開校記念日講話 今年は創立 116年
2023年9月8日 13時41分R5.9.8全校朝礼で校長先生から講話をいただきました。本校の前身は、明治40年に開校した小松町立実用女学校と昭和16年に開校した私立子安中学校の二つに大きな源流があります。この二校が昭和23年に統合され、愛媛県立子安高等学校に改称、翌24年に愛媛県立小松高等学校へ改称され、現在に至っています。116年の歴史を刻み、伊予聖人とも慕われた近藤篤山先生の「積微力行」を校是とし、豊かな教育環境のもとで幾多の有為な人材を世に送り、その数は約20,000名に上ります。今日、この諸氏が、全国各地・各界においてめざましい活躍をされていいます。この土地に学校を設立した開拓者精神と篤山先生の立志・慎独・求己の「三戒」、四如の喩の教えを心として実践していくことが大事です。人間ですから、間違うことや反省することもしばしばあります。つまずいた時には、前向きに起き上がることが大切です。私たちは地域の支えがあり、現在、当たり前に学校生活を送れていることに感謝しなければなりません。本校は、令和8年に学校再編されますが、今、目の前のことに精一杯取り組むことが大事です。開校記念講話を聴いて2学期も気を引き締めて頑張ろう!という気持ちになれました。講話の前に各ホームルーム教室で配布された資料には、ホッとする情報もありました。
イメージキャラクターようせいくん(まだ10歳です)平成25年に登場しました。「養成が丘」の妖精(フェアリー)です。足が速く、100m9.2秒で走ります。頭の飾りは取り外し可能で、季節や行事に合わせて変幻自在。様々なバージョンが誕生しています。⭐The 116th anniversary !ALTのアーチー・ピーターズ先生が引いているのは、1907年(明治40年)に山形県鶴岡市で作製された人力車(rickshaw)、氷見の町並みや道前平野の観光など地域の活性化に役立てていきたいです。小松高校と人力車は同級生(116歳)でした。