小松高校YSTは、15年間続いている竹林整備活動を、より楽しく活動できるように工夫し、竹の活用とゴミ問題解消に向け、竹パウダーを活用したダンボールコンポスト(愛称:ダン坊)の普及・啓発に努めています。国の有形文化財に指定された古民家での常設販売や学校での講習会、県内外でのイベント販売等で環境を守っていくことの大切さや人と繋がることの楽しさを実感できる活動になってきています。これらの活動を通して、一人一人ができることから実践し、竹の力で青い地球の復活(Blue Earth Rivival)を目指していきます。この度、半年間、研究を重ねた結果、ビジフェスEHIME2023で奨励賞をいただいたことを励みとしてさらに磨きをかけていきます。皆様よろしくお願い申し上げます。


高校生17組、大学生10組が参加して若年層のアントレプレナーシップを醸成し、スタートアップを志す人材を育成するために大会が開催されました。We are finalist! 起業家精神を発揮してプラン作成から10月1日(日)の最終審査会までよく頑張りました。
3年生普通科探究活動発表会が行われました。1・2年生にとっては、今後の学びの参考になる時間となったのではないでしょうか。3年生は自分から動き、考え、実行する学びを継続してください。


小学校の校庭に必ずあった二宮金次郎の像。薪を背負って勉学に励んだあの少年が、後に600以上の村を復興させたのを知っていますか?200年以上も前に二宮金次郎がたどり着いた思想は、今も変わらず、私たちの中に生き続けています。11月3日(金)文化の日に映画「二宮金次郎」西条上映会が行われます。当上映会で得た収益は、「ZEN messenger」のアプリ(「一日一善」から命名)を通じて、地域の市民団体の活動資金として分配されます。二宮金次郎が地方の復興に命を賭けた生き様が魂を揺さぶる感動作です。ボランティア生徒の皆さんも一緒に名作を鑑賞することができます。30日(土)の14時から情報処理室で説明会を行います。考査発表中ですが、興味関心のある皆さんは、奮って参加してください。小松高校からサービスラーニング(ボランティア活動+学習)の輪を広げていきましょう!

『市長とHR(エイチアール)』から1か月が経ちました。2学期が始まり忙しい日々を過ごしている皆さんへ、西条市のホームページで、「振り返りレポート」のページが掲載されました!本校はSYIM(シュークリーム)チームは1時限目に登場します。全参加チームの開催の様子が見られますので、ぜひご覧ください。(市HP該当ページURL) https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/citypromo/mayor-homeroom-r5report.html
来年も実施予定となっていますが、『市長とHR』をまだ知らいという皆さんは、この記事を通じて、興味・関心を持ち、ぜひ実際に市長室を訪問してみてください。夏季休業中の最高の思い出になりますよ!また、広報さいじょう10月号10ページにも『市長とHR』の記事が掲載されています。

私たちにできるローカルアクション⑭ ダンボールコンポストを普及・啓発していきます。
アーチー先生が一緒に教えてくださる英語の授業が始まっています。今日の授業では、クラスメイトに英語でインタビューし、その内容を記事にまとめる活動が行われていました。インタビューをしたり、英作を教えてもらったり、楽しく、かつ真剣に英語を学んでいました。
アーチ―先生と会話できるようになるといいですね。先日の昼休みは、職員室で生徒3人がアーチ―先生に何かを一生懸命説明しているところを見かけました。皆さんもぜひ。


部活動
9月16日に松山青少年センターで実施された「えひめSDGs甲子園2023」に総合体育文化部3年生4名が参加しました。この大会には、県内51チームの中から事前動画審査によって選ばれた12チームが出場し、それぞれ10分のプレゼンテーション発表を行いました。6月、7月に実施した0円食堂を中心に食品ロス問題に取り組んだ発表が高評価され、準グランプリを受賞しました。


18日(月)敬老の日、SAIJO BASEで第3回保護猫(もいる)マルシェに5名で参加しました。ボランティアスタッフとして譲渡会や講演会の準備、駐車場整理などのお手伝いができました。14時からは、5月の防災避難訓練を受けて本校が避難所となった場合の運営方法や同行避難に関して考えた内容を発表することができました。「誰もが安心して暮らせるインクルーシブな環境をつくりたい!」私たちの夢が叶えられる未来こそ、本当の防災教育だと実感できました。イベント会場は、キッチンカーの出店もあり、終始和やかな雰囲気で自分の役割を果たすことができたことに感謝いたします。NPO動物愛護団体daisy_saijoの椿本様をはじめ、このような貴重な機会を与えてくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。




学校行事
9月15日(金)に、生徒会役員選挙を実施しました。生徒会長、副会長にそれぞれ2名ずつが立候補し、体育館での立会演説のあと、西条市選挙管理委員会からお借りした投票箱を利用して、投票を行いました。


学校行事


「地産地消」は地元で取れた農産物は、その地域で消費しようという考えです。「国消国産」とは、国民が消費する食料はできるだけ輸入に頼らず国内で生産することです。いずれも食の安全の大切さを訴えるものですが、国消国産には警鐘の響きがあります。農業を巡る環境が厳しさを増す中、食料安全保障をいかに強化するかが課題となっています。日本の食料自給率は現在38%に留まっていますが、安定的な輸入は心もとなくなっています。世界人口の急増に伴う供給不足や、ウクライナ危機を背景とした価格の高騰、頻発する異常気象も影を落としています。自国の生産力アップは急務ですが、肝心の担い手の確保がままならない状態です。2030年に愛媛の産地を担う農業者は20年比で3割超、10年比では5割超も減る見通しとなっています。国内産にもっと目を向けてくれる消費者が増えるよう、そんな消費者の協力が欠かせなくなっています。実りのめぐみを感じるこれからの時季、食料の安定供給の重要さも心に置いて実習に励みたいと思います。9月17日(日)のYEGフェスでは、竹チップともみ殻燻炭を販売します。カーボンニュートラルの実現に役立つ商品です。御家庭に一つ置いてもらえるようにしっかり普及・啓発、販売活動を行いたいと思います。皆様よろしくお願いいたします。
9日、松前体育館で行われた第36回全日本マーチングコンテスト県大会に吹奏楽部が出場。葉加瀬太郎の「情熱大陸」とYOASOBIの「アイドル」を演奏し、マーチングを行いました。これまで、体育館や公民館、グラウンドで練習を重ねた成果を見事に発揮し、金賞を受賞。10月7日に高知市の春野運動公園体育館で開催される四国大会に出場します。
吹奏楽部の皆さん、おめでとうございます。

