今話題のWell-beingについて考えてみました。現在本校で取り組んでいる竹林整備活動後のダンボールコンポストなどのサステナブルは、マイナスからゼロへの活動です。これらをプラスにするにはどうすればよいか?「それは失敗を恐れず、継続することだ」という結論に達しました。17日(土)は「地域の魅力発信」で学校開放日となっています。ガリ版摺体験や竹灯籠制作を体験した後にオオクワガタのプレゼント(つがい5組、オスのみ2組)が待っています。高校生の皆さんも積極的にボランティア活動に参加をしてさらに自分を磨いてください。24日(土)午後からふるさと祭りでは、石鎚黒茶の販売、6時から大名行列などに有志が挑戦します。地域の皆様と一体となり、つなごう ふるさと 小松の“わ”を実現したいですね。皆様、よろしくお願いいたします。


13日(火)9:00~11:00就職面接練習に参加した生徒は、就職フェアや応募前職場見学にも参加しており、志望動機や職業観が明確でした。さらに、面接官から自己PRや高校生活について聞かれた時に自信を持って答えることができようにできる限り多くの先生にお願いをして練習を行う姿勢に好感が持てました。前回に比べて、時事問題にも磨きがかかっており、社会人としての自覚も芽生えてきました。暑い夏が続きますが、「これから始まる就職活動にしっかりと役立てたい」という気持ちを忘れないで頑張ってほしいと思います。県内の高校新卒者の就職後3年以内の離職率が4割弱と全国の数値を上回る現状を打破するためにも受験する事業所への思いを強く持ち、面接練習で自分の意見をしっかり述べることができるようにして、ミスマッチをなくしてもらいたいと切に願っています。Fight!
12日(月)新居浜市営球場、8時30分プレイボール。夏季休業中の練習の成果を発揮できました。今日も暑い中、皆様、応援ありがとうございました。


小松地域未来塾実行委員会より要請があり、小松中学校の生徒さんや地域の方を対象に実習・講義を行いました。
小松町では、江戸時代、小松藩一万石藩主の一柳公がこよなく椿を愛され、以降、椿文化が子々孫々と受け継がれてきました。1985年には、町花に「椿」を制定し、町内の至る所で大切に育てられています。また、近藤篤山先生の名前からつけられた白い気品溢れる「篤山椿」も地域を代表する椿です。
ライフデザイン科では、椿文化を広めるために様々な取り組みを行っています。その中の一つに水引細工でつくる「椿」があります。今回は、水引でつくる「椿」を箸袋に飾りつけ、手作りのお祝い箸袋を作りました。
参加した中学生から、「最初は難しかったけど、自分で椿を作ることができた。楽しかった」と言ってもらえて、元気をもらいました。
今後も地域とのかかわりを大切にしながら、小松高校での取り組みを発信していきたいと思います。





8月25日(日)14:00より、今治市立中央図書館において、平和講演会が開催されます。陸軍士官学校、海軍兵学校、甲種予科練などの軍幹部要員の採用者が戦時下で急増する中、旧制中等学校でどのように募集され、生徒たちは志願していったのかについて、分かりやすくお話していただけます。興味のある生徒はまとめて申し込みをしますので申し出てください。
講師の竹中義顕(Takenaka Yoshitaka)さんは、広島大学大学院 人間社会科学研究科 博士課程後期 人文社会科学を専攻されています。元小松ゴルフ場跡にあった西条海軍航空隊乗組員養成所には、3年余りで700人以上が入所し、多くの若者が出撃していった記録がありましたが、その全貌は敗戦に伴う混乱により、消滅してしまいました。当時在籍していた方たちですら、正確な真相を知る方は少なくなってきました。まぼろしの予備練、航空機乗員養成所とならぬよう私たち高校生がしっかりと歴史を引き継いでいかなければなりませんね。夏季休業中の課題を早目に仕上げて、この勉強会に参加してみませんか。きっと新たな目標(気付き)が見つかりますよ。
演題:「少年たちの戦争 -中学生の学徒出陣-」
とき: 8月25日(日)14:00~16:00 場所: 中央図書館 3階視聴覚室
募集人数: 50名(先着順) ※電話、カウンターにて要申込。
http://www.library.imabari.ehime.jp/event/course.html#C20240825

8月7日(水)午前、石鎚黒茶さつき会の戸田様、井上様、FM愛媛の西城様にお越しいただき、8月24日(土)17:00~20:00小松ふるさと祭りでの石鎚黒茶の出店についての打ち合わせ会を行い、文理探究コース2,3年生11名が参加しました。戸田様からは石鎚黒茶が知名度を上げてきたのが最近の事でありまだまだ設備等が十分に整っていないこと、本校OBでもある井上様からは石鎚黒茶が都会や世界的に注目されていることなどを教えていただきました。西城様からは販売時に使えるAir レジのシステムやAR(エーアール)という拡張現実を使ったアイデアなどを教えていただき、デジタルを使ったサポートやFMラジオやFMマルシェでの広報などの可能性について示唆していただきました。
午後からは「にじとまめ。」の田中様にお越しいただき、石鎚黒茶を使った2つのご当地スイーツの試食会を行いました。一つ目は田中様作成のパウンドケーキを皆でおいしくいただきました。2つ目は昨日生徒が作ったゼリーをいただきましたが、こちらは茶葉の量が多すぎて苦くなりすぎましたが、薄めると風味が感じられるとの評価をいただきました。商品化に向けて一歩前進しました。




8月6日(火)、愛媛県東予地方局の塩田様、前田様、株式会社リージョナルデザインの宇田様にお越しいただき、文理探究コース2年生有志6名「TEAM TSUBAKI」が、「東予歴史トリップ」のワークショップ(主催:東予歴史文化協議会)に参加しました。追加の写真撮影をしながら、ワードの様々な使用方法を教えていただき、ツアーポスターを仕上げていきました。8月下旬の完成が楽しみです。

ダンボールコンポスト(愛称:ダン坊)は、ダンボール箱を使った生ごみ処理容器です。微生物の力を使って生ごみを分解し、たい肥化させることができるため、家庭菜園やガーデニングにも利用できます。生ごみ投入の際は、1センチ程度を目安に、できるだけ細かく切ることで分解が早くなります。水切りは、水が滴らない程度でかまいません。1日に投入する生ごみの量は500グラム程度です。100日で50kgの減量になりますが、タマネギの皮やトウモロコシの芯、太い骨、貝殻などは分解しにくいので、投入はお勧めできません。
8月17日(土)本校、養正会館1階の「地域の魅力発信」や9月15日(日)西条高校大手門周辺の「YEGフェス2024」でダンボールコンポスト販売をしていきますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。



8月5日(土)商工会小松支所2階に集合してダンスの子供たちと交流しました。募集していた配役も決まり、ふるさと祭り『つなごう ふるさと 小松の“わ”』が近づいてきました。今日は、お姫様と共侍4名、籠かき役に集まってもらい、着付け&本番さながらの緊張感を味わいました。
地域の観光と商工業振興を図るとともに、地域住民および各種団体等が融和され、地域貢献に繋がることを期待しています。5年ぶりの大名行列25名には女子が8名参加してくれます。新たなカタチのふるさと祭りをつくり上げ、そして未来につなげていきましょう!


8月2日(金)、2年生有志で「えひめ教育資料館」の一般公開に合わせて販売をさせていただいている「石鎚黒茶」の製造体験を行ってきました。
初めに、旧小松町の石根地区にある「醗酵所」で1次醗酵を終えた茶葉を2次醗酵させるための「揉み作業」を見学しました。1次醗酵は摘んだ茶葉を5日ほど寝かせ、2次醗酵は10日程度寝かせるそうです。少し食べさせてもらった2次醗酵した茶葉には強い酸味を感じました。これは乳酸醗酵するからとのことで、キムチに近いものも感じ、健康茶としての需要があるのも頷けました。見学後は場所を平地の「干場」に移動し、乾燥させた2次醗酵した茶葉を取り入れる作業を体験させていただきました。
世界に希少な2段階に醗酵させたお茶の製造を間近に見る貴重な体験をさせていただくとともに、それが地元の小松に由来することを知り、地域文化として発信していく意義を改めて実感することができました。









5日(月)この夏を色で例えると何色ですか?
ちなみに本校のスクールカラーは緑、この機会にエメラルドグリーン、常盤色、萌黄などさまざまな緑色について調べてみましょう!校内には朝顔のグリーンカーテンなどがあり、酷暑の中にあっても色鮮やかな植物に癒されることがあります。何かと面倒な季節ですが、夏を好む人は多いようです。



※くっきりとピンク色に咲いた百日紅も日陰に入り一休み ご自愛ください。

1986(昭和61)年に、宮崎市の湯浅氏の提唱により、宮崎県の「橋の日実行委員会」が制定しました。郷土のシンボルである河川と、そこに架かる橋を通して、ふるさとを愛する心と河川の浄化を図るのが目的で、その活動は全国の都道府県に広がっています。大正15年2月竣工(令和8年で100歳を迎える)の小松橋は、桁橋のなかでデザイン的に注目されています。きれいな曲線を描く変断面の桁橋は、桁から高欄(車両防護柵)にかけての収まりや高欄デザインに意匠的な工夫が施されているのです。旧金毘羅街道の小松川にかかるこの橋は、クラシック様式で全体がまとめられています。また、すべてコンクリートで製作しているところに型枠大工の匠の技が感じられます。親柱には照明も取り付けられ、城下町の西端に位置する入口門であったこと伺えますね。橋の灯りが町の入口を効果的に演出しています。皆さんが登下校している町並みを一歩違った視点でウォッチングしてみましょう!