高校生ビジネスグランプリ出張授業
2024年6月14日 18時39分
14日(金)日本政策金融公庫から一橋祐介さんをお招きし、「ビジネス・コミュニケーション」(普通科3年生54名を対象)の授業で出張講義が行われました。社会の変化に受け身で対処するのではなく、自ら考え、行動する力が必要とされる時代に高校生ならではの自由な発想や創造力を活かしたプランを立てることは、必ず将来につながると実感しました。アイデアとは、ゼロから生まれるのではなく、「すでに世の中にある商品やサービスを組み合わせることだ」と聴いて、「やりたいこと」「できること」「求められていること」を組み合わせ、①世の中の不便や不満を出し合い、②解決する方法を考えることができました。なかには西条市民がどのようなことに困っているか、テーマを空き家や水の問題等、高校生の視点で考えた課題をクラスで発表する生徒もいました。夏季休業中にグループでプランを磨いて9月に応募してみようと思います。応募すれば、必ずコメントが付いてかえってくるところも魅力的でした。ベスト100に入り、四国地区大会で発表できることを目標に積極的に挑戦していきたいです。本日は、香川県からお越しいただきありがとうございました。