第5回ローカルSDGs四国表彰式で事例を発表
2026年2月13日 20時27分
13日(金)2限後に学校を出発して12時30分にサンポート高松に集合をし、各事例発表のリハーサルを行いました。
出場団体
1 東京海上日動火災保険株式会社(愛媛支店)・今治市
「地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業」
2 香川県立石田高等学校 ISDGs
「日本最古のSDGsを未来へ ~人の手で再生する、香川のため池と生物多様性~」
3 愛媛県立小松高等学校 経済研究部
「竹アップサイクルラボ」
4 櫨の環プロジェクトチーム
「復活!大洲の櫨文化~農校生が創る未来の灯~」
5 株式会社JTB高松支店
「クセモノは地域のタカラモノ」SICSサステナブルラウンジ
放置竹林による竹害は全国的に深刻である。竹林は手入れをしないで放っておくと拡大し、周辺の樹木を枯らしてしまったり、土砂災害の原因になったりする。竹害対策として日本に広く生育する孟宗竹でのメンマ開発は、エコ問題が高まっていることも追い風となっている。だが、日本国内で消費されるメンマのほとんどが中国や台湾産の麻竹で作られたものである。エネルギーの9割、食料の6割を輸入に頼っている現状を打破するために、平成21年度から18年間続いている竹林整備活動を活用し、地球温暖化の防止(竹炭やもみ殻燻炭など)や原料の海外依存からの脱却につなげていきたい。
竹林整備活動は環境に優しく、SDGs(持続可能な開発目標)に通じることをPRできた。全国津々浦々で問題となっている放置竹林が有効活用される日が近づいているようだ。これから年3回の竹林整備で①森をつくる②竹をつかう③竹と暮らす活動へと進化させていきたい。また、私たちは広がる可能性を信じて兎之山実習などで竹製の椅子作りに挑戦している。試行錯誤を重ねながら互いを高め合い、ローカルアクションを続けていきたい。今大会出場の目的は、次の3点であった。
1 「学び」を共有するネットワークを構築し、能力開発を図る
2 竹林整備活動を多くの方に知ってもらい、地域との連携につなげる
3 自然に生かされていることに感謝し、「アップサイクルラボ」へとつなげる
四国大会への切符をつかむことは難しいものだと考えていましたが、他校の取組みを聴き、交流の輪を広げることで環境活動は勝ち負けを競うものではないことを肌で感じることができました。第1回から応募し続けてきてやっと第5回大会で念願が叶い、出場させてもらいました。サービス・ラーニングを継続することが、学校のカリキュラムの内と外とを結び、学校と地域を結びつける学びとなることを確信できた一日でした。パソコン部から令和5年に幅広い活動を願い名称変更した経済研究部は「ITサイエンス」と「ふるさと探求」になりますが、竹林整備活動にとどまらず、「2025おもてなし遍路道ウォーク」など身近にできる活動を高校生らしく謙虚に続けていきたいと思いました。このような発表の機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。