私たちにできるローカルアクション(Part⑫)
2022年8月8日 12時00分8月6日(土)に開催された氷見の古民家見学会。いつものルーティンである8時45分に集合、ミーティングの後、それぞれの持ち場に分かれてボランティア活動に励みます。今では10時から12時の見学会に来られる来場者の表情を想像しながら活動できるようになりました。これは起業家精神でいうビジョン形成能力、想像力拡張による創造力の拡張にあたります。また、私たちは休憩時にもマスクを着用し、感染対策を徹底して参加者とコミュニケーションをとるうちに、自分の創造力が育まれる瞬間(今後のイベント開催の提案など)を大事にしています。秋には、ここから見える「高尾山ウォーク」も企画してみたいと考えています。ウォークラリー大会の予行練習に生徒の皆さんも参加してくださいね。今日は、ハ(8)ロ(6)ースクエアの語呂合わせにちなんで、小松ハイウェイオアシス・サービスエリアの調査にも行きました。地域活性化は、「休日多数の方が訪れる道の駅の利用がポイントだ」と私たちは考えました。この場所に商品を置かせてもらうのは至難の業ですが、売れる仕組みをつくる「マーケティング」を調査を行いながら学ぼうと考えました。今回紹介する西条土産物(注目!)は、1932年の販売以来、90年間西条の「ふるさとの味」として愛されている「たぬきまんじゅう」。使用する小麦は妥協なく厳選され、あんを包む桃山生地は門外不出の製法で作られています。もちろん、保存料・着色料・香料などは一切使われておらず、優しい味わいが魅力!!「他を抜くとタスキをかけてたぬき饅頭」これからの必勝(合格)祈願にもぜひどうぞ。調査研究を終え、道前平野と瀬戸内海を眺望できる風通しの良い丘に佇んでいると歴史の流れが洪水のように押し寄せてきて、各時代の波に流されそうな気分になります。第2学期に備え、私たちは、決意を固めて進路実現、体育大会準備等に全力を尽くしたいと思います。次回の見学会は、9月10日(土)8:45に古民家へ集合してください。新しい発見が必ずあります。一緒に学びましょう!!