[魅Can部とは]

令和6年度より、各学校の魅力となる部活動を「魅Can部」に指定し、外部人材を活用することにより、継続的な指導の実施や、活動費の補助を活用し、魅Can部の活動の幅を広げ、中学生を含む地域をアピールすることを目的としています。

小松高校では、「バレーボール部」と「経済研究部」が「魅Can部」として活動し、小松高校の魅力を発信しています。

 バレーボール部の活動の様子は、こちらをクリックください。👉バレーボール部 Instagram

 ふるさと納税について

 募集期間は、 令和7年11月7日~令和8年3月31日です。
 愛媛県内在住者からの寄附も可能とするため、返礼品はありません。

 ご賛同いただける場合は、

   全体募集ページ
https://www.furusato-tax.jp/search?disabled_category_top=1&kw=0&sst=B&prefecture[]=38&q=%E9%AD%85Can%E9%83%A8
または、下記のQRコードを読み取り、応援寄付をお願いいたします。

[魅Can部の活動]※カテゴリから「魅Can部」を選択すると活動の様子が見られます

私たちにできるローカルアクションPart44

2024年1月27日 17時05分
活動の様子

清掃前1 清掃前2  一柳2 一柳1一柳3

藩主墓所の清掃前(Before)                 清掃活動後(After)

27()14時に佛心寺駐車場に集合して一柳公の墓所清掃を行いました。外様大名への監視が厳しい時代、小松藩は僅かな失政もするまいと、230年間に亘り緊張感を持って慎重に政治をしました。それが結果的には、餓死も一揆も起こさせない細心の気配りがされた善政に繋がったのでした。また7年も続いた天保の大飢饉では、領内で3050名もの生活困窮者が出たので、この時も藩から救済米215石を支給し、さらに最も困窮した村には、他の村にも積極的に支援を呼びかけ、領民一体で飢饉を乗り越えたのでした。決して裕福ではなく、むしろ借金にあえいでいた小松藩でしたが、飢饉にあたっては出し惜しみせず領民を助け、村々に呼び掛けて犠牲者を防ぎました。領民から逃げず、負担を押し付けず、上は藩主から下役人に至るまで、藩政に誠意を尽くしたからこそ、江戸230年間を通じて餓死者0、一揆0の善政を敷くことができたのでした。事前に「小さな藩の軌跡」伊予小松藩会所日記を読み返し、改めて「情けは人の為ならず」ということを学び、感謝の気持ちを込めて掃除に励みました。藩主墓所を守る会の皆様、道具の後片付けまで本当に有難うございました。