[魅Can部とは]

令和6年度より、各学校の魅力となる部活動を「魅Can部」に指定し、外部人材を活用することにより、継続的な指導の実施や、活動費の補助を活用し、魅Can部の活動の幅を広げ、中学生を含む地域をアピールすることを目的としています。

小松高校では、「バレーボール部」と「経済研究部」が「魅Can部」として活動し、小松高校の魅力を発信しています。

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[魅Can部の活動]※カテゴリから「魅Can部」を選択すると活動の様子が見られます

生きる力を伸ばし、人と人をつなぐ課題研究!

2024年6月12日 13時10分

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課題研究で兎之山実習に参加する生徒は、学校では学べないことをたくさん吸収し、やりがいを持って実習に取り組んでいる。第一次産業に就職する生徒は少ないが、卒業後の進路を考える上で大きな経験になっている。また、教員も地域課題に気づき、高校生に求める資質などを聞きとるよい機会になっている。本年度も続けて兎之山実習に臨みたい。参加した6名は、身近な課題解決を考えて懸命に作業に取り組むことができた。今後も校内外の竹林整備活動から生まれたダンボールコンポストのしくみを学び、持続可能な社会の実現を目指したい。

今日は、衣・食・住(人生)とものづくり(ビジネス)、学校で学んだ勉学が人生につながるなど、貴重な経験ができた。さらに頼るべき相手が身近に感じられる学校、生徒の可能性を引き出せる教科横断的な活動になるように努めたい。このような活動ができたことに対して、「竹林をよくする会」の皆様方に心から感謝申し上げたい。