[魅Can部とは]

令和6年度より、各学校の魅力となる部活動を「魅Can部」に指定し、外部人材を活用することにより、継続的な指導の実施や、活動費の補助を活用し、魅Can部の活動の幅を広げ、中学生を含む地域をアピールすることを目的としています。

小松高校では、「バレーボール部」と「経済研究部」が「魅Can部」として活動し、小松高校の魅力を発信しています。

 バレーボール部の活動の様子は、こちらをクリックください。👉バレーボール部 Instagram

 ふるさと納税について

 募集期間は、 令和7年11月7日~令和8年3月31日です。
 愛媛県内在住者からの寄附も可能とするため、返礼品はありません。

 ご賛同いただける場合は、

   全体募集ページ
https://www.furusato-tax.jp/search?disabled_category_top=1&kw=0&sst=B&prefecture[]=38&q=%E9%AD%85Can%E9%83%A8
または、下記のQRコードを読み取り、応援寄付をお願いいたします。

[魅Can部の活動]※カテゴリから「魅Can部」を選択すると活動の様子が見られます

課題研究(兎之山実習)を通して考えたこと

2023年9月13日 14時19分

 IMG_2264IMG_2266

 「地産地消」は地元で取れた農産物は、その地域で消費しようという考えです。「国消国産」とは、国民が消費する食料はできるだけ輸入に頼らず国内で生産することです。いずれも食の安全の大切さを訴えるものですが、国消国産には警鐘の響きがあります。農業を巡る環境が厳しさを増す中、食料安全保障をいかに強化するかが課題となっています。日本の食料自給率は現在38%に留まっていますが、安定的な輸入は心もとなくなっています。世界人口の急増に伴う供給不足や、ウクライナ危機を背景とした価格の高騰、頻発する異常気象も影を落としています。自国の生産力アップは急務ですが、肝心の担い手の確保がままならない状態です。2030年に愛媛の産地を担う農業者は20年比で3割超10年比では5割超も減る見通しとなっています。国内産にもっと目を向けてくれる消費者が増えるよう、そんな消費者の協力が欠かせなくなっています。実りのめぐみを感じるこれからの時季、食料の安定供給の重要さも心に置いて実習に励みたいと思います9月17日(日)のYEGフェスでは、竹チップともみ殻燻炭を販売します。カーボンニュートラルの実現に役立つ商品です。御家庭に一つ置いてもらえるようにしっかり普及・啓発、販売活動を行いたいと思います。皆様よろしくお願いいたします。