知る人が少ないのです。春の兆しが見える今こそ、旧小松藩御舟倉跡(参勤交代の一柳公が船に乗った場所)へと続くこの道を探索してみましょう!本校から往復約1時間で戻ってくることができます。18日(火)、午後1時に学校を出発して徒歩で現地調査に行きます。参加を希望する生徒は、昼食後、玄関前に集合してください。よろしくお願いします。

3月14日(金)教室の机・椅子を廊下へ搬出し、12時40分からワックスがけ(油拭き)をしました。第1教棟(木製の床)は油拭きで、第2教棟(タイルの床)はワックスがけでした。3年生の教室のワックスがけは教室担当者と1、2年生の美化委員で行いました。用具の返却はワックスをたらさないように、モップをバケツに入れた状態で、ストックハウスまで慎重に返却できました。教室の大掃除からモップを洗い流す後片付けまで日頃使っている教室に感謝の気持ちを込めて環境美化に努めました。
教室の復元は3月17日(月)の朝、登校した生徒から机・椅子を中に入れてください。3年生の教室は、19日(水)の大掃除で教室担当の生徒で復元を行ってください。お疲れ様でした。よろしくお願いします。

本日、2月4日(火)~7日(木)の期間で実施した職業体験(インターンシップ)、また、これまで行ってきた課題研究と自らの将来を結び付け、将来を展望する力をつけることを目的とした報告会を実施しました。クラス内報告会で選出されたメンバーによる発表は、インターンシップの様子がよくわかる内容でした。8班の発表(各班3~4分程度)に1年生が傾聴していたのが印象的でとても頼もしく感じました。インターンシップ等で関わっていただいた各事業所の皆様方には、親切丁寧に御指導いただき、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。





侘助椿は、普通の椿に比べて花が小さく、一重咲きか猪口咲きのものが多いのです。猪口咲き(ちょこざき)とは酒器のお猪口のように、開ききらずにすぼまった形で咲くことをいいます。また、普通の椿よりも開花が早い(普通の椿:12-4月、侘助椿:11月-3月)のが特徴です。

3月11日、1年4組のホームルーム活動では、「英語学習って必要?~AIや自動翻訳技術が進歩する社会の中で~」と題して日常会話から翻訳サイトで英語を訳し、班ごとで会話をした後、ALTのケイトリン先生とコミュニケーションをとりました。グローバル化が進展する世の中で言語を機械に預けることの違和感や直接話すことの喜びなど、英語を身近に感じる貴重な機会となりました。本時で学んだ考え方を今後の進路探究に生かしてもらえると思います。


東日本大震災から14年が経ちます。南海トラフ地震臨時情報の中で最もレベルが高い「巨大地震警戒」が出た際、政府が事前非難を求める住民は67万人を超えます。前例のない規模と範囲の避難が予想される中、東日本大震災の経験を生かし、どのような備えができるかを情報処理の時間にプレゼンテーションでまとめていきます。3月14日(金)3限目の発表会が楽しみになってきました。

3月8日(土)に東予フェスティバルが開催されました。
男子は1回戦に新居浜西高校、準決勝で今治西高校に勝利し、決勝は三島高校と対戦しました。
決勝ではフルセットの熱い闘いが繰り広げられるなか、見事優勝することができました✨✨✨
今回は1年生チームで大会に出場しました😊2年生も全力応援で、チーム全員で勝ち取った優勝でした‼️
女子は、1回戦に今治南高校に勝利、準決勝で今治精華高校に敗北し、準決勝敗退となりました。
悔しい結果となりましたが、11人全員で戦い、やり切った試合をおこなうことができました☺️
応援していただいた皆様、ありがとうございました🙇🙇
男女とも次の目標に向けて切磋琢磨しながら頑張りたいと思います‼️‼️

男子バレーボール部(1年生)

3月10日~14日、七十二候の第八候の季節(略本暦による呼び名)です。啓蟄の次候となり、桃の花が咲き始める頃を表現しています。昔は花が咲くことを「笑う」と表現していました。俳句で「山笑う」は山の草花が芽吹いて賑やかになる様子を表す春の季語です。桃の花や枝ぶりをみると、素直さ、無邪気さを感じます。梅のような品格はなく、桜のような豪華さもないけれど、とびっきりの笑顔のような愛らしさがあります。
花は「ほころぶ」と表現することもありますが、「ほころぶ」という言葉は内側に隠れさていたものが突然、外に顕れることをさしています。つぼみに溜めていた力が一気に外側に放出されるのが「ほころぶ」という現象で、春の鳥が静寂を破ってさえずることも、ほころびです。花をみるとき、人の顔にも自然に笑みが浮かんでいます。内側に湧いた感情が隠しきれずに自然にこぼれてしまうとき、人は笑うようです。春の芽吹きのように物事が一斉に動いていく時期です。

3月8日、防災という『使命』と題して高知県消火栓標識株式会社の甲藤様より講話をいただきました。防災危機管理展ほか地域貢献活動を通して南海トラフ大地震と戦う覚悟はあるか!と本気で考える内容の発表でした。それは、救命胴衣の着衣訓練や防災講演会活動を2012年から継続して行い、消火栓標識で地域の防災力を向上させたい!という強い気持ちの表れだったと思います。次回の講演会は3月22日又は23日で調整中です。2024年度卒業生の皆さんの発表となります。高校生の皆さんも先輩方の発表を聞いて平時と有事に備えながら、地域の防災意識を高めていきましょう。


株式会社ハートネットワークのコミュニケーションチャンネル(12ch、701ch)での放送時間(3月25日(火)以降)が決まりました。
卒業生の皆さんへお知らせです。3月27日(木)10時から離任式が体育館で行われます。異動される教職員から挨拶があり、11時以降はその方々と面会が可能になっています。ぜひ、ご参加ください。
☆3月7日(金)ですが、予定では16:30以降、部活動などでの校内立ち入りが可能となります。それまでは、自宅でしっかりと学習をしてください。
待ちに待った篤山(とくざん)椿(カメリア)が開花しました。小松藩儒学者(伊予聖人)近藤篤山先生が愛し育てた椿です。卒業証書授与式では、人物・成績共に他の模範となった生徒に篤山賞が授与されます。生徒の皆さん、凛として咲く花の如く高校生活を充実させてください。


3月29日(土)10時から本校、養正会館2階で防災交流会が開催されます。伝承や防災・減災に関するリーダーの育成と防災教育の推進を目的としています。東日本大震災(2011.3.11)からもうすぐ14年。震災に関する記録・資料等の収集・保存・公開や震災伝承展示等を通じた情報や震災後、被災地に多くの震災伝承施設が設けられ、それぞれの地域の被害状況や復旧・復興の取組、防災・減災の知識等を発信してきたことを忘れてはなりません。また、津波被害や警句が刻まれた石碑、防潮堤・防波堤や水門等も「先人たちからの伝承」として紹介されています。東日本大震災の教訓を後世に伝えるために、自然災害伝承碑が各地で新たに建てられています。皆さんも防災交流会(発表、ワークショップなど)に参加してみませんか?春休みに養正が丘の「震災を学ぶ旅」に出かけましょう!

