[魅Can部とは]

令和6年度より、各学校の魅力となる部活動を「魅Can部」に指定し、外部人材を活用することにより、継続的な指導の実施や、活動費の補助を活用し、魅Can部の活動の幅を広げ、中学生を含む地域をアピールすることを目的としています。

令和8年度小松高校では、「バレーボール部」が「魅Can部」として活動し、小松高校の魅力を発信しています。

 バレーボール部の活動の様子は、こちらをクリックください。👉バレーボール部 Instagram

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[魅Can部の活動]※カテゴリから「魅Can部」を選択すると活動の様子が見られます

経済研究部 古民家でつなぐ“お遍路文化”と高校生のおもてなし

部活動

5月9日(土)

古民家でつなぐ“お遍路文化”と高校生のおもてなし」〜地域資源を活かした休憩所づくりの探究〜

継続は力なり!

 「Please come in and make yourself at home.(ごゆっくりしてください)」

 古民家を再生した誰でも休憩所「みんなの家」には、今日もお遍路さんを迎えるあたたかな空気が流れています。私たち経済研究部は、「古民家でつなぐ“お遍路文化”と高校生のおもてなし」をテーマに、地域資源を活かした休憩所づくりに取り組んでいます。

★ドイツからのお遍路さんとの出会い

 5月9日(土)、「みんなの家」に立ち寄ってくださったのは、ドイツから来られたお遍路さんでした。50歳で保険業を営む方。重たい荷物を背負い、これから先に待つ難所へ向かう途中でした。少し疲れた様子で腰を下ろしたその方と、私たちは英語で会話をすることができました。話題は世界遺産へと広がり、日本のお城とドイツのお城の違いについて語り合いました。

「日本のお城は木造で、自然と調和しているところが美しい」

「ドイツの城は石でできていて、防御の歴史が色濃く残っている」

文化や歴史の違いに驚き、共感し合う時間は、国境を越えた学びの場となりました。

★おもてなしが生む力

 長い距離を歩き続け、体力的にも精神的にも厳しいお遍路の道のり。温かい言葉や、ほっこり一息つける場所があるだけで、人は前を向くことができます。

「ここで休めて、本当に元気が出ました」

そう笑顔で話してくださった姿に、私たちのお接待が、確かに誰かの力になっていることを実感しました。

★古民家から広がる学びとつながり

 「みんなの家」は、ただの休憩所ではありません。

 ここには、地域に受け継がれてきた古民家の歴史や四国遍路に代表される“おもてなし文化”そして、高校生が主体となって人と世界をつなぐ学びが詰まっています。

 今回の出会いを通して、私たちは地域にある場所や文化が、世界とつながる力を持っていることを改めて感じました。

★これからも続く“道の途中の居場所”として

 お遍路さんにとって、「みんなの家」が道の途中で心と体を休められる居場所であり続けるように。

 そして私たち高校生にとって、地域と世界を学びでつなぐ「探究の場」であり続けるように。

 これからも、古民家から始まる小さな交流を大切にしながら、活動を続けていきます。