黒川中将墓所の清掃ボランティア活動【総合学習委員会】
後期の総合学習委員会で、何か自分たちで考えた取組を残そうと話し合い、清掃ボランティア活動を行うこととなりました。部活動もあり余り遠くへは行けないため、小松高校に隣接する「黒川中将墓所」の清掃を行うこととなりました。欠席の1名を除く総合学習委員11名と昨日委員長が放送で呼びかけて集まってくれた有志2名を含め、計13名が墓所および参道を清掃しました。
黒川通軌(みちのり)陸軍中将は、近藤篤山先生の長子、近藤南海先生の教えを受け、公卿の沢宣嘉(さわ のぶよし)が伊予に亡命するのを助けた勤王の志士です。愛媛県の草創期の軍人としては、松山藩主家久松家当主、久松定謨(さだこと)中将の正二位をは除いて、秋山好古大将と白川義則大将と同じ従二位という異例の出世を遂げました。小松藩が外様大名だったせいか、明治20年には爵位(男爵)も授けられました。墓所には大正天皇から贈られた2基の灯篭も健在です。もともと小松高校の校地はこの黒川家から購入したものであり、小松高校として長く保存、継承していきたい史跡です。