卒業証書授与式②
2025年3月2日 07時00分卒業生を大きく上回る194名の保護者の皆様に御来校いただきました。ありがとうございました。
校長式辞、来賓祝辞、在校生代表送辞、卒業生代表答辞、いずれも記憶に残り、すぐに実践してみたい内容ばかりでしたので、その内容を少し紹介します。
・人の一生は重荷を負って遠き道を行くが如し、急ぐべからず(徳川家康公遺訓)
・どんな時も支え、慈しみ、育んでこられた保護者の皆様に感謝申し上げたい。
・小松高校での精神的支えは、やはり「積微力行」でしょう。毎日一日の始まりに篤志の坂を登り、小さな積み重ねを大切にしてこられた皆さんなら、これからも温かい心に巡り合い、助け合い、愛されながら、何のために生まれ、何をして生きるのかの答えを見出すことができる。これから充実した毎日を過ごし、夢を果たせるコツを話していただきました。
・「自律」とは今までに取得したスキル(経験や知識、取得した資格、学校の仲間など)を活かし、積極的に行動を起こすこと。
・小松高校で過ごされた三年間の思い出は、きっと皆様が前に進むための糧となり、誇りを守るための盾となり、困難を打ち砕くための矛となるはずです。
・どんな時も一番近くで支えてくれてありがとう。今より更に成長した姿を見せることができるように、頑張ります。これからも見守っていてください。
「ああ学び舎よ光あれ 万里雲なき空のもと 緑の地平吹き来たる 風よ小松の枝に鳴れ 風よ小松の枝に鳴れ♪」古田擴(ひろし)作詞の校歌を声高らかに自信をもって歌える卒業生が旅立ちました。皆さんに心より祝福とエールを送ります。